Blog記事一覧 > 腰痛 | 新潟市ぐり整骨院・整体院の記事一覧
こんにちは。
新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
デスクワークでの腰痛にお悩みの方向けです
デスクワーク腰痛を改善する5つの習慣というテーマです。
なぜデスクワークで腰痛が起こるのか?そのメカニズム
デスクワーク中の「腰痛」、実は多くの人が無意識のうちにその原因を作っています。
長時間座りっぱなしの姿勢は、腰まわりの筋肉を硬くし、血流を悪化させます。さらに猫背や前のめりの姿勢が続くことで、背骨や骨盤に過剰な負担がかかり、結果的に腰に痛みが生じやすくなります。
加えて、運動不足による体幹(インナーマッスル)の低下も見逃せません。腰を支える力が弱まると、ちょっとした動作でも腰に負荷がかかり、慢性的な腰痛へとつながります。
腰痛を防ぐには、「日常の習慣」を見直すことがとても重要なのです。
正しい姿勢を保つ|椅子の座り方とデスクの高さ
腰痛を予防・改善するための最初のステップは、「正しい姿勢を意識すること」です。
椅子に座るときは、背筋が自然なS字カーブを描くように、骨盤を立てて深く腰かけましょう。背もたれに軽くもたれることで、腰への負担を軽減できます。椅子の高さは、足裏が床につき、膝が90度に曲がる状態が理想です。
デスク環境も見直しが必要です。肘が90度になる位置にキーボードを置き、モニターの上端が目の高さにくるよう調整すると、首や腰への余計な負担を防げます。
たったこれだけの工夫で、毎日の腰痛リスクを大幅に減らすことができます。
1時間に1回は立ち上がる|血流と筋肉を動かす重要性
腰痛予防のためには、長時間座り続けないことが非常に大切です。
同じ姿勢で座りっぱなしだと、腰の筋肉が固まり、血流も滞ってしまいます。これが慢性的な腰痛の原因になります。そこでオススメしたいのが、「1時間に1回は立ち上がる」という習慣です。
たった1〜2分でも構いません。立ち上がって軽く歩いたり、背伸びをしたり、屈伸するだけで、筋肉がほぐれ、血流も良くなります。こうした小さなリセットが、腰痛予防には非常に効果的です。
さらに、定期的に体を動かすことで、仕事中の集中力アップにもつながります。
簡単ストレッチで筋肉をほぐす|オフィスでもできるセルフケア
腰痛対策には、「こまめなストレッチ」が非常に効果的です。特に、デスクワーク中に腰まわりの筋肉をやさしく動かすことで、痛みの原因となる緊張やこわばりを解消できます。
たとえば、椅子に座ったまま片膝を両手で抱えて胸に引き寄せる「膝抱えストレッチ」は、腰とお尻の筋肉をしっかり伸ばせます。また、両腕を上げてゆっくり体を左右に倒す「側屈ストレッチ」も、腰の柔軟性を高めるのにおすすめです。
1回30秒ほど、1日数回の実践で十分効果が期待できます。わざわざ立ち上がる必要もないので、仕事の合間にぜひ取り入れてみてください。
椅子とデスクの見直し+整体ケアの活用|根本的な環境と体の改善
腰痛を本質的に改善するには、「仕事環境」と「体そのもの」の両面からアプローチすることが大切です。
まず、椅子やデスクが体に合っていないと、それだけで腰への負担が大きくなります。背中や腰をしっかり支える背もたれ付きの椅子、クッション性のある座面、そして高さ調整ができるデスクは、腰痛対策にとって非常に重要な要素です。
加えて、整体など専門的なケアを定期的に受けることも効果的です。姿勢のクセや骨盤のゆがみ、筋肉のバランスなど、セルフケアでは気づけない問題をプロが的確に調整してくれます。
仕事環境を整え、プロの手も取り入れながら、腰痛の根本改善を目指しましょう。
今日からできる!デスクワーク腰痛対策の新習慣
デスクワークによる腰痛は、放置すると慢性化し、日常生活にも支障をきたしかねません。しかし、ちょっとした「習慣の見直し」で、そのリスクを大きく減らすことができます。
まずは、正しい姿勢を意識し、椅子やデスクの高さを体に合ったものに整えること。そして、1時間ごとに立ち上がったり、簡単なストレッチを取り入れて、血流と筋肉の柔軟性を保つことが大切です。
さらに、腰痛の根本的な原因には、体のゆがみや姿勢のクセが関わっている場合もあります。そうした場合には、整体院など専門家のサポートを受けることで、効果的に改善を目指せます。
腰痛に悩まされず、快適な毎日を過ごすために――今日から「腰にやさしい習慣」、始めてみませんか?
