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カテゴリ一覧
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
今回は頭痛に対して徒手療法で施術が可能な範囲というテーマです。
整体で頭痛の施術は可能?
整体、徒手療法で手技による施術は可能です。
強い飲み薬に頼りたくないかたには適しているのではないかと思います、うまく施術間隔を取っていただくと頭痛の発生頻度も下げられますのでおすすめです。
よくある肩こりからくる頭痛は施術可能ですし、施術で頭痛を緩和させることはできます。
大雑把に言うと血行不良が原因となっている頭痛ですので血流が通常の状態になればよいという事です。
実は施術はできるけどダメなものもあります
頭痛といっても様々な種類があり
緊張型頭痛
偏頭痛
群発頭痛
と3つ位に分けられます。
どれも施術自体は可能なのですが、施術しても意味のない頭痛もあります
特定の音・匂いに反応する頭痛
特定の場所・条件に反応する頭痛
このような場合は筋肉、関節、血流などが原因となっているわけではなく脳波などによるものと言われていますので徒手による施術ではなく専門の医師に相談していただくのが良いのではないでしょうか。
頭痛施術ならどんな頭痛でも大丈夫、改善するとうたっているような整体はお気をつけ下さいね。
薬に頼らない徒手施術は何するの?
徒手による施術では
筋肉×関節×神経
への施術を行うことになります。
このようにデスクワークのかたやスマホを長時間使用している方、産後に頭痛になってしまった方の場合は姿勢不良によって筋肉が硬くなり血流が悪くなってしまい頭痛が起きています。
血流を戻すためには筋肉をほぐせばいいのですが、それだけではすぐに血流が悪い状態に戻ってしまいます、なぜかといいますと血流が悪くなっているおおもとの原因は姿勢が悪いことですので姿勢を正常な状態に正すために関節の動き、位置を正していくことが重要になっています。
ちょうど下記の図のような正しい姿勢が重要です。
神経はなぜ必要なのか?といいますと
頭痛にはストレスなど自律神経が関係している事も多く、三叉神経などが刺激を受けて頭痛が出ている場合もありますので神経への施術も必要となります、神経は全身がつながっていますので身体全体の神経の動きが正常に動くような施術を行います。
今回は頭痛の施術の適応範囲についてでした。
徒手による施術は万能ではないですが、ご自分の頭痛の状態にあった施術であればとても役立つ良い施術ですので施術の適応範囲であればぜひ1度施術をお試しください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は【産後6ヶ月を過ぎてしまったら骨盤矯正はできない】は本当なのか?というテーマです。
産後6ケ月の骨盤どうなる
個人差はありますが産後6ケ月位で妊娠、出産のホルモンの影響は収まると言われています、そのため骨盤周囲の靭帯が元の硬さに戻るため産後の骨盤矯正はできなくなるといわれています。
が!実際には骨盤矯正は可能です!!
そもそも骨盤周りの靭帯はとても強固なもので、妊娠、出産でビヨビヨに伸びているわけではありません、出産できるように妊娠初期から出産に向けて赤ちゃんが出てこれるように変位するため少し柔らかくなっていると考えた方が良いと思います。
このように上記の図のように骨盤周りには様々な組織が存在するため産後6カ月で骨盤矯正ができないのであれば、最初から筋、靭帯の影響で矯正することは不可能だと考えられます。
このような骨盤の状態は産後、未出産は関係なく矯正可能
・骨盤の捻じれ
・骨盤の左右の高さの違い
・反り腰
・受け腰
このような場合いつでも骨盤の矯正は可能です、
この状態の骨盤を【産後6ケ月を過ぎても矯正可能!】とうたってる院がありますが、嘘です!
いつでも矯正できますから騙されないでくださいね!
上記図の下部の反り腰、受け腰は骨盤矯正だけで正常に戻すのは不可能です。
このような場合は下半身、上半身の筋肉、筋力不足が絡み合って起きていますので全身の状態を整えて筋肉を再教育する必要があります。
産後の骨盤の開きは6ヶ月たっても矯正できる?
