腰が痛くて曲がらない、前屈ができない、硬くて曲がらない時の簡単解消方法を解説
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は前屈ができない、腰が曲がらない時の簡単セルフ解消のヒントをお伝えしていきます。
前屈ができないときには何をするべきか
体が硬くて曲がらない、前屈ができない時に何をすることを考えますか?
おそらく大半の方が
「ストレッチ」と回答すると思います。
間違いではないのですが痛くて曲がらない、硬くて曲がらないのにさらに痛い腰を伸ばす動作は非常につらい動作だと思います。
このような状態にならないように普段からストレッチや体操、適度な運動をしていくことが一番なのですが、なかなか難しいと皆さん思われると思います。
ではもう少し楽に曲げるにはどうすればよいの?ですが
足の裏をほぐしましょう!
図のように足の裏の土踏まづの辺りを指で押したり、テニスボールなどを踏んで足裏で転がす、青竹踏みなどをしてみてください、両足を1分間位ずつ刺激してから体を曲げる、前屈をするなどの動作をすると最初よりも体が曲がりやすくなっていると思います。
体が硬いけどストレッチしたい場合などは足の裏をほぐしてから行うと曲げやすくなると思いますのでお試しください。
注意してほしいのが
ぎっくり腰
ヘルニア
腰椎の骨折
など安静にしていなくてはいけない時には前屈などの動作は無理に行わないようにしてください、無理に動かそうとすると症状の悪化などが起こる可能性があります。
筋トレもしてみましょう!
上記で上げたような方法はあくまでも対症療法です、実は一番しなくてはいけないのは…
1に筋トレ、2に筋トレ、3に筋トレ
というくらい筋トレが大事です。
なぜ筋トレが大事なのかというと、人間は20歳台の前半を境に体幹(お腹の辺り)の筋肉がじょじょに置き換わるといわれていて筋力が落ちやすくなっているからです。
筋肉が落ちると
体幹の安定性が落ちる
姿勢が悪くなる
背骨の柔軟性が無くなる
などの慢性的な腰痛に結び付きやすい状態ができやすくなてしまいますので、ストレッチ体操だけでなく意図して筋力をつけていくようにしてください。
話が少しそれましたが本日は
前屈しづらい時に行う簡単セルフ解消法というお話でした。