新潟市江南区天野3-38-24
ぐり整骨院・整体院
石栗裕太
こんにちは、新潟市ぐり整骨院・整体院です。
産後の坐骨神経痛について解説していきたいと思います。
産後に坐骨神経痛が起こる理由とは?
出産後、腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけて「ズーン」と重だるい痛みや、ビリビリするようなしびれを感じていませんか?
それは「産後の坐骨神経痛」の可能性があります。
実は、産後に坐骨神経痛を訴えるママはとても多く、育児中の姿勢や骨盤のゆがみが原因となっているケースが多く見られます。
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が、圧迫・刺激されることで起きる神経症状の一つです。
産後は、妊娠中の体の変化に加え、ホルモンの影響や出産による骨盤の不安定さが重なり、坐骨神経への負担が増します。
この状態を放置すると、抱っこや授乳などの日常動作で痛みが強くなり、慢性化する可能性もあります。
だからこそ、「なぜ坐骨神経痛が起きるのか?」を正しく知り、早めの対策をとることが大切です。
坐骨神経痛による代表的な症状と日常生活への影響
産後の坐骨神経痛は、ただの腰痛とは違い、お尻から太もも・ふくらはぎ・足先まで広がる痛みやしびれが特徴です。
以下のような症状がよく見られます:
お尻〜脚にかけての鋭い痛み
ビリビリとしたしびれ感
足の後ろ側がつっぱるような違和感
力が入りにくく、歩きにくい感じ
これらの症状は、「座る」「立ち上がる」「抱っこする」などの動作で悪化することもあり、日常生活に大きな支障を与えます。
特に産後は、赤ちゃんの抱っこや授乳、オムツ替えなどで前かがみや中腰になることが多く、坐骨神経痛が悪化しやすい状況です。
「授乳の姿勢がつらくて長く座っていられない」
「寝返りのたびに痛みが走って熟睡できない」
など、
症状は身体だけでなく、心のストレスにもつながります。
早めに適切な対処をすることで、産後の生活をもっと楽に、笑顔で過ごせるようになります。
整体院の視点から見る、産後特有の坐骨神経痛の原因
産後の坐骨神経痛には、一般的な腰痛とは異なる「産後特有の原因」があります。整体の視点から見ると、主な原因は以下の3つです。
① 骨盤のゆがみと不安定さ
出産により骨盤は大きく開き、元の位置に戻ろうとする過程で「ゆがみ」や「ズレ」が生じます。この骨盤のアンバランスが坐骨神経を刺激し、痛みやしびれの原因になります。
② 筋肉のバランスの崩れ
育児中の姿勢(授乳・抱っこ・オムツ替えなど)は、どうしても前かがみや片側に偏った体勢になりがちです。その結果、筋肉が緊張し、坐骨神経に負担をかけるようになります。
③ ホルモンの影響で関節がゆるむ
妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンの影響で、靭帯や関節がゆるみます。
産後もしばらくこの状態が続くため、骨盤が不安定になり、坐骨神経痛を引き起こしやすいのです。
このように、産後の坐骨神経痛は体の深い部分からくる問題であり、マッサージや痛み止めだけでは根本的な改善が難しいケースも多いです。
だからこそ、産後の体の変化に合わせたケアが重要になります。
自宅でできる坐骨神経痛の対処法・セルフケア
整体などの専門的なケアも大切ですが、自宅でのセルフケアを取り入れることで、整体に行けない日もケアしていきましょう
① 冷え対策をしっかりと
坐骨神経痛は血流の悪化によって悪化するケースが多いため、「冷やさないこと」が基本です。腹巻やレッグウォーマーで腰〜足元を温めたり、寒い日にはカイロを使うのもおすすめです。
② やさしいストレッチ
腰やお尻、太ももの筋肉をゆっくり伸ばすストレッチは、神経の圧迫を和らげてくれます。
朝や入浴後など、体が温まったタイミングで行う
息を吐きながら、反動をつけずにゆっくり伸ばす痛みが強い日は無理せず中止する
③ 抱っこ・授乳の姿勢を見直す
育児中の姿勢は、知らず知らずのうちに坐骨神経に負担をかけています。抱っこ紐を正しく装着する、授乳時にクッションを使って体を支えるなど、小さな工夫で骨盤への負担が減り、症状の悪化を防げます。
毎日の積み重ねが、痛みの軽減につながります。無理のない範囲で継続することが大切です。
整体でのアプローチと早期改善の重要性
産後の坐骨神経痛は、「骨盤のゆがみ」「筋肉の緊張」「神経への圧迫」といった根本的な原因が絡んでいるため、整体による専門的な施術がとても有効です。
● 骨盤と全身バランスの調整
整体では、まず骨盤の位置を確認し、歪みを整えながら全身のバランスを調整していきます。これにより、坐骨神経への圧迫をやわらげ、自然治癒力を引き出します。
● 筋肉の緊張をゆるめる施術
慢性的な緊張があるお尻や腰の筋肉を、やさしくほぐすことで血流が改善し、神経へのストレスが軽減します。結果として、痛みやしびれも徐々に和らいでいきます。
● 早めのケアが回復のカギ
「赤ちゃんがまだ小さいから」「もう少し様子を見よう」と我慢するママも多いですが、早めにケアを始めることで、回復スピードがぐんと上がり、育児もずっと楽になります
あなた自身の体を大切にすることが、赤ちゃんやご家族を守ることにもつながります。つらさを我慢せず、まずは専門家に相談してみてください。
産後の坐骨神経痛は「がまんしない」が正解!