産後6ヶ月以降は個人差がありますが矯正だけでは難しいのではないかと思います、なぜかといいますと産後の骨盤の開きは出産後にある程度は自然に元の位置に戻っていきますので骨盤は元の位置に戻っている可能性があります。
ちなみに骨盤の開きは上記の図の矢印とは反対方向に動いています、両側の骨盤が内側方向へ動くことで開いている状態になり出産が可能となります。以前にもブログで書いたような気がしますが念のため記載しておきます。
6ヶ月たっても広がって見える場合は
・体重が元に戻っていない
・筋力の低下で位置関係が悪くなっている
・体重は落ちたが体脂肪率が高い
このような可能性が考えられます。
このような場合の骨盤矯正で可能な範囲としましては下半身の循環を良くする、姿勢を整える、関節の可動域をしっかりと出すような施術を行うことになると思います。
そのうえで筋力トレーニング、有酸素運動などを取り入れていくことで変化が起きるのではないでしょうか。
産後6ヶ月以降の体の不調は骨盤矯正?
腰痛、肩こり、首コリ、背中の痛み、股関節、膝の痛み、腱鞘炎など、このような場合は骨盤も大事ですが全身の状態を整える事が必要です。しっかりと身体をいたわってあげてください。
本日は産後6ヶ月の骨盤についてでした、結論は簡単でいつでもOKですという事でした。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は交通事故施術関連のテーマです。
意外と知られていない交通事故後に保険を使って施術を受けられること
実はぐり整骨院では交通事故後の身体の痛みの施術が可能です、それも自賠責保険等の保険を使用して施術を受けていただけます。
初来院のかたへの問診中によくある話で
「昔交通事故にあってから首、肩が痛くなって何年も治らない」
このような訴えをされる方がいます
このように話をされる方もむち打ちになった時には
電気治療、温熱治療などを受けられていたのですが、症状が良くならないうちに治療期間が終わってしまっていたり、痛み止めを飲んでいて痛くないような気になっていたというようなかたが非常に多い印象を受けます。
痛めた当時に当院で施術を受けられることなどを伝えられていたら現在の体の状態は多少良いのではないかと思い今回は啓蒙活動のつもりでブログを書いています。
交通事故後の首の痛みの種類
首の痛み、むち打ちにも実は様々な種類があります。
首の痛み、肩の痛み、運動制限、耳鳴り、めまい、吐き気、頭痛など様々な症状が出ることが考えられます。
一般的によくつく診断名は頚椎捻挫です
これは首、肩の筋肉の捻挫ですのでぐり整骨院での施術はOKです、首、肩の痛み、動かすときの痛み等です。
頭痛やめまい吐き気などの症状が強く出ている場合は病院でドクターによる医学的な処置、診断を優先することをお勧めします、この場合はしっかりと診察してもらってから整骨院に行っても大丈夫か相談してください。
交通事故では腰、背中、足なども痛めやすい
衝突の勢いで腰を痛めたり、車の内部に足がぶつかって打撲などの怪我も起きやすくなっています、このような場合も当院で施術を受けていただくことが可能です。
バイク、自転車での事故も施術可能です
バイク、自転車でぶつかった時の打撲も施術可能です、打撲、捻挫は可能ですが出血のあるものは施術不可ですので血が出ている場合は早急に病院に向かってください。
病院との併院、転院もできます
整形外科、病院に通いながらぐり整骨院に通うことも可能です、もちろん保険が使用できます。また他の整骨院からの転院も可能です、どういう手続きが必要か分からない!という場合はご相談ください。
自賠責保険などが使用できるので窓口での負担金はありません。
交通事故にあわれた場合は窓口での支払いは保険会社を通じて振り込まれますので、施術を受けられる方は窓口で負担金を支払う必要はありません。
何よりもしっかりと施術を受けてください
交通事故後には捻挫、打撲で筋肉が痛んでいるのはもちろんですが、衝突の衝撃で関節が痛む、動きが悪くなってしまう事もありますので関節への施術が必要となることが多くあります。
電気治療、温熱療法も良いのですが、崩れた元の状態を正すことが痛みを長引かせない秘訣ですのでぜひ、しっかりと施術を受けてください!
