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腰が痛くて曲がらない・靴下が履きにくい原因は足の裏?整体院が教える改善ポイント

1.腰が痛くて曲がらない・靴下が履きにくい人に共通する特徴
「朝、腰が曲がらなくて靴下が履けない」「前屈すると腰がつっぱる」
そんな悩みを持つ方は非常に多く、整体院でもよくご相談を受けます。
これらの症状に共通するのが下半身の柔軟性低下です。特に、

- ふくらはぎの張り
- 足指の動きの悪さ
- 足裏の筋膜の緊張
これらがあると腰が前に倒れにくくなり、痛みが出やすくなります。
つまり、腰そのものより足元の硬さが腰の動きを妨げているケースが多いのです。
2.腰ではなく“足裏”が原因になる理由
腰が曲がらないからと言って、原因が必ずしも腰にあるとは限りません。
実は、足裏の筋膜はふくらはぎ・太もも・骨盤・腰へと全身へつながっています。

足裏が硬くなると、その緊張が脚裏を通じて腰まで波及し、前屈で腰が引っ張られるような痛みを起こします。
足裏が硬くなる要因は次の通りです:
- 長時間の立ち仕事
- 歩く量が少ない生活
- 合わない靴
- 足指を使わない歩き方
腰痛なのに足裏をほぐすだけで前屈が楽になる方が多いのは、
この筋膜のつながりが大きく関係しているためです。
3.足裏が硬くなると起こりやすい体の不調
足裏の硬さは腰痛以外にも様々な不調を引き起こします。
- 朝起きてすぐの腰の痛み
- 靴下を履くときだけ腰が痛い
- 長時間座ると腰が固まる
- 歩くと腰が重くなる
- 足の疲労感・むくみ
足裏が硬いと体の連動が悪くなり、腰痛が慢性化しやすいのも特徴です。
4.整体院が推奨する「足裏ほぐし」セルフケア方法

自宅で簡単にできる足裏ほぐしをご紹介します。
① テニスボールで足裏ローリング
- テニスボールを足裏に置く
- かかと〜指の付け根まで前後に転がす
- 1分ほど行う(痛気持ちいい程度)
② 足指グーパー体操
- 足指を大きく広げて5秒キープ
- しっかり握って5秒キープ
→ 10回 × 2セット
③ かかと重心リセット
- 軽く膝をゆるめて立つ
- かかとに体重を乗せる
足裏の緊張が抜け、腰の負担が軽減します。
5.足裏だけでなく見直したい体の使い方と再発予防法

足裏をほぐしても、日常の体の使い方が悪いと再発します。
腰痛予防のために、以下のポイントもぜひ取り入れてください。
① 歩くときに“指で地面をつかむ”意識
ペタペタ歩きは足裏を硬くし、腰にも負担がかかります。
足指まで使った歩行が腰痛改善に効果的です。
② 長時間同じ姿勢を避ける
45〜60分同じ姿勢が続くと筋肉が固まります。
定期的に立ち上がるだけでも腰の負担が減ります。
③ 毎日3分の足裏リセットを習慣化する
簡単なケアほど継続が重要。
足裏が柔らかい人は腰痛が再発しにくい傾向があります。
【まとめ】腰痛改善には足裏ケアが欠かせない
腰が痛くて前に曲がらない、靴下が履きづらいという症状は、
足裏の硬さが原因となっているケースが非常に多くあります。
足裏の筋膜は脚・骨盤・腰へとつながっており、
ここが硬いと前屈動作で腰が引っ張られ、痛みにつながります。
テニスボールを使った足裏ほぐしや足指の体操を取り入れるだけで、
腰の曲がりづらさが大きく改善することもあります。
「腰が痛いのに足裏?」と思うかもしれませんが、
足元を整えることで腰の動きは驚くほど変わります。
腰痛に悩む方は、ぜひ今日から足裏ケアを始めてみてください。
新潟市江南区天野3-38-24
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太

こんにちは。
新潟市ぐり整骨院・整体院
院長 石栗です
今回ご紹介するのは、
産後6か月、背中の痛みに悩むママさんの施術例です
初めての出産を経験し、慣れない育児に追われる日々のなかで、徐々に背中の痛みが強くなり、当院に来院されました。
特に赤ちゃんの抱っこや長時間の授乳姿勢の影響で、肩甲骨まわりから背中全体にかけて、重だるさや鋭い痛みを感じていたとのことです。

「最初は筋肉痛だと思っていたけれど、日に日に痛みが強くなって、夜中に目が覚めることもありました」
とのご本人の声。
ストレッチをする時間もなく、家族のサポートも得にくい中で、痛みを我慢し続けていたことに限界を感じてのご相談でした。
当院での検査とカウンセリング内容

初回のカウンセリングでは、まず日常生活の様子や育児での負担について丁寧にお聞きしました。特に赤ちゃんの抱き上げ時や授乳中の姿勢が長時間続くことが、背中の筋肉や関節に過度な負担をかけていることがわかりました。
次に、姿勢や骨盤の状態、背骨の可動域、筋肉の張り具合を詳しく検査しました。
結果として、骨盤がわずかに前傾しており、猫背気味の姿勢になっていたことで背中上部の筋肉に過剰な緊張が見られました。

また、肩甲骨の動きも硬くなっており、血流が滞りやすい状態になっていたことも、痛みの一因と考えられました。
カウンセリングを通じて、産後の骨盤バランスの乱れと、それに伴う姿勢の崩れが背中の痛みに大きく影響していると判断し、根本的な解決を目的とした施術プランをご提案しました。
施術の内容とアプローチ方法