産後の坐骨神経痛は、腰〜足にかけての鋭い痛みやしびれが現れる、非常につらい症状です。
その主な原因は、
「骨盤のゆがみ」
「筋肉の緊張」
「ホルモンの影響」
など、出産後特有の体の変化にあります。
そのまま放置してしまうと、
抱っこや授乳が苦痛になったり、
夜眠れなくなったりと、
育児にも大きな影響が出てしまいます。
骨盤の調整や筋肉の緊張をやさしくほぐすことで、症状の軽減はもちろん、再発予防にもつながります。
あなたが笑顔で毎日を過ごすことは、赤ちゃんにとっても一番の安心です。
つらさをがまんせず、「今のうちにしっかりケア」していきましょう。
新潟市江南区天野3-38-24
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太
「その腰痛、治らないと思っていませんか?慢性腰痛の本当の原因と対策」
こんにちは、新潟市のぐり整骨院・整体院の院長が石栗です。
慢性的な腰痛にお悩みの方が本当に多いので、そのような方に向けた記事となっています。
医者に行っても治らない…慢性腰痛の意外な原因とは?
「腰が痛くて病院へ行ったのに、レントゲンでは異常なし」「薬を飲んでも一時的にしか良くならない」──そんな経験をしていませんか?
実は、**慢性的な腰痛に悩む人の約85%が“原因不明”**と診断され、根本的な治療が受けられないケースが非常に多いのです。腰痛は日本人の国民病とも言われており、特に3ヶ月以上続く「慢性腰痛」は日常生活に大きな支障を与えます。
「どうせ治らない」とあきらめてしまう前に、腰痛が治らない“本当の理由”を知ることが改善への第一歩です。この記事では、医療機関でも見落とされがちな慢性腰痛の意外な原因と、根本から改善するための対策をわかりやすく解説します。
長年腰痛に悩んできた方こそ、ぜひ最後までお読みください。
あなたの腰痛改善のヒントが、きっと見つかります。
慢性腰痛とは?まずは正しい知識から
腰痛には「急性腰痛」と「慢性腰痛」の2種類があることをご存じですか?
急性腰痛とは、いわゆる「ぎっくり腰」のように突然発症し、比較的短期間で回復するものです。一方、慢性腰痛は3ヶ月以上痛みが続く腰痛を指し、痛みの強さよりも「治りにくさ」が特徴です。
日本整形外科学会によると、日本人の約4人に1人が慢性腰痛を抱えているとされ、デスクワークやスマートフォンの使用など、現代のライフスタイルがその背景にあります。
また、慢性腰痛の約85%は「非特異的腰痛」と呼ばれ、レントゲンやMRIなどの画像検査でも明確な異常が見つからないのが特徴です。つまり、原因がはっきりしないにもかかわらず、痛みだけが続く状態なのです。
このように、慢性腰痛はただの「腰の不調」ではなく、複雑な要因が絡み合った状態だと理解することが、改善への第一歩になります。
なぜ、病院に行っても慢性腰痛は治らないのか?
慢性腰痛に悩む多くの人が、病院に通っても「良くなった気がしない」と感じています。
その大きな理由のひとつが、医療の現場では根本的な原因までアプローチできていないことにあります。
現在、慢性腰痛の85%以上が「非特異的腰痛」、つまり「原因不明」と診断されます。レントゲンやMRIなどの画像検査で骨や椎間板に異常が見られない場合、痛みの訴えに対して痛み止めの処方や湿布、安静の指導といった対症療法が中心になることが多いのです。
しかし、こうした一時的な対処では、再発や慢性化を防ぐことができません。
また、実は腰痛の背景には、ストレス・不安・睡眠不足・運動不足といった生活習慣や心理的要因が深く関わっていることが近年の研究で明らかになっています。
にもかかわらず、こうした「目に見えない要因」は、一般的な医療機関では十分に評価・対応されないことがほとんどです。
つまり、病院での治療だけでは、慢性腰痛の“本当の原因”には届かない場合があるのです。
見逃されがちな「慢性腰痛の意外な原因」とは?