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は【妊娠期間中の腰痛や坐骨神経痛】の施術に関してです。
ぐり整骨院にもよく問い合わせがある内容となります。
妊娠中でも施術は可能ですが条件付となります
通常の状態とは体の状態がことなりますので安全に施術を行うことを前提にしているためいくつか施術が可能な条件があります。
妊娠期間中には腰痛、股関節痛、恥骨痛、坐骨神経痛、肩こりなど様々な体の不調に悩まされてしまう事があります、しかし投薬などでの緩和は難しいので耐え続けるしかないと思われがちですが、整体などの徒手療法で施術可能です。
しかしいつでもどんな状態でも施術可能なわけではなく一定の条件下での施術となりますのでご当院の基準を紹介したいと思います。
安定期から臨月までの施術はOK
体内で胎盤が安定してきたタイミングで母子の体び大して負担が少なくなっている期間は施術可能です、あまり早すぎると胎盤が安定していないためリスクとなりますのである程度施術開始期間が決まってきます。
病院から安静の支持が出ていない
医師からの指示で自宅安静などの支持が出ている場合は施術不可です、切迫早産の恐れがある場合は絶対安静!!
腰が痛い、足が痛い等の不調はあるかもしれませんが、まずは母子の健康が第一出産するまでなんとか頑張ってください!
お腹のはり止めを飲んでいない
ウテメリンなどのお腹のはり止めを服用している場合も施術不可です。
お腹のはりがあり投薬を受けている場合は
・切迫流産
・切迫早産
のリスクがあるため処方を受けているはずですので整体などで外部からの刺激はリスクがあるため施術は不可となります
このように妊娠中の施術、マタニティ施術は条件がいくつかあります。
何でもいつでも施術OK!のようなマッサージ店、整体、整骨院での施術は高リスクですので一つの施術を受ける目安にしていただければ良いのではないかと思います。
妊娠中はどんな症状なら施術可能?
肩こり、首コリ、腰痛、股関節痛などの施術が可能です。
施術は可能なのですが通常の施術のような施術はできませんので、痛みが全くなく動きやすい状態を目指すというのは難しいです。
首、肩周りの施術は通常状態での施術が可能ですのであまり問題はないのですが、腰回りの施術は通常の施術はできないのと、
腰、骨盤部は出産に向けて赤ちゃんが出てこれるように、骨盤の変位が起きてきている状態です
そこに外力を加えて調整しようとするのは体にとっては不要でしかなく、不必要な刺激となってしまいますので通常の腰、骨盤の状態に整えるような施術はできません。
しかし全く施術できないわけではなく筋肉、神経に対しての施術を行い日常生活の快適性を上げることは可能です。
しっかりと身体を整える、筋力をつけて体を産前の状態に戻すのは出産してからとなりますので少しでも快適に日常生活をおくるための施術と位置付けていただければと思います。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は【産後に骨盤が出っ張った】原因とは何かというテーマです。
出産すると骨盤が出っ張る?
よくあるご相談の一つに
「出産後に骨盤が飛び出した」
というご相談です。
前方から見たときに骨盤?骨?が横に飛び出ているように見える、というものです。
これはどういうことなのかといいますと、
大転子という部分の骨が出っ張って見えるためです。
出産して少し体重が落ちると気になる方が増えてきます。
本当に骨が飛び出ているの?