施術では、まず骨盤のゆがみを整えることからスタートしました。
出産による骨盤の開きや傾きが、全身のバランスを崩し、背中への負担を増やしている状態だったためです。

骨盤調整と同時に、猫背姿勢を改善するための背骨の調整や肩甲骨まわりの筋膜リリースを行いました。
特に肩甲骨の動きを回復させる施術では、硬くなった筋肉や筋膜に対してソフトな圧でアプローチし、可動域を少しずつ広げていきました。

また、育児中でも取り入れやすいセルフケアや姿勢改善のアドバイスも行い、日常生活でも負担を減らせるようにサポート。
施術は週1回のペースでスタートし、初回から3回目あたりで背中の痛みが軽減し始め、
「夜中に目が覚めることが減ってきました」
との声もいただきました。
身体の深部から整えることで、根本解消を目指したアプローチを行っています。
施術後の変化と患者様の声

施術を重ねるごとに背中の痛みは徐々に軽減し、
4回目の来院時には
「朝起きたときの重だるさがかなり楽になりました」
と笑顔で話してくださいました。
施術開始から1ヶ月後には、抱っこや授乳中の痛みがほとんど気にならなくなり、夜もぐっすり眠れるようになったとのことです。

姿勢の変化も見られ、初診時に比べて背筋がすっと伸び、肩の位置も安定してきました。
ご本人も
「家事や育児がしやすくなった」
「イライラしなくなった」
と、身体だけでなく気持ちにも良い変化があったと実感されています。
このように、身体の土台を整えることで、生活全体にポジティブな変化が広がることを改めて感じられるケースとなりました。
同じように痛みや不調で悩んでいる方へ

産後の身体は見た目以上にダメージを受けています。
背中の痛みは、育児や生活習慣のなかで少しずつ蓄積し、ある日限界を迎えることも少なくありません。
「産後だから仕方ない」
「時間が経てば治る」
と思い込み、我慢を続けてしまう方が多いのが現実です。
しかし、身体に不調を感じたその時が、ケアを始めるベストタイミングです。
特に産後6か月〜1年の間は、骨盤や姿勢の癖が固定されやすい時期でもあります。
この時期に適切な施術を受けることで、痛みの改善だけでなく、今後の不調予防にもつながります。
同じように背中の痛みで悩んでいる方へ。
ひとりで悩まず、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの生活が少しでも楽に、笑顔の時間が増えるように、全力でサポートいたします。
来院から施術終了までのまとめ
産後6か月が経過した30代の女性が、育児中に感じる背中の痛みに悩み、当院へ来院されました。赤ちゃんの抱っこや授乳など、日常の動作が原因で肩甲骨周辺から背中全体にかけて強い痛みを感じていたとのことです。
検査では、骨盤の前傾や猫背姿勢、肩甲骨の可動制限が見られ、それが痛みの主な原因と判断しました。施術では骨盤調整・姿勢矯正・筋膜リリースなどを組み合わせ、根本改善を目指しました。施術開始から数回で痛みが軽減し、1ヶ月後には快適に育児ができるまでに回復されました。
このように、産後の背中の痛みは適切な時期に整体でケアすることで、しっかりと体の変化が期待できます。
我慢せず、早めのケアを受けることが健康な体と心を保つポイントです。
新潟市江南区天野3-38-24
025-256-8242
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太

こんにちは。
新潟市ぐり整骨院・整体院
院長 石栗です
産後のお悩み
「いつから整体にいけばよい?」
「骨盤矯正した方が良い?」
などでお悩みの方、ぜひ参考にしてください。
産後3ヶ月の今がベストタイミング!体を整えるならこの時期を逃さないで

出産後の体は、目に見えないダメージがたくさん蓄積されています。
しかし、育児に追われる中で、自分の体のケアは後回しにしてしまいがちですよね。
実は、産後3ヶ月目こそ、整体で体を整えるゴールデンタイム。

この時期は、ホルモンバランスが安定し始め、骨盤や筋肉もまだ柔軟な状態にあります。だからこそ、整体によるケアの効果が出やすいのです。
もしこのタイミングを逃してしまうと、骨盤のゆがみや姿勢の乱れが慢性化し、腰痛・肩こり・体型崩れなどの不調につながる可能性も。
将来の自分のために、今からケアを始めることがとても大切です。
放置しないで!産後の体に起きる変化とそのリスクとは?

妊娠・出産を経た女性の体には、大きな変化が起こります。
代表的なものとしては
骨盤の開きや歪み
腹直筋の離開
ホルモンバランスの乱れ
などがあり
これらはすべて体調不良の引き金になります。
もしこれらの変化をそのまま放置してしまうと、

・腰痛や肩こり
・恥骨や尾てい骨の痛み
・尿もれや冷え性
・疲れやすさやむくみ
・体型が戻らない、下半身太り

といった慢性的な不調につながる可能性があります。
さらに、年齢を重ねたときに婦人科系のトラブルを引き起こすリスクも否めません。
今はまだ症状が軽くても、「なんとなく不調」をそのままにしておくのはとても危険。
産後のケアは、未来の健康への投資なのです。
整体でできる産後ケアとは?骨盤矯正だけじゃない驚きの効果
産後ケアと聞くと「骨盤矯正」を思い浮かべる方が多いと思いますが、整体ではそれ以上のサポートが可能です。

まず、整体では出産によってゆがんだ骨盤を正しい位置に整えることで、
・腰痛や恥骨痛の改善
・ぽっこりお腹や下半身太りの解消
・内臓機能の回復
などに効果が期待できます。