慢性腰痛の多くが「原因不明」とされる理由のひとつに、目に見えにくい原因が複数絡み合っていることが挙げられます。以下のような“意外な原因”が、腰痛を長引かせている可能性があります。
1. 姿勢の悪化と日常のクセ
デスクワークやスマホ操作による「猫背」や「骨盤の歪み」なども慢性腰痛の要因です。また、足を組むクセや長時間同じ姿勢でいることが、筋肉や関節に負担をかけ、慢性的なコリや痛みを引き起こします。
2. 筋力低下と運動不足
特に体幹(インナーマッスル)の筋力が弱っていると、腰椎を支えきれず、痛みが出やすくなります。さらに、痛みを恐れて動かなくなることで、筋力の低下 → 姿勢悪化 → 痛みの悪化という悪循環に陥りやすくなります。
3. 睡眠環境や生活習慣の乱れ
マットレスや枕が合っていなかったり、夜間に深い睡眠が取れていない場合も、回復力が低下し腰痛が改善しにくくなります。また、アルコールの過剰摂取や喫煙習慣も慢性痛のリスク因子とされています。
こうした原因は医療機関では見過ごされがちですが、生活を少しずつ見直していくことで、腰痛の根本改善に近づける可能性があります。
慢性腰痛を根本から改善する3つのアプローチ
慢性腰痛を本気で改善したいなら、「痛みだけを抑える」対処ではなく、「原因にアプローチする」対策が必要です。以下に、今日から実践できる効果的な方法をご紹介します。
1. 正しい姿勢と日常動作の見直し
座り方、立ち方、歩き方など、日常の姿勢を意識するだけでも腰への負担を減らすことができます。特に骨盤の位置と背骨のカーブを意識することが大切です。デスクワークの方は、椅子や机の高さを調整し、こまめに立ち上がる習慣をつけましょう。
2. 適度な運動とストレッチ
慢性腰痛には「動かすこと」が非常に重要です。ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなど、無理のない範囲で継続できる運動を取り入れてみてください。特に**体幹トレーニング(腹筋・背筋)**は、腰椎の安定に直結します。
3. 専門家との連携
自力での改善が難しい場合は、柔道整復師、整体師、などの専門家と連携することも効果的です。症状や生活習慣に合った指導を受けることで、より具体的で持続可能な改善が見込めます。
慢性腰痛は、「どうせ治らない」と思い込むことで悪化することもあります。
今日から少しずつ、自分の生活を見直してみましょう。きっと、あなたに合った改善方法が見つかるはずです。
よくならなかった慢性腰痛、改善のカギは「見えない原因」にあった
慢性腰痛に悩んで病院に通っても、「原因不明」「薬で様子を見ましょう」と言われて終わってしまう──そんな現実に苦しむ方は少なくありません。
しかし、実はその腰痛、ストレスや生活習慣、筋力低下など“意外な原因”が潜んでいる可能性があります。
今回の記事では、慢性腰痛の基礎知識から、医療で改善しにくい理由、そして根本的な改善に向けたアプローチまでを詳しく解説しました。
特に重要なのは以下の3つのポイントです。
-
ストレスや不安など、心の状態が痛みを長引かせている可能性
-
悪い姿勢や日常動作のクセが、腰への負担を慢性化させる
-
運動不足による筋力低下が、痛みを引き起こす原因になる
腰痛を改善するためには、「痛み」だけを見るのではなく、自分の心と体、生活習慣全体を見つめ直すことが不可欠です。
あきらめないでください。
今日からできる小さな変化が、明日の「痛みのない生活」につながっていきます。
こんにちは、新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は
「産後の頭痛の原因とその対処法」
ついてお話ししたいと思います。
実は、出産を経験された方で産後に頭痛を感じている方が多くいらっしゃいます。
「育児の疲れかな?」と思いがちですが、体のバランスの乱れが関係していることも多いんです。
産後の頭痛、その原因とは?