この場合本当に飛び出ていますが、
よく言う「出産で骨盤が開いたから」とだけ言うのは
【間違いです!!!!】
以前のブログにも書きましたが「骨盤が開く」というのはただ真横に大きく開いているわけではなく出産で骨盤の下部が開くための変化ですので、この変化で大転子が出っ張って見えるようになることはありません。
大転子が出ている原因は?
なぜ大転子が飛び出て見えるのかといいますと
原因として考えられるのは
【お尻の筋力の低下】
【骨盤の前後の傾き】
【骨盤の左右の捻じれ】
この3つ位のかたが多いように思います。
骨盤が原因の場合
骨盤の向きがおかしくなってしまっている場合は上記の図で
「猫背」
「スウェイバック」
などの状態になってしまっていたりすると体の重心がずれてしまっているので立位や歩行時に必然的に膝が伸び切らない状態になってしまうために結果として大転子が飛び出て見えるようになってくることが考えられます。
このような姿勢が良くない事につながっていきますので普段の姿勢から気を付けてみてください。ここまで行くと姿勢を正すだけ元に戻るのは難しくなっていますので
姿勢+骨盤を矯正
筋力トレーニング
の組み合わせをオススメします。
お尻の筋力低下の場合
大転子の問題で最も多いのがこれ!!
産後に気になる理由は
・妊娠中は普段よりも運動量がおちるため
・妊娠中に重心が変化していてお尻の筋肉使えてない
このような原因による事が多くなります。
外にあまり出たくないかたや自宅でどうにかしたい!
このような場合まずは簡単に自宅でエクササイズから
簡単にできそうな運動は上記のような運動から!
本当はしっかりと筋肉を狙った運動が良いのですが自宅でセルフでする場合は運動習慣をつけるとこから頑張りましょう。
1日おきでもよいのでまず1週間頑張ってください、
【筋トレは1日にしてならず】
どなたかが言っていましたがこの通りなのです。
本当は……
・お尻の筋力低下
・骨盤が原因
と分けて記述しましたが本当は2つ一緒で原因となっていると考えるのが正しいです、自宅で何とかしてみたいという方のためにお尻のトレーニングバージョンも記述しました。
姿勢+骨盤矯正+筋力トレーニング
これが大転子部分の出っ張りを戻すために適していて最短ルートとなると思います。
本日は産後の骨盤の出っ張り大転子についてでした。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は【肩が痛くて手が上がらない】時の原因や対処法は?というテーマです。
肩が痛くて手が上がらない時に考えられる原因は?
・五十肩
・姿勢不良
・打撲などの怪我
簡単に分けるとこのように分けられると思います。
五十肩の場合
・夜中に肩が痛くて目が覚める
・髪を洗う時に手が上がらない
・エプロンなどを腰で結べない
・手が90度以上上げられない
このような症状が出てくるかたが多いのではないかと思います、五十肩の場合原因がなく痛みが出始めて夜間の痛みなどの炎症期になっていきます、無理に動かして痛みが出るようなことは避けてください、回復が遅れてしまう可能性があります。
夜寝るときに痛みが出て眠れない場合の対処法としましては
このような横向きの寝方よりも、あおむけになり痛い側の肘の下に座布団やタオルなどを敷いて眠っていただくのが良いのではないかと思います、夜間痛でお悩みでしたらお試しください。
五十肩かなんだか分からないよ!という場合は痛い側の親指の付け根をグリグリ押してみてください
矢印が付いているあたりですほぐしてあげると肩の上りがスムーズになるかもしれませんので、こちらもぜひお試しください。
打撲や怪我の場合
痛めた部位の炎症や怪我の度合いにもよりますが、焦らずしっかりとリハビリや治療を受けてください。
姿勢不良の場合
この図のように猫背になってしまって手が上がりにくくなってしまっている場合、まずは姿勢を正して左側の図の姿勢を目指しましょう!