さらに、筋肉や関節のバランスを調整し、自律神経の働きを整えることで、
・寝つきの悪さや浅い眠りの改善
・産後うつや不安感の軽減
・冷えやむくみ、疲れの回復
など、全身の不調を根本からサポートできるのが整体の大きな魅力です。
整体は、単なるリラクゼーションではなく、産後の不調を整え、心身の回復を加速させる本格的なケア法なのです。
整体で変わった!産後ママたちのリアルな体験談
実際に当院で産後ケアを受けられたママたちからは、たくさんの嬉しい声が届いています。
ここでは一部をご紹介します。
「育児中、慢性的な腰痛に悩んでいましたが、3ヶ月プランの施術でほとんど痛みがなくなりました!」
「骨盤矯正のおかげで、戻らなかった体型がすっきり。ズボンが入るようになって感動しました」
「夜泣きで寝不足だったのに、整体を受けてからぐっすり眠れるようになり、イライラが減りました」

このように、整体は体の痛みや不調を和らげるだけでなく、メンタル面の安定や育児ストレスの軽減にもつながります。
「もっと早く来ればよかった」と話すママも多く、整体は産後ママの強い味方です。
あなたも、自分の心と体を大切にする時間をつくってみませんか?
整体はいつから始めるべき?産後ケアのベストタイミングと注意点
産後の整体は、「いつ始めればいいの?」という声が非常に多いですが、一般的には産後2〜3ヶ月頃がベストタイミングとされています。
この時期は、
・体力が徐々に回復してくる
・骨盤や筋肉がまだ柔らかく調整しやすい
・ホルモンバランスも安定し始める
といった条件がそろい、整体による効果が出やすいゴールデンタイムです。

ただし、帝王切開後や出産時のトラブルがあった方は、医師と相談の上で開始時期を決めることが大切です。
また、整体院を選ぶ際は、
・産後ケア専門の知識と実績があるか
・女性スタッフの有無
・産後に適した施術内容か
などを確認することで、安心してケアを受けられます。
「忙しいから…」と後回しにせず、今こそ自分の体を労わるタイミングです。
今が始めどき!産後3ヶ月からの整体ケアで、健やかな毎日を手に入れよう
出産後の体は、見えないところで大きな変化と負担を抱えています。
とくに産後3ヶ月目は、骨盤や筋肉、自律神経が安定し始めるケアのゴールデンタイム。
この時期にしっかりと整体でケアすることで、腰痛や肩こり、体型の崩れ、不眠やイライラといった不調を根本から改善することができます。
放置してしまうと、慢性的な不調や美容面での悩みにつながるリスクも。
だからこそ、今のうちに正しい方法で整えることが、将来の健康と美しさを守る第一歩です。
実際に整体ケアを受けたママたちからは、
「腰の痛みが消えた」
「体型が戻った」
「眠れるようになった」
と喜びの声が多数寄せられています。
あなたも、「ママだからこそ、自分を大切にする時間」を持ってみませんか?
産後ケア専門の整体で、心も体もラクになる毎日を始めましょう。
新潟市江南区天野3-38-24
025-256-8242
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太

こんにちは。
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院です。
デスクワークでの腰痛、足の痛みや痺れ、
座っているのが辛くて作業効率が悪くなりますよね?
そのような方に向けて書きました。
デスクワークで腰痛や足のしびれが起こる本当の理由とは?

長時間のデスクワークで腰や足に痛み・しびれを感じる方は少なくありません。
これは単なる「疲れ」ではなく、姿勢の崩れや血流の悪化、神経の圧迫が関係しています。
特に座りっぱなしの状態では、腰椎(ようつい)や坐骨神経に負担がかかりやすく、筋肉も硬直。結果として、腰の鈍痛、足のしびれといった症状が現れるのです。

また、猫背や前かがみ姿勢の癖、運動不足も、これらの不調を引き起こす大きな要因です。
放っておくと慢性化してしまうため、早めの対策が必要です。
腰痛や足のしびれを放っておくと、どうなるのか?
「そのうち治るだろう」と思って腰痛や足のしびれを放置していませんか?
実はその判断、とても危険です。
痛みやしびれは、神経の圧迫や筋肉の緊張が進行しているサインです。

これを無視し続けると、症状が慢性化し、歩行障害や感覚麻痺、慢性的な痛みへと進行することもあります。
さらに、痛みをかばった無理な姿勢が原因で、肩こりや頭痛、背中の痛みなど他の部位に不調が広がるケースも。
こうした「代償動作」によって、体全体のバランスが崩れてしまうのです。早期対処が何よりの予防策となります。
あなたの姿勢、大丈夫?セルフチェックで分かる腰痛・しびれの原因
腰や足の不調に悩む多くの方が見落としがちなのが、日常の姿勢と習慣です。
以下の項目に1つでも当てはまるなら、身体に負担をかけている可能性大です。

✅ 椅子に浅く腰掛けている
✅ 背中を丸めてモニターを見ている
✅ 片足を組んで長時間座っている
✅ デスクワーク中、2時間以上連続で座りっぱなし
✅ スマホを見る時間が長く、首が前に出ている

これらの習慣は、骨盤の歪みや筋肉の緊張、神経への圧迫を引き起こし、腰痛や足のしびれの原因となります。
今すぐ自分の姿勢をチェックし、無意識のクセを見直すことが、痛みを軽減する第一歩です。
整体院院長が伝授!腰痛・足のしびれを和らげる簡単セルフケア
腰や足の不調に悩む方でも、今日から自宅や職場で実践できる対処法があります。
ポイントは「こまめに動く」「姿勢を正す」「ストレッチを取り入れる」の3つです。
🔹 椅子に座ったまま腰ねじりストレッチ
椅子に浅く腰かけ、背筋を伸ばして、上半身をゆっくり左右にひねります(10秒キープ×左右3回)。腰まわりの筋肉がほぐれ、血流が改善します。
🔹 ハムストリングスのストレッチ
立った状態で片足を前に出し、膝を伸ばしたまま腰を軽く前に倒します。太ももの裏側の筋肉を伸ばすことで、坐骨神経への圧迫が軽減されます。
🔹 正しい座り姿勢を意識
骨盤を立てて背筋をまっすぐに。モニターは目線の高さ、足裏は床にしっかり接地させましょう。クッションやフットレストの活用も◎。
これらのケアを1日数回、短時間でも習慣化することが、痛みやしびれを予防・軽減する鍵です。
セルフケアだけでは限界?根本改善には整体のプロの手が必要です