1. 骨盤のゆがみが全身に影響
出産後は、ホルモンの影響で骨盤が動き、体の土台が不安定になります。
骨盤がゆがんだままだと、背骨のカーブや姿勢が崩れ、首や肩に負担がかかり、緊張型の頭痛を引き起こします。
当院では、まずこの「骨盤のゆがみ」を正しく整えることを大切にしています。
2. 育児姿勢による首・肩のこり
授乳や抱っこ、オムツ替えなどの育児動作は、どうしても前かがみ姿勢になりがち。
その結果、頭の重みが首肩にかかることが多くなり、首~肩~背中の筋肉が緊張することで、頭痛につながります。
3. 自律神経の乱れ・ホルモンバランスの変化
出産を機に女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)のバランスが大きく変化します。また、夜間授乳での寝不足や精神的なストレスも自律神経の働きを乱し、血流が悪化して頭痛を引き起こす原因に。
自宅でできる簡単なケア方法
・首・肩を温めて血流改善
お風呂にゆっくりつかるなどして温めましょう、お風呂が好きなひとならストレス解消にも良いですね。
・姿勢を意識する(特に授乳時)
授乳の時の赤ちゃんの位置が低すぎると覗き込む形になってしまい、首、肩に負担がかかりやすくなります、授乳クッションなどで高さを調節してみてください。
・軽いストレッチや軽い運動を取り入れる
血流改善と重なるのですが、筋肉、関節を動かして血流を改善してみましょう、ラジオ体操などの運動で良いので大きく動かすようにしてください。
・スマホの見すぎにも注意!首に負担がかかります
授乳中に暇だとスマホを見たり、子育てについて調べたりと何かとスマホを触る時間が増えがちになります、長時間の使用は気を付けてください。
専門院だからできる!産後頭痛へのアプローチ
当院は「産後の骨盤矯正」に特化した専門整体院として、産後の頭痛への施術も行っています。
・産後特有の骨盤のゆがみ・開きを丁寧に調整産後の骨盤矯正と通常の骨盤矯正は別物、産後の歪みをしっかりと矯正していきます。
・頭痛の原因となる首・肩まわりの筋緊張のケア産後骨盤矯正×整体のハイブリッド施術を行っていますので、姿勢の乱れなども調整していきます。
・自律神経のバランスを整える整体筋肉だけでなく、関節、神経への施術も行っていますので様々な効果が期待できます。
・育児中でもできるセルフケア・姿勢指導運動や姿勢の姿勢の指導から抱っこ紐の位置の調整まで産後のことなら当院でワンストップです。
産後間もなくが一番ホルモンバランスが変わりやすい時期です、
「なんかおかしいな?」
「体が痛いな」
「もう少し我慢できるかな?」
と耐えてしまうと、症状の緩和まで時間がかかることもありますので、我慢せずに早めに施術を開始することをオススメいたします。
新潟市ぐり整骨院・整体院
院長石栗
産後の様々な体の不調は骨盤矯正をするだけでよいのか?
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
産後の腰痛や背中の痛み、股関節の痛みなど産後には様々な不調が出やすくなっています、そんなときに産後の骨盤矯正で骨盤だけを矯正するだけでよいのか?というテーマです。
骨盤だけを矯正しても・・・
結論から言うと
骨盤だけを矯正しても産後の様々な不調は良くなりません。
なぜかというと、骨盤は体の一部分であって他にも
姿勢、背骨、股関節、お腹の筋肉や内臓
など産後の症状では考えなければいけない部分が多数あるからです。
上記の図を見ていただくと分かると思いますが
一番左端の絵が解剖学的に正しい状態です、
この状態だと筋肉、関節への余分な負荷が減って、体が楽な状態になると考えられます。
骨盤だけを矯正しても他の絵のように
・頭の位置がおかしい
・肩の位置がおかしい
・背中の位置がおかしい
・膝が伸びていない
このような状態では骨盤を矯正しても全く意味がありませんので、体の不調は無くなりません。
ただし、例外として
産後の腰痛で本当に骨盤(仙骨)部分の戻りだけが悪い場合の腰痛であれば骨盤矯正だけで痛みが治まるかもしれません。
産後の症状で施術を考えなければいけない箇所
産後施術で体の症状を緩和するために必要な箇所をいくつかあげると
背骨
背骨から体中に神経が出ていますので足、股関節、肩などが痛くても施術が必要です、産後施術に限らず、どのような年齢の方にも必要な施術ではないかと思います
肋骨
意外な事に肋骨への施術も産後の腰痛、首肩こりなどの症状がある方には必要です、妊娠中にあまり動いていないので、出産後に問題になってくることが多くなります。
足、下半身
妊娠中に下半身の循環が悪くなり足、股関節が硬くなるので施術が必要となります、また骨盤部との膜の繋がりがありますので肋骨部分と同様に、産後施術では以外にも重要な部分であったりします。
この他にも施術が必要な部分というのはありますが、お一人お一人違ってきますので体の状態や症状を考えての施術となります。
産後の体の不調がある場合には、とりあえず骨盤だけ矯正を受ける
のではなく
体全体の状態を考えた施術を受ける事が必要です。
産後の様々な痛みや不調がおさまらない、痛みが強くなってきた
というようなことがありましたら