産後のママさんなどに特に多いのですが
・授乳
・抱っこ
・おんぶ
肩が内側に巻き込んでしまうことで手が上がりにくくなり抱っこ紐の装着が大変になってくるかたがいます。
肩が内側に巻き込んでしまうとなぜ良くないのかといいますと、
肩甲骨の位置が正しい状態から崩れてしまうと本来手を挙げる動作で動いてくれるはずの肩甲骨が動きずらくなってしまうため手が上がりにくい状態ができてしまいます
姿勢を正すのが一番手っ取り早いのですが、
姿勢を正す上で重要なのは胸が張れる事、背骨が正しい位置に入ること、ももの内側が柔らかいこと、股関節の柔軟性がしっかりあること、とこの辺りがしっかりしていると骨盤の向きが正しい方向に向きますので姿勢を正すことができます。
これを自分で行うのは難しく施術が必要になりますので、自宅で行うこととしましてはタオルを持って肩甲骨を動かすような体操や、ジムで行うならラットプルダウンのようなトレーニングを行うことで姿勢を正すことにつながっていきます。
少し面倒でも上から下にひくような動作を行うようにしてみてください、数日では変化は出ませんが継続していくことで変化が出てくると思いますので、続けて行うようにしてみてください!
やり方が分からないよ!!!
というかた
来院したときに院長に一声かけてください!!
本日のブログは以上です、ありがとうございました。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は【産後骨盤矯正とは】何をするものなのか?というテーマです。
産後骨盤矯正って名前は聞くけど何するの?
ぐり整骨院に来院された方に聞いたイメージでは
・開いた骨盤をしめる
・骨盤の歪みを整える
・産後だから必要だと聞いた
・産後のダイエットに必要
・産後の体の痛みには骨盤矯正が必要
大体このように感じている方が多いですが、
実際ははどれも合っているような、合っていないようなという感じです。
開いた骨盤をしめる?
確かに妊娠から出産にかけて骨盤は開いていきます。
左右の腸骨、仙骨が出産に向けて変位していきます。
妊娠中の腰の痛みや股関節、恥骨痛はこの動きが影響しているためでもあります。
赤い➡方向に骨盤が動いているから開いてる、と皆さん思っているのですが、実際は赤い➡とは反対方向で内側に骨盤は変位しています。
産後のダイエットに必要?
【産後骨盤矯正ダイエット】というワードがインターネット上や書籍であるのですが、
大前提として産後骨盤矯正だけでダイエットをするのは不可能です!
産後骨盤矯正をしないと痩せない!
という情報もありますが骨盤を整えて姿勢を整えると体の代謝が上がるという事のようなのですが、確かに正しい姿勢は良いです、しかし正しい姿勢を保つのは筋肉ですので整えただけではよい姿勢は保てません、より重要なのは筋力トレーニングではないでしょうか?
上記の図の正常以外の姿勢になると重心がおかしくなってしまい
・ももの前側が張って太くなったり
・お尻が垂れて見えたり
・筋肉がつかわれにくくなり代謝が上がらない
という事は実際に考えられるのですが、上記のような姿勢を正すのは産後の骨盤矯正ではなく全身の調整、運動の方が重要になってきます。
そのため産後骨盤矯正をすることによるダイエット効果は少ないと思います、ダイエット目的でしたら自宅で運動するかジムへ通った方が有意義だと思います。
産後の体の痛みには骨盤矯正が必要?
腰の痛みがあり仙骨や恥骨の変位がある場合には骨盤の矯正は有効なのではないかと思います。
足の痛み、肩こり、腱鞘炎などでは骨盤矯正も必要かもしれませんが、それよりも体全体の状態や関節、筋肉の動きなどを調整することが必要となってくるのではないかと思います。
結局産後骨盤矯正って何?