ストレッチや姿勢改善をしても、「また痛くなる」「一時的には良くなるけどすぐ戻る」といった声をよく耳にします。
それは、体の深部にある歪みや神経圧迫が残っているからです。
整体では、筋肉や骨格、神経のバランスを専門的に診断し、根本から整える施術を行います。

具体的には
骨盤や背骨の歪みを調整し、神経の圧迫を軽減
硬くなった筋肉を緩め、血流を促進

姿勢・歩き方のクセを見極め、日常動作の改善指導
このようなアプローチにより、再発を防ぎ、**「痛みの出ない体づくり」**をサポートします。
セルフケアと整体をうまく組み合わせることで、より早く、より確実に不調を改善できます。
腰痛・足のしびれは「座りっぱなし」が原因かも?今すぐ対処と予防を始めよう
デスクワークでの腰痛や足のしびれは、多くの人が悩む現代病のひとつです。
その主な原因は、長時間の同じ姿勢や不良姿勢、血流の悪化による神経の圧迫です。
「そのうち治る」と軽視してしまうと、症状が慢性化したり、歩行や日常生活に支障が出る可能性も。
まずは、普段の姿勢や生活習慣を見直すことから始めましょう。

椅子に座ったままできる簡単なストレッチや、正しい座り方を意識するだけでも、体は確実に変わっていきます。
しかし、痛みの根本改善や再発防止には、整体院での専門的なケアが非常に効果的です。
当院では、一人ひとりの体の状態を丁寧に見極め、歪みを整え、痛みの出にくい体づくりをサポートしています。
腰や足の不調を「仕事のせい」とあきらめず、今すぐできることから一歩踏み出してみませんか?
あなたの体と未来の健康は、今の行動次第で大きく変わります。
新潟市江南区天野3-38-24
025-256-8242
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太

こんにちは。
新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
デスクワークでの腰痛にお悩みの方向けです
デスクワーク腰痛を改善する5つの習慣というテーマです。
なぜデスクワークで腰痛が起こるのか?そのメカニズム

デスクワーク中の「腰痛」、実は多くの人が無意識のうちにその原因を作っています。
長時間座りっぱなしの姿勢は、腰まわりの筋肉を硬くし、血流を悪化させます。さらに猫背や前のめりの姿勢が続くことで、背骨や骨盤に過剰な負担がかかり、結果的に腰に痛みが生じやすくなります。
加えて、運動不足による体幹(インナーマッスル)の低下も見逃せません。腰を支える力が弱まると、ちょっとした動作でも腰に負荷がかかり、慢性的な腰痛へとつながります。
腰痛を防ぐには、「日常の習慣」を見直すことがとても重要なのです。
正しい姿勢を保つ|椅子の座り方とデスクの高さ

腰痛を予防・改善するための最初のステップは、「正しい姿勢を意識すること」です。
椅子に座るときは、背筋が自然なS字カーブを描くように、骨盤を立てて深く腰かけましょう。背もたれに軽くもたれることで、腰への負担を軽減できます。椅子の高さは、足裏が床につき、膝が90度に曲がる状態が理想です。
デスク環境も見直しが必要です。肘が90度になる位置にキーボードを置き、モニターの上端が目の高さにくるよう調整すると、首や腰への余計な負担を防げます。
たったこれだけの工夫で、毎日の腰痛リスクを大幅に減らすことができます。
1時間に1回は立ち上がる|血流と筋肉を動かす重要性

腰痛予防のためには、長時間座り続けないことが非常に大切です。
同じ姿勢で座りっぱなしだと、腰の筋肉が固まり、血流も滞ってしまいます。これが慢性的な腰痛の原因になります。そこでオススメしたいのが、「1時間に1回は立ち上がる」という習慣です。
たった1〜2分でも構いません。立ち上がって軽く歩いたり、背伸びをしたり、屈伸するだけで、筋肉がほぐれ、血流も良くなります。こうした小さなリセットが、腰痛予防には非常に効果的です。
さらに、定期的に体を動かすことで、仕事中の集中力アップにもつながります。
簡単ストレッチで筋肉をほぐす|オフィスでもできるセルフケア

腰痛対策には、「こまめなストレッチ」が非常に効果的です。特に、デスクワーク中に腰まわりの筋肉をやさしく動かすことで、痛みの原因となる緊張やこわばりを解消できます。
たとえば、椅子に座ったまま片膝を両手で抱えて胸に引き寄せる「膝抱えストレッチ」は、腰とお尻の筋肉をしっかり伸ばせます。また、両腕を上げてゆっくり体を左右に倒す「側屈ストレッチ」も、腰の柔軟性を高めるのにおすすめです。
1回30秒ほど、1日数回の実践で十分効果が期待できます。わざわざ立ち上がる必要もないので、仕事の合間にぜひ取り入れてみてください。
椅子とデスクの見直し+整体ケアの活用|根本的な環境と体の改善