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院へご相談ください。
お子様連れOKでベビーシッターの託児付きです。
完全予約制となりますので必ず予約をお願いします。
産後6か月たっても腰痛がおさまらないかたの症例報告
新潟市江南区ぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
当整骨院・整体院であった症例をご紹介したいと思います。
来院時の症状
産後6か月経過しているが
起床時の腰痛
顔を洗う時
子供を抱き上げるとき
等に腰痛があり、痛みが続いているということで来院されました。
当整体院での体の検査・見立て
産後6か月たっていることから骨盤だけの問題ではない可能性が高いので体全体の状態を調べさせていただきました。
①最初に姿勢を見させていただくと下記の図のような姿勢となっていました
この状態ですと背中が丸くなりお腹が前に突き出た状態ですので
背骨の位置がかなり悪くなっていることが分かります。
腰の骨と、骨盤の移行部に負荷が大きくかかりすぎてしまうので、腰痛が出やすい状態となっています。
腰の骨の問題はもちろんありますが
腰の筋肉よりもお腹側の筋肉が働いていなかったりする問題があるのではないかということも考えられます。
産後の方ですと骨盤底筋群や横隔膜などの問題でお腹の筋肉に問題が出ることが良くあります、会陰部の切開などの影響で骨盤底筋群が上手く使えない場合などは尿漏れなどの症状がおさまらない事もありますので産後施術では非常に重要な部分となります。
②仙骨部分の傾き、動きの異常
妊娠から出産では骨盤下部が開くような動きや仙骨部が前後に倒れるような動きをします、出産を終えると通常の位置に戻るようになっていますが、このかたの場合は仙骨部の動きに問題があるようでしたので施術が必要な事が確認できました。
③股関節の動き
股関節の動きが悪くなっていることも確認できましたので施術が必要なことが確認できました。
当整骨院・整体院での施術
簡単に書きますと初回に
背骨の位置を整える
背骨の動きを出す
骨盤の動きを整える
お腹の筋肉等を調整
股関節の動きを整える
足の筋肉をほぐす
のようなことを行いました。
背骨の動き、股関節の動きがよくなったことを確認して、自宅で行ってほしい運動をお伝えして終了しました。
施術後の経過
一週間後に来院、顔を洗う時の痛みは軽減して動きやすくなった
起床時の痛みも減ったが抱っこするときの痛みは残るとのことでした。
症状に変化がでているので施術箇所などは間違っていないと思われるため再び初回の施術箇所の動きを確認して施術を行い2回目の施術を終えました。
3回目の施術時には全体的な症状がかなり軽減してきたとのことでした。
4回目の施術時には起床時の腰痛はなくなったとのことでしたので通院間隔を少し伸ばして2週間後とさせていただきました。
5回目以降も腰痛は楽になっていったのですが、育児中で抱っこが多く腰痛が出ることがあるという事でしたので仕事復帰までメンテナンスとして通院をしていただいていました。
1例ですが産後腰痛のかたの症例を記述させていただきました。
新潟市で産後の腰痛や骨盤の不調にお悩みでしたら
ぐり整骨院・整体院へご相談ください。
産後の仙骨の出っ張った気がする、仙骨の痛みが気になる
新潟市江南区にあります、ぐり整骨院・整体院の院長の石栗です。
今回は産後のお悩みの一つ仙骨の出っ張った感じや、仙骨が痛む場合の原因などを説明していきたいと思います。
仙骨は骨盤のどこ?
仙骨は上記の図の肌色の部分全体をさしています。
体の外からですと骨盤の真ん中全体です。
仙骨が出っ張ったと感じる原因とは?
産後に仙骨が出っ張ったと感じる原因として考えられるのは
出産後に仙骨の傾きが元に戻っていない
妊娠から出産にかけて骨盤は出産するために関節の位置が変わっていきます、出産時には仙骨は前と後ろ方向への傾きが起きます。出産後にこの前後の動きが元に戻っていればよいのですが、しっかりと元の位置に戻っていないと仙骨の出っ張った感じや仙骨付近の痛みが残ってしまうことが考えられます。
妊娠から出産で姿勢が崩れたままになっている
妊娠中には反り腰になりやすくなっています、反り腰の期間が長くて反り腰が戻らずに、腰が反りすぎているために仙骨が出っ張った状態になってしまうことが考えられます。
仙骨の出っ張りの対応方法
出産の時の仙骨の位置が戻り切っていない場合は当整骨院・整体院のような産後の施術を行っているようなお店で施術を受けていただくのが解決方法になると思いますので、まずは1度相談してみるのをオススメします。
反り腰などの癖がついて仙骨が出っ張っている場合は自宅での体操などで変化がみられるかもしれません。
自宅で出来る体操、運動
自宅で何かしてみたいかたのために簡単に出来る運動をご紹介していきます。
腹筋
簡単に出来る方法の1つ目としては腹筋です。
反り腰が原因である場合、みぞおちと恥骨の位置を近づけるようにすれば腰のそりが小さくなり仙骨の位置にも変化が出るかもしれません。
普通の腹筋でも良いのですが
上記の図のように完全に体を起こさなくても大丈夫です。
みぞおちと恥骨を近づけるように意識するのがポイントですので、
