Blog記事一覧 > 肩こり | 新潟市ぐり整骨院・整体院の記事一覧
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正、産後整体など産後施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
今回は
産後のひどい肩こり、首こりの対策、解消方法はあるのでしょうか?
というテーマです。
産後の肩こり、首こりはなぜ起きる?
産後には腰痛や股関節痛などの腰回りの痛みだけでなく肩こり、首コリ、背中の痛みなども起きやすくなってきます。
もともと肩こりがあった方はより肩こりが酷くなり、肩こりがなかった方も肩こりを感じるようになってきやすくなります。
産後に肩こりが起きやすくなる原因を上げていきます
授乳、長時間の抱っこ
授乳時はどうしても猫背になりがちです、また授乳中にすることがないため下を向いてスマホをいじってしまうようなことが習慣化してくると、姿勢が悪い状態が続き肩こり、首コリにつながってしまいます。
抱っこするときも抱っこ紐を使わないで腕だけで抱っこしていると肩が巻き方になり猫背になることで肩こりや首コリにつながってしまいます。
抱っこ紐の位置が悪い
当整体院に来院される方でも多く見受けられるのが抱っこ紐の位置が間違っている方が沢山います。
当整体院に来院されている方で紐の位置が悪い方は位置を直させていただくのですが、皆さん
「肩が楽」
「腰が楽」
「子供が軽くなったきがする」
などというような感想をいただきます。
一度抱っこ紐の長さや位置を気にしてみてください。
関節、背骨の動きが悪くなっている
授乳、抱っこなど姿勢の悪さのせいでなってしまうのですが、
産後には首、背中、腰の骨の動きが悪くなってしまい肩こり、首コリの症状が出てしまっている事があります。
運動不足、姿勢の悪さ、関節の動きの悪さを解消することが重要です。
体のバランスが崩れている
日常生活でのくせで体がゆがみ、背骨の動きの悪さなどが合わさり骨盤や背骨、姿勢が悪くなりバランスが崩れてしまったことで肩こり、首こりになってしまいます。
こうなってしまうとセルフケアでの対応は難しくなってしまいます。
自宅で気を付けて欲しいこと
・まずは授乳時の姿勢に気を付けてください、長時間下を向きすぎないようにしてください。
・抱っこ紐の位置を整えてみてください、説明書などを読むとおそらく正しい位置や装着方法が記載されているはずですので正しい位置に直してみてください。
・軽めの運動で体を動かす、最初から筋力トレーニングなどでなくてもよいので、体を大きく動かして関節を動かすことを意識してしてください。
難しく考えずに、なるべく普段から体を大きく動かす習慣をつけてみてください
自分で対処できない時は
症状が軽いときはセルフケアなどで対処できますが、ひどくなるとセルフケアでの対処は難しくなってきます。
そんな時は整体で体の状態を整えながら体操などのセルフケアを行うことで早く症状を緩和していくことが可能ですので、セルフケアだけでなんとかしようとせずに整体との組み合わせを考えてみてください。
新潟市で産後の骨盤矯正、産後腰痛、産後の肩こり、首こりなどでお悩みでしたら
ぐり整体院・整骨院へご相談ください。
託児付きでの施術も可能ですので、ご利用ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的なからだの不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
今回は
肩こりからくる頭痛に整体院などの徒手療法でできる施術はあるのか?
というテーマです。
デスクワークなどをしている方に多いお悩みとなっていまして、当整骨院・整体院に来院される方でもお悩みの方が多くないらっしゃいます。
肩こり、頭痛の施術
肩こり、頭痛の施術では筋肉を柔らかくして血流を促すの施術はもちろん行うのですが、それ以外にも重要な事があります。
徒手療法で施術を行う場合は当整骨院・整体院では
・姿勢を正す施術
・脊柱の動きを正す施術
・頭蓋への施術をおこなう
等のように肩、首だけの施術だけで終わるのではなく良い体の状態を保っていただくために様々な施術を行います。
姿勢を正す施術
肩こり、首こりが慢性化している方は姿勢が崩れてしまっていることが多々あります。
姿勢が悪い状態で硬い箇所、痛みのある個所だけの施術を行っても
その時は良いのですが硬さや症状がすぐに戻ってしまいます。
そのため姿勢を正す施術で、正しい姿勢を取れるようにしながら、肩などの施術を行うことが必要となります。
脊柱の動きを正す施術
人間の体には頸椎、胸椎、腰椎、仙椎と背骨から骨盤部まで多くの骨が関節を作っています。
この関節の動きが悪くなってしまうと当然周りの筋肉が硬くなり異常が出やすい状態となります、先ほどの姿勢の悪さと関係してくるのですが、
姿勢が悪くなると関節に負荷がかかり動きが悪くなってしまいますので
姿勢を正すこと、脊柱の動きを正すことはとても大事な事です。
体操をするのも良いです
自宅でも何かセルフで出来る事を始めてみたいという場合には
ラジオ体操の
・上半身を左右に大きく振る
・体を前後に倒す、そらす
だけでも良いので背骨の体操として行ってみてください、運動習慣がない方は痛めないようにゆっくりと動かすことから始めてください。
頭蓋への施術をおこなう
人間の頭蓋骨は1つではなく多数の骨が合わさりあって出来ています、この合わさっているつなぎ目の部分に施術を行います(個人的に頭蓋骨が動く、動かないはどちらでも良い派です。)
脳脊髄液の循環が睡眠時の状態に近くすることが可能といわれていますので、個人的にはその効果を狙って施術を行っていますし、脳脊髄液が循環してくれることで良い効果が期待できると考えています。
自分で耳を引っ張るだけでも良いかも??
頭痛がある時には上記の写真の図のように自分で耳をもって横に引っ張ったり、ぐるぐる回してみるのも良いかもしれません。
簡単に自宅で何かできないかな?とお考えの方は試してみてください。
以上当院で徒手療法で施術する場合に出来る事を大まかに分けて書いてみました。
新潟市で肩こり・頭痛にお悩みでしたら
ぐり整骨院・整体院へご相談ください。
出産後に猫背が気になるようになった場合
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
当整骨院・整体院には出産後に猫背が