腰痛を本質的に改善するには、「仕事環境」と「体そのもの」の両面からアプローチすることが大切です。
まず、椅子やデスクが体に合っていないと、それだけで腰への負担が大きくなります。背中や腰をしっかり支える背もたれ付きの椅子、クッション性のある座面、そして高さ調整ができるデスクは、腰痛対策にとって非常に重要な要素です。
加えて、整体など専門的なケアを定期的に受けることも効果的です。姿勢のクセや骨盤のゆがみ、筋肉のバランスなど、セルフケアでは気づけない問題をプロが的確に調整してくれます。
仕事環境を整え、プロの手も取り入れながら、腰痛の根本改善を目指しましょう。
今日からできる!デスクワーク腰痛対策の新習慣
デスクワークによる腰痛は、放置すると慢性化し、日常生活にも支障をきたしかねません。しかし、ちょっとした「習慣の見直し」で、そのリスクを大きく減らすことができます。
まずは、正しい姿勢を意識し、椅子やデスクの高さを体に合ったものに整えること。そして、1時間ごとに立ち上がったり、簡単なストレッチを取り入れて、血流と筋肉の柔軟性を保つことが大切です。
さらに、腰痛の根本的な原因には、体のゆがみや姿勢のクセが関わっている場合もあります。そうした場合には、整体院など専門家のサポートを受けることで、効果的に改善を目指せます。
腰痛に悩まされず、快適な毎日を過ごすために――今日から「腰にやさしい習慣」、始めてみませんか?
新潟市江南区天野3-38-24
ぐり整骨院・整体院
石栗裕太

こんにちは、新潟市ぐり整骨院・整体院です。
産後の坐骨神経痛について解説していきたいと思います。
産後に坐骨神経痛が起こる理由とは?

出産後、腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけて「ズーン」と重だるい痛みや、ビリビリするようなしびれを感じていませんか?
それは「産後の坐骨神経痛」の可能性があります。
実は、産後に坐骨神経痛を訴えるママはとても多く、育児中の姿勢や骨盤のゆがみが原因となっているケースが多く見られます。
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が、圧迫・刺激されることで起きる神経症状の一つです。
産後は、妊娠中の体の変化に加え、ホルモンの影響や出産による骨盤の不安定さが重なり、坐骨神経への負担が増します。

この状態を放置すると、抱っこや授乳などの日常動作で痛みが強くなり、慢性化する可能性もあります。
だからこそ、「なぜ坐骨神経痛が起きるのか?」を正しく知り、早めの対策をとることが大切です。
坐骨神経痛による代表的な症状と日常生活への影響

産後の坐骨神経痛は、ただの腰痛とは違い、お尻から太もも・ふくらはぎ・足先まで広がる痛みやしびれが特徴です。
以下のような症状がよく見られます:
お尻〜脚にかけての鋭い痛み
ビリビリとしたしびれ感
足の後ろ側がつっぱるような違和感
力が入りにくく、歩きにくい感じ
これらの症状は、「座る」「立ち上がる」「抱っこする」などの動作で悪化することもあり、日常生活に大きな支障を与えます。
特に産後は、赤ちゃんの抱っこや授乳、オムツ替えなどで前かがみや中腰になることが多く、坐骨神経痛が悪化しやすい状況です。

「授乳の姿勢がつらくて長く座っていられない」
「寝返りのたびに痛みが走って熟睡できない」
など、
症状は身体だけでなく、心のストレスにもつながります。
早めに適切な対処をすることで、産後の生活をもっと楽に、笑顔で過ごせるようになります。
整体院の視点から見る、産後特有の坐骨神経痛の原因

産後の坐骨神経痛には、一般的な腰痛とは異なる「産後特有の原因」があります。整体の視点から見ると、主な原因は以下の3つです。
① 骨盤のゆがみと不安定さ

出産により骨盤は大きく開き、元の位置に戻ろうとする過程で「ゆがみ」や「ズレ」が生じます。この骨盤のアンバランスが坐骨神経を刺激し、痛みやしびれの原因になります。
② 筋肉のバランスの崩れ

育児中の姿勢(授乳・抱っこ・オムツ替えなど)は、どうしても前かがみや片側に偏った体勢になりがちです。その結果、筋肉が緊張し、坐骨神経に負担をかけるようになります。
③ ホルモンの影響で関節がゆるむ

妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンの影響で、靭帯や関節がゆるみます。
産後もしばらくこの状態が続くため、骨盤が不安定になり、坐骨神経痛を引き起こしやすいのです。
このように、産後の坐骨神経痛は体の深い部分からくる問題であり、マッサージや痛み止めだけでは根本的な改善が難しいケースも多いです。
だからこそ、産後の体の変化に合わせたケアが重要になります。
自宅でできる坐骨神経痛の対処法・セルフケア
整体などの専門的なケアも大切ですが、自宅でのセルフケアを取り入れることで、整体に行けない日もケアしていきましょう
① 冷え対策をしっかりと

坐骨神経痛は血流の悪化によって悪化するケースが多いため、「冷やさないこと」が基本です。腹巻やレッグウォーマーで腰〜足元を温めたり、寒い日にはカイロを使うのもおすすめです。
② やさしいストレッチ

腰やお尻、太ももの筋肉をゆっくり伸ばすストレッチは、神経の圧迫を和らげてくれます。
朝や入浴後など、体が温まったタイミングで行う
息を吐きながら、反動をつけずにゆっくり伸ばす痛みが強い日は無理せず中止する
③ 抱っこ・授乳の姿勢を見直す

育児中の姿勢は、知らず知らずのうちに坐骨神経に負担をかけています。抱っこ紐を正しく装着する、授乳時にクッションを使って体を支えるなど、小さな工夫で骨盤への負担が減り、症状の悪化を防げます。
毎日の積み重ねが、痛みの軽減につながります。無理のない範囲で継続することが大切です。
整体でのアプローチと早期改善の重要性
産後の坐骨神経痛は、「骨盤のゆがみ」「筋肉の緊張」「神経への圧迫」といった根本的な原因が絡んでいるため、整体による専門的な施術がとても有効です。
● 骨盤と全身バランスの調整