体を起こしたときに下腹部か恥骨を見るようにすると良いです。
最初は10回位を目標に行ってみてください。
腰痛がある場合はやめておいてください。
しゃがむ
2つ目は単純にしゃがむだけです
しゃがむときに腰を丸めて体を丸めるようにしてください
そうすると仙骨、骨盤が後ろに倒れますので骨盤の位置が変化します。
簡単に出来る2つの運動をご紹介しました。
反り腰が原因だとしても反り腰は腰だけの問題ではないので完全に整えるのは難しいです、あくまでも施術が受けられない時の補助動作だと思って行っていただければと思います。
新潟市で産後の骨盤や仙骨が気になってきたというようなお悩みがありましたら、
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院へご相談ください。
腰痛で寝返りすると痛いときは
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
寝返りすると痛くて
寝返りするときに腰の痛みが続いていてなかなか治らない…
腰をマッサージしても、
腰のストレッチをしても、
変わらない、このような方が意外といらっしゃいます。
腰回りを動かしても体に変化がない場合は痛い原因はほぼ腰にはありません。
寝返りの時に痛みが出る原因として考えられる関節
寝返りで起きる体の動きとしては背中、腰のねじれる動きが考えられます。
体が捻じれる動きで一番大きな役割をしているのは実は腰の骨ではなく背中の骨となります
上記の図で胸椎と表示されている部分が体をねじる動きでは最もよく動く関節です。
この胸椎の部分に動きが悪い場所などがあったりすると体がうまく動かず腰痛が出る事が考えられます。
寝返りの時に痛みが出る原因として考えられる筋肉
体をねじる動作では広背筋や多裂筋などが働きます、多裂筋は小さな筋肉ですが背骨にそれぞれついていますので硬くなっていれば背骨の動きが悪くなることが考えられます
腰を動かしてダメなら背中の体操をしてみる
上記に書いたように体をねじる動きには背中の動きが大きくかかわってきますので、腰回りをほぐしたり、ストレッチをしても変わらなかった人は背中を動かすような体操やストレッチを行ってみてください。
自宅でできる簡単な体操、ストレッチ
ラジオ体操の左右に体を捻るような運動を行ってみてください。
なるべく大きく動かして運動を行うように意識してください、体を捻る時にしっかりと左右に大きく体を捻ってください。
15~20回位行ってみてください。
もう一つの体操は
棒やタオルを使った体操です
①肩幅くらいの間隔でタオルなどを持ちます
②腕の高さは変えずにタオルを胸にしっかりと引き寄せます
③腕を引ききったら再び前方に戻す
この動きを20回位行ってください。
タオルや棒を使った体操②
①タオルや棒をお腹の辺りで持ちます
②お腹の位置から頭の上までタオルを持った手を上げます
③自分であげれる最大の位置までしっかりと手をあげましょう
④再びお腹の位置にタオルを戻します
この動きを20回位行ってください。
背中をしっかりと動かす場合には仰向けになり背中の下にタオルなどを丸めたものをいれて腕を動かすようにしていくと、より背中の体操になりますのでお試しいただければと思います。
体操方法などが分からない場合は来院された際にお尋ねください。
新潟市で腰痛などにお悩みでしたら当整骨院・整体院へご相談ください。
【産後の骨盤矯正】遅すぎた、手遅れになるという事はあるのか?
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的なからだの不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
年に何回かいただくご相談で「産後の骨盤矯正をしていないで何年かたってしまったが手遅れですか?」というご相談ですが何を目的にするかで変わってきます。
産後からの体の不調が続いている場合は遅くない
・産後から腰痛が続く
・股関節痛が続く
・骨盤回りの違和感
・骨盤が飛び出ている気がする
などのように妊娠、出産から続く体の不調がある場合には産後の骨盤矯正を行うのが良いのではないかと思います。妊娠から出産にかけて骨盤は特有な動きをします、この時にしっかりと骨盤の位置関係が戻っていないと腰痛が続く原因となりえます。
上記の図の仙骨、仙腸関節の位置関係が正しい位置、正しい動きができないようになっていると腰痛などが続く原因となってしまいますので骨盤矯正の適応範囲かと思います。
骨盤が飛び出ている気がする場合
・産後から骨盤が飛び出てきた
・ズボンが引っかかる
このような場合も骨盤矯正、徒手で施術の範囲内です。
上記図の赤丸部分が飛び出ている、引っかかるような場合は骨盤回りの施術をしながら筋力トレーニングなどを行っていくことで元の位置関係に骨盤を戻すことが可能です。
ダイエットが目的の場合は難しい
SNSやインターネットでは骨盤矯正ダイエットなどの情報があると思いますが、ダイエットを目的として骨盤矯正を受けるのは産後直後や産後何年などは関係なく難しいです。
骨盤矯正をすると痩せる方は確かに存在します
が!!