産後骨盤矯正は妊娠から出産にかけて起きていた骨盤を出産前の状態に戻すこと
という事になるのですが、
そんなの分かってるよ!!となりますが、
よーく考えなきゃいけない事があります。
・産後の骨盤の変化
➡産後の骨盤は通常の歪みとはことなります、この辺を考えずに施術を行っているところも多いのが実情です。
・妊娠中の姿勢の変化
➡お腹が大きくなると姿勢が変化するため、また育児で抱っこをしていても姿勢が悪くなります。
・下半身の循環は悪くないか
➡妊娠中から下半身の筋肉が硬くなっていたり、循環が悪くなっていることが多くなるので下半身の施術が必要です、ぐり整骨院で産後1ヶ月から施術可能としている理由なのですが、最初は骨盤を矯正するよりも下半身の調整をすることで骨盤を整える施術を行っているためです。実は骨盤に力を加えなくても矯正は可能です。
上記3つ骨盤、姿勢、下半身の問題を整えるのが
私は産後骨盤矯正だと考えています。
骨盤だけではなく全身が整うことで痛みや、悩みのない体に戻るのではないかと思います。
産後は体を整えたうえで筋力トレーニングも重要となります、妊娠中に使っていなかった筋力を使って正しい姿勢の維持、体の不調の予防を行っていきましょう!
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は坐骨神経痛の原因とは?というよくあるテーマでお願いします。
坐骨神経痛の原因とは?
坐骨神経痛といっても原因は人によって違います
・腰椎椎間板ヘルニア
腰の椎間板が何らかの原因で飛び出してしまい、神経にあたってしまうことで座骨神経痛の症状を引き起こします。
・腰部脊柱管狭窄症
高齢のかたに多く、腰部の脊柱管が狭くなってしまうことで神経や血管が圧迫されて神経痛が引き起こされます。
・梨状筋症候群
梨状筋というお尻にある筋肉の下や間を神経が通過します、この時に何らかの原因で神経が圧迫されることで神経痛の症状が引き起こされます。
よく聞く原因にはこのような病気があります。
症状はどのように出るのか
・お尻から足にかけての痛み
・足のしびれ感
・足のツッパリ感
・お尻の痛み
このような症状となってあらわれます。
ふくらはぎにも痛み、痺れがあるけど坐骨神経痛のせい?
ふくらはぎ、ふくらはぎの外側に症状が出ている場合も坐骨神経痛の症状となります。
坐骨神経は総腓骨神経、脛骨神経にふくらはぎの付近では分岐して足底まで伸びていますのでふくらはぎ部分の症状も考えられます。
坐骨神経痛のセルフケア方法は?
よく聞く方法としてはお尻を伸ばして筋肉のストレッチ
下記の図のようなストレッチで梨状筋のストレッチ
足が痺れているのでもも、ふくらはぎのストレッチ
皆さんが体育の授業でしたことがあるストレッチです
自宅でのセルフケアとして簡単にできるものとしてはこのようなストレッチが多いのではないかと思います、簡単にできて間違いではないです。
これだけでは役に立たないブログですので一つ簡単セルフケアをご紹介したいと思います、あまりネットや書籍などでは出ていないのですが以前にも「腰が痛くて曲がらない、前屈ができない時に…」というタイトルでご紹介した方法です。
またまた足の裏を刺激しましょうです!
土踏まずの辺りをグリグリグリ~っとほぐして柔らかくしてみてください、意外にも足の症状に変化が起きてくることがあります、自宅でのストレッチに少し付け足すだけですのでぜひお試しください。
手が疲れてできない方はテニスボールや青竹踏みをすると手が疲れずほぐせます。
なんで足の裏なの?などの疑問がある場合はぐり整骨院に来院されたときに質問してください、なるべくわかりやすく説明させていただきます。
本日もありがとうございました。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は産後のママさんで意外と多いお悩みの一つになります、
【産後の足の違和感】についてです。
産後の足の違和感は骨盤が原因??
「産後に出てきた症状だから骨盤が原因かもしれない」
「骨盤のゆがみが原因と言われた」
産後というとどうしても「骨盤がおかしくなっている!」と思ってしまいがちなのですが、本当に骨盤が原因ですか??