整体では、まず骨盤の位置を確認し、歪みを整えながら全身のバランスを調整していきます。これにより、坐骨神経への圧迫をやわらげ、自然治癒力を引き出します。
● 筋肉の緊張をゆるめる施術

慢性的な緊張があるお尻や腰の筋肉を、やさしくほぐすことで血流が改善し、神経へのストレスが軽減します。結果として、痛みやしびれも徐々に和らいでいきます。
● 早めのケアが回復のカギ
「赤ちゃんがまだ小さいから」「もう少し様子を見よう」と我慢するママも多いですが、早めにケアを始めることで、回復スピードがぐんと上がり、育児もずっと楽になります
あなた自身の体を大切にすることが、赤ちゃんやご家族を守ることにもつながります。つらさを我慢せず、まずは専門家に相談してみてください。
産後の坐骨神経痛は「がまんしない」が正解!
産後の坐骨神経痛は、腰〜足にかけての鋭い痛みやしびれが現れる、非常につらい症状です。
その主な原因は、
「骨盤のゆがみ」
「筋肉の緊張」
「ホルモンの影響」
など、出産後特有の体の変化にあります。
そのまま放置してしまうと、
抱っこや授乳が苦痛になったり、
夜眠れなくなったりと、
育児にも大きな影響が出てしまいます。
骨盤の調整や筋肉の緊張をやさしくほぐすことで、症状の軽減はもちろん、再発予防にもつながります。
あなたが笑顔で毎日を過ごすことは、赤ちゃんにとっても一番の安心です。
つらさをがまんせず、「今のうちにしっかりケア」していきましょう。
新潟市江南区天野3-38-24
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太

「その腰痛、治らないと思っていませんか?慢性腰痛の本当の原因と対策」
こんにちは、新潟市のぐり整骨院・整体院の院長が石栗です。
慢性的な腰痛にお悩みの方が本当に多いので、そのような方に向けた記事となっています。
医者に行っても治らない…慢性腰痛の意外な原因とは?
「腰が痛くて病院へ行ったのに、レントゲンでは異常なし」「薬を飲んでも一時的にしか良くならない」──そんな経験をしていませんか?
実は、**慢性的な腰痛に悩む人の約85%が“原因不明”**と診断され、根本的な治療が受けられないケースが非常に多いのです。腰痛は日本人の国民病とも言われており、特に3ヶ月以上続く「慢性腰痛」は日常生活に大きな支障を与えます。
「どうせ治らない」とあきらめてしまう前に、腰痛が治らない“本当の理由”を知ることが改善への第一歩です。この記事では、医療機関でも見落とされがちな慢性腰痛の意外な原因と、根本から改善するための対策をわかりやすく解説します。
長年腰痛に悩んできた方こそ、ぜひ最後までお読みください。
あなたの腰痛改善のヒントが、きっと見つかります。
慢性腰痛とは?まずは正しい知識から

腰痛には「急性腰痛」と「慢性腰痛」の2種類があることをご存じですか?
急性腰痛とは、いわゆる「ぎっくり腰」のように突然発症し、比較的短期間で回復するものです。一方、慢性腰痛は3ヶ月以上痛みが続く腰痛を指し、痛みの強さよりも「治りにくさ」が特徴です。
日本整形外科学会によると、日本人の約4人に1人が慢性腰痛を抱えているとされ、デスクワークやスマートフォンの使用など、現代のライフスタイルがその背景にあります。
また、慢性腰痛の約85%は「非特異的腰痛」と呼ばれ、レントゲンやMRIなどの画像検査でも明確な異常が見つからないのが特徴です。つまり、原因がはっきりしないにもかかわらず、痛みだけが続く状態なのです。
このように、慢性腰痛はただの「腰の不調」ではなく、複雑な要因が絡み合った状態だと理解することが、改善への第一歩になります。
なぜ、病院に行っても慢性腰痛は治らないのか?

慢性腰痛に悩む多くの人が、病院に通っても「良くなった気がしない」と感じています。
その大きな理由のひとつが、医療の現場では根本的な原因までアプローチできていないことにあります。
現在、慢性腰痛の85%以上が「非特異的腰痛」、つまり「原因不明」と診断されます。レントゲンやMRIなどの画像検査で骨や椎間板に異常が見られない場合、痛みの訴えに対して痛み止めの処方や湿布、安静の指導といった対症療法が中心になることが多いのです。
しかし、こうした一時的な対処では、再発や慢性化を防ぐことができません。
また、実は腰痛の背景には、ストレス・不安・睡眠不足・運動不足といった生活習慣や心理的要因が深く関わっていることが近年の研究で明らかになっています。
にもかかわらず、こうした「目に見えない要因」は、一般的な医療機関では十分に評価・対応されないことがほとんどです。
つまり、病院での治療だけでは、慢性腰痛の“本当の原因”には届かない場合があるのです。
見逃されがちな「慢性腰痛の意外な原因」とは?