ある程度痩せる条件があります
・股関節周りが動いていない、使えていない
・下半身の循環が悪い
このような場合しっかりと施術が行えると、痩せる可能性があります。
当整骨院で施術を受けた方でも何もしなくても痩せる方がいますが本当に一握りなので期待しないほうが良いのではないかと思います。
試しに3~4回位施術受けるならOKだと思いますが、効果がないのに何十回も通うのはNGです。
ダイエットを目的にするならば
食事の見直しと運動
のほうが確実に効果が高いのでこちらがオススメ。
ある程度日がたっている場合で骨盤回りや痛みが気になる場合に一番良いのは
産後何年か経ってしまったけど気になる場合は産後骨盤矯正をしっかりしている場所で整体の施術を受けるのが一番良いのではないかと思います。
骨盤が原因か、他の神経、関節、筋が原因か自分での判断は難しいと思いますので1度体の状態を判断してもらってから骨盤矯正をするのか、他の施術が良いのかを決めるのが良いのではないかと思います。
新潟市で産後骨盤矯正、産後整体をお探でしたら当整骨院へご相談ください。
託児無料、女性施術者在籍しております。
産後の腰痛はなぜおきるのか?その原因とは?
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的なからだの不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
出産経験がある方の多くが1度は感じたことがある産後の腰痛の原因を解説していきます。
産後の腰痛の原因は1つではない
産後の腰痛といっても原因は人それぞれ痛みが強い、痛みが弱いなど違いはあります。いくつか原因を分けて紹介していきます。
出産にともなった骨盤の変化、循環が悪い
妊娠するとリラキシンというホルモンの影響で妊娠初期から靭帯が緩みやすくなっていきます、出産時には女性ホルモンなども多く分泌され骨盤が特有の動きをすることで出産が可能となります。
出産を終えると骨盤は元の状態に戻り、子宮の大きさも戻るように機能するのですがこの時に
・骨盤(仙骨、腸骨)の位置が元の正しい位置に戻らない
・恥骨の動きの左右の異常
などの骨盤帯が正常に戻らない事で出産後に腰痛が出てしまってたり、腰痛が長引いてしまうことにつながっていきます。
妊娠中は下半身の循環が悪くなっていますので下半身の筋肉の硬さなども原因として考えられます。
育児、日常生活によるもの
・長時間の抱っこ
・授乳姿勢が悪い
・おむつ替え
・赤ちゃんを腰に乗せるように抱っこする
・抱っこ紐の位置が悪い
などの日常生活での姿勢によって腰痛が抱てくることもあります、妊娠期間中はあまり動かないので筋力が低下している中で動くことで腰痛が出てきやすくなってしまいます。
夜間の授乳が多く睡眠がうまく取れずに疲労が蓄積してしまうことで体の回復力が低くなってしまうことも問題なのではないでしょうか。
体の筋力低下
妊娠期間中に筋力が低下してしまって体を支えれないために腰痛が出やすくなることも考えられます、腹筋が弱い、骨盤底筋群が弱い、硬くて動きが悪いなどが原因となりえます。
妊娠中には反り腰気味になりますので、この癖が続いていて腰痛が続くことも考えられます。
産後の腰痛の自宅での対策
骨盤の位置異常や働いていない筋肉を特定して調整などは自宅で簡単に整えたり、戻したりすることは難しいので当整骨院新潟市江南区のぐり整骨院にご相談いただきたいのですが、だれでも簡単にできる事をご紹介したいと思います。
日常生活の動作、癖の見直しをする
毎日の生活で
・毎回片側で抱っこをしていないか
・授乳時にしっかりクッションを使って高さを調整する
・抱っこ紐の位置を正しくする
・座り方を正す
などの簡単に出来る事から見直して対策してみてください。
筋トレ、ストレッチを行う
自宅で出来る筋トレを行うのも良いです、インナーマッスルのトレーニングなどから始めると始めやすいのではないかと思います、最近ではYOUTUBEで簡単なトレーニングで10分などの動画も沢山ありますので動画を見ながらだと運動しやすいかと思います。ただし腰痛が強く動くと痛い場合は痛くない運動にするか、痛みが引いて運動できるまではやめてください。
ストレッチも自宅でのケアにオススメです。特に産後間もない方は下半身のストレッチを行うのが良いので腰から下の筋肉のストレッチを行ってみてください。
骨盤ベルト、コルセットを使う
あまりにも腰が痛く日常生活がつらい場合には骨盤ベルトを使うなどして対応するのも必要です。
正しずっとベルトに頼った生活を続けていると筋力が戻らずに腰回りが安定しない場合などもありますので、痛みが治まってきたらベルトを外す時間を増やすなどして徐々にベルトが必要ない生活に戻していってください。
また骨盤ベルトで産後の骨盤を戻したいというのも不可能です(開いている方向とベルトで骨盤を占める方向が合っていないため)のであまり頼りすぎないようにしてください。
本日は産後の腰痛についてでした、
新潟市で産後の腰痛や体の痛みにお悩みでしたら
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院へご相談ください。