産後の骨盤は確かに安定感が失われていたり、出産時に骨盤の変位があったり、ホルモンの影響を受けていたりしますが、産後に骨盤がゆがんだだけで足の違和感が出てきてしまうというのは考えられないと思います、産前~産後の骨盤の動き方を考えれば足の症状が出るとは想像しにくいです。
足の違和感の原因
産後の足の違和感の原因として考えられるのは
・神経
・血流
・体のアンバランス
この3つが大半を占めるのではないかと思います。
神経が原因となる場合
神経は図のように全て関係して吻合しています、足に向かう神経が腰、股関節などで何らかの原因で動きが悪くなってしまうと足の違和感が出てくることが考えられます、筋肉が硬くなっても神経の動きに制限がかかりますので体全体の神経がスムーズに動いていなくてはなりません。
血流が原因となる場合
産後は下半身の筋肉が硬くなってしまっていたり、筋肉が使えていないことが多くあります。その結果筋肉が動かないため体全体の血液の循環が悪くなり、足の違和感につながることが考えられます。
体のアンバランスが原因となる場合
妊娠から出産にかけてお腹が大きくなることで重心や姿勢の変化が起きてくることで、関節の位置関係がくずれてしまい、筋肉や神経が硬くなってしまったり、動きが悪くなってしまうことで足の違和感につながることが考えられます。
上記の左右の図を見比べていただけると分かりやすいと思います、理想は左側の図に近い姿勢をとれるようになることです。
産後骨盤矯正だけでなく全身の調整が必要です
産後の足の違和感には骨盤の矯正だけでなく、全身の神経、筋肉、関節の調整が必要となります。
産後=骨盤と考えるのではなく体全体の状態をしっかりと考えることが重要です、本日は産後の足の違和感についてでした。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は前屈ができない、腰が曲がらない時の簡単セルフ解消のヒントをお伝えしていきます。
前屈ができないときには何をするべきか
体が硬くて曲がらない、前屈ができない時に何をすることを考えますか?
おそらく大半の方が
「ストレッチ」と回答すると思います。
間違いではないのですが痛くて曲がらない、硬くて曲がらないのにさらに痛い腰を伸ばす動作は非常につらい動作だと思います。
このような状態にならないように普段からストレッチや体操、適度な運動をしていくことが一番なのですが、なかなか難しいと皆さん思われると思います。
ではもう少し楽に曲げるにはどうすればよいの?ですが
足の裏をほぐしましょう!
図のように足の裏の土踏まづの辺りを指で押したり、テニスボールなどを踏んで足裏で転がす、青竹踏みなどをしてみてください、両足を1分間位ずつ刺激してから体を曲げる、前屈をするなどの動作をすると最初よりも体が曲がりやすくなっていると思います。
体が硬いけどストレッチしたい場合などは足の裏をほぐしてから行うと曲げやすくなると思いますのでお試しください。
注意してほしいのが
ぎっくり腰
ヘルニア
腰椎の骨折
など安静にしていなくてはいけない時には前屈などの動作は無理に行わないようにしてください、無理に動かそうとすると症状の悪化などが起こる可能性があります。
筋トレもしてみましょう!
上記で上げたような方法はあくまでも対症療法です、実は一番しなくてはいけないのは…
1に筋トレ、2に筋トレ、3に筋トレ
というくらい筋トレが大事です。
なぜ筋トレが大事なのかというと、人間は20歳台の前半を境に体幹(お腹の辺り)の筋肉がじょじょに置き換わるといわれていて筋力が落ちやすくなっているからです。
筋肉が落ちると
体幹の安定性が落ちる
姿勢が悪くなる
背骨の柔軟性が無くなる
などの慢性的な腰痛に結び付きやすい状態ができやすくなてしまいますので、ストレッチ体操だけでなく意図して筋力をつけていくようにしてください。
話が少しそれましたが本日は
前屈しづらい時に行う簡単セルフ解消法というお話でした。