慢性腰痛の多くが「原因不明」とされる理由のひとつに、目に見えにくい原因が複数絡み合っていることが挙げられます。以下のような“意外な原因”が、腰痛を長引かせている可能性があります。
1. 姿勢の悪化と日常のクセ
デスクワークやスマホ操作による「猫背」や「骨盤の歪み」なども慢性腰痛の要因です。また、足を組むクセや長時間同じ姿勢でいることが、筋肉や関節に負担をかけ、慢性的なコリや痛みを引き起こします。
2. 筋力低下と運動不足
特に体幹(インナーマッスル)の筋力が弱っていると、腰椎を支えきれず、痛みが出やすくなります。さらに、痛みを恐れて動かなくなることで、筋力の低下 → 姿勢悪化 → 痛みの悪化という悪循環に陥りやすくなります。
3. 睡眠環境や生活習慣の乱れ
マットレスや枕が合っていなかったり、夜間に深い睡眠が取れていない場合も、回復力が低下し腰痛が改善しにくくなります。また、アルコールの過剰摂取や喫煙習慣も慢性痛のリスク因子とされています。
こうした原因は医療機関では見過ごされがちですが、生活を少しずつ見直していくことで、腰痛の根本改善に近づける可能性があります。
慢性腰痛を根本から改善する3つのアプローチ

慢性腰痛を本気で改善したいなら、「痛みだけを抑える」対処ではなく、「原因にアプローチする」対策が必要です。以下に、今日から実践できる効果的な方法をご紹介します。
1. 正しい姿勢と日常動作の見直し
座り方、立ち方、歩き方など、日常の姿勢を意識するだけでも腰への負担を減らすことができます。特に骨盤の位置と背骨のカーブを意識することが大切です。デスクワークの方は、椅子や机の高さを調整し、こまめに立ち上がる習慣をつけましょう。
2. 適度な運動とストレッチ
慢性腰痛には「動かすこと」が非常に重要です。ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなど、無理のない範囲で継続できる運動を取り入れてみてください。特に**体幹トレーニング(腹筋・背筋)**は、腰椎の安定に直結します。
3. 専門家との連携
自力での改善が難しい場合は、柔道整復師、整体師、などの専門家と連携することも効果的です。症状や生活習慣に合った指導を受けることで、より具体的で持続可能な改善が見込めます。
慢性腰痛は、「どうせ治らない」と思い込むことで悪化することもあります。
今日から少しずつ、自分の生活を見直してみましょう。きっと、あなたに合った改善方法が見つかるはずです。
よくならなかった慢性腰痛、改善のカギは「見えない原因」にあった

慢性腰痛に悩んで病院に通っても、「原因不明」「薬で様子を見ましょう」と言われて終わってしまう──そんな現実に苦しむ方は少なくありません。
しかし、実はその腰痛、ストレスや生活習慣、筋力低下など“意外な原因”が潜んでいる可能性があります。
今回の記事では、慢性腰痛の基礎知識から、医療で改善しにくい理由、そして根本的な改善に向けたアプローチまでを詳しく解説しました。
特に重要なのは以下の3つのポイントです。
-
ストレスや不安など、心の状態が痛みを長引かせている可能性
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悪い姿勢や日常動作のクセが、腰への負担を慢性化させる
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運動不足による筋力低下が、痛みを引き起こす原因になる
腰痛を改善するためには、「痛み」だけを見るのではなく、自分の心と体、生活習慣全体を見つめ直すことが不可欠です。
あきらめないでください。
今日からできる小さな変化が、明日の「痛みのない生活」につながっていきます。

こんにちは、新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は
「産後の頭痛の原因とその対処法」
ついてお話ししたいと思います。
実は、出産を経験された方で産後に頭痛を感じている方が多くいらっしゃいます。
「育児の疲れかな?」と思いがちですが、体のバランスの乱れが関係していることも多いんです。
産後の頭痛、その原因とは?
1. 骨盤のゆがみが全身に影響

出産後は、ホルモンの影響で骨盤が動き、体の土台が不安定になります。
骨盤がゆがんだままだと、背骨のカーブや姿勢が崩れ、首や肩に負担がかかり、緊張型の頭痛を引き起こします。
➡️ 当院では、まずこの「骨盤のゆがみ」を正しく整えることを大切にしています。
2. 育児姿勢による首・肩のこり

授乳や抱っこ、オムツ替えなどの育児動作は、どうしても前かがみ姿勢になりがち。
その結果、頭の重みが首肩にかかることが多くなり、首~肩~背中の筋肉が緊張することで、頭痛につながります。
3. 自律神経の乱れ・ホルモンバランスの変化

出産を機に女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)のバランスが大きく変化します。また、夜間授乳での寝不足や精神的なストレスも自律神経の働きを乱し、血流が悪化して頭痛を引き起こす原因に。
自宅でできる簡単なケア方法
・首・肩を温めて血流改善

➡お風呂にゆっくりつかるなどして温めましょう、お風呂が好きなひとならストレス解消にも良いですね。
・姿勢を意識する(特に授乳時)

➡授乳の時の赤ちゃんの位置が低すぎると覗き込む形になってしまい、首、肩に負担がかかりやすくなります、授乳クッションなどで高さを調節してみてください。
・軽いストレッチや軽い運動を取り入れる

➡血流改善と重なるのですが、筋肉、関節を動かして血流を改善してみましょう、ラジオ体操などの運動で良いので大きく動かすようにしてください。
・スマホの見すぎにも注意!首に負担がかかります

➡授乳中に暇だとスマホを見たり、子育てについて調べたりと何かとスマホを触る時間が増えがちになります、長時間の使用は気を付けてください。
専門院だからできる!産後頭痛へのアプローチ
当院は「産後の骨盤矯正」に特化した専門整体院として、産後の頭痛への施術も行っています。
・産後特有の骨盤のゆがみ・開きを丁寧に調整➡産後の骨盤矯正と通常の骨盤矯正は別物、産後の歪みをしっかりと矯正していきます。
・頭痛の原因となる首・肩まわりの筋緊張のケア➡産後骨盤矯正×整体のハイブリッド施術を行っていますので、姿勢の乱れなども調整していきます。
・自律神経のバランスを整える整体➡筋肉だけでなく、関節、神経への施術も行っていますので様々な効果が期待できます。
・育児中でもできるセルフケア・姿勢指導➡運動や姿勢の姿勢の指導から抱っこ紐の位置の調整まで産後のことなら当院でワンストップです。
産後間もなくが一番ホルモンバランスが変わりやすい時期です、
「なんかおかしいな?」
「体が痛いな」
「もう少し我慢できるかな?」
と耐えてしまうと、症状の緩和まで時間がかかることもありますので、我慢せずに早めに施術を開始することをオススメいたします。
新潟市ぐり整骨院・整体院
院長石栗
産後の様々な体の不調は骨盤矯正をするだけでよいのか?
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
産後の腰痛や背中の痛み、股関節の痛みなど産後には様々な不調が出やすくなっています、そんなときに産後の骨盤矯正で骨盤だけを矯正するだけでよいのか?というテーマです。
骨盤だけを矯正しても・・・

結論から言うと
骨盤だけを矯正しても産後の様々な不調は良くなりません。
なぜかというと、骨盤は体の一部分であって他にも
姿勢、背骨、股関節、お腹の筋肉や内臓
など産後の症状では考えなければいけない部分が多数あるからです。

上記の図を見ていただくと分かると思いますが
一番左端の絵が解剖学的に正しい状態です、
この状態だと筋肉、関節への余分な負荷が減って、体が楽な状態になると考えられます。
骨盤だけを矯正しても他の絵のように
・頭の位置がおかしい
・肩の位置がおかしい
・背中の位置がおかしい
・膝が伸びていない
このような状態では骨盤を矯正しても全く意味がありませんので、体の不調は無くなりません。
ただし、例外として
産後の腰痛で本当に骨盤(仙骨)部分の戻りだけが悪い場合の腰痛であれば骨盤矯正だけで痛みが治まるかもしれません。
産後の症状で施術を考えなければいけない箇所
産後施術で体の症状を緩和するために必要な箇所をいくつかあげると

背骨
背骨から体中に神経が出ていますので足、股関節、肩などが痛くても施術が必要です、産後施術に限らず、どのような年齢の方にも必要な施術ではないかと思います
肋骨
意外な事に肋骨への施術も産後の腰痛、首肩こりなどの症状がある方には必要です、妊娠中にあまり動いていないので、出産後に問題になってくることが多くなります。
足、下半身
妊娠中に下半身の循環が悪くなり足、股関節が硬くなるので施術が必要となります、また骨盤部との膜の繋がりがありますので肋骨部分と同様に、産後施術では以外にも重要な部分であったりします。
この他にも施術が必要な部分というのはありますが、お一人お一人違ってきますので体の状態や症状を考えての施術となります。
産後の体の不調がある場合には、とりあえず骨盤だけ矯正を受ける
のではなく
体全体の状態を考えた施術を受ける事が必要です。
産後の様々な痛みや不調がおさまらない、痛みが強くなってきた
というようなことがありましたら
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院へご相談ください。
お子様連れOKでベビーシッターの託児付きです。
完全予約制となりますので必ず予約をお願いします。
産後6か月たっても腰痛がおさまらないかたの症例報告

新潟市江南区ぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
当整骨院・整体院であった症例をご紹介したいと思います。
来院時の症状
産後6か月経過しているが
起床時の腰痛
顔を洗う時
子供を抱き上げるとき
等に腰痛があり、痛みが続いているということで来院されました。
当整体院での体の検査・見立て
産後6か月たっていることから骨盤だけの問題ではない可能性が高いので体全体の状態を調べさせていただきました。
①最初に姿勢を見させていただくと下記の図のような姿勢となっていました

この状態ですと背中が丸くなりお腹が前に突き出た状態ですので
背骨の位置がかなり悪くなっていることが分かります。
腰の骨と、骨盤の移行部に負荷が大きくかかりすぎてしまうので、腰痛が出やすい状態となっています。
腰の骨の問題はもちろんありますが
腰の筋肉よりもお腹側の筋肉が働いていなかったりする問題があるのではないかということも考えられます。
産後の方ですと骨盤底筋群や横隔膜などの問題でお腹の筋肉に問題が出ることが良くあります、会陰部の切開などの影響で骨盤底筋群が上手く使えない場合などは尿漏れなどの症状がおさまらない事もありますので産後施術では非常に重要な部分となります。
②仙骨部分の傾き、動きの異常

妊娠から出産では骨盤下部が開くような動きや仙骨部が前後に倒れるような動きをします、出産を終えると通常の位置に戻るようになっていますが、このかたの場合は仙骨部の動きに問題があるようでしたので施術が必要な事が確認できました。
③股関節の動き

股関節の動きが悪くなっていることも確認できましたので施術が必要なことが確認できました。
当整骨院・整体院での施術
簡単に書きますと初回に
背骨の位置を整える
背骨の動きを出す
骨盤の動きを整える
お腹の筋肉等を調整
股関節の動きを整える
足の筋肉をほぐす
のようなことを行いました。
背骨の動き、股関節の動きがよくなったことを確認して、自宅で行ってほしい運動をお伝えして終了しました。
施術後の経過
一週間後に来院、顔を洗う時の痛みは軽減して動きやすくなった
起床時の痛みも減ったが抱っこするときの痛みは残るとのことでした。
症状に変化がでているので施術箇所などは間違っていないと思われるため再び初回の施術箇所の動きを確認して施術を行い2回目の施術を終えました。
3回目の施術時には全体的な症状がかなり軽減してきたとのことでした。
4回目の施術時には起床時の腰痛はなくなったとのことでしたので通院間隔を少し伸ばして2週間後とさせていただきました。
5回目以降も腰痛は楽になっていったのですが、育児中で抱っこが多く腰痛が出ることがあるという事でしたので仕事復帰までメンテナンスとして通院をしていただいていました。
1例ですが産後腰痛のかたの症例を記述させていただきました。
新潟市で産後の腰痛や骨盤の不調にお悩みでしたら
ぐり整骨院・整体院へご相談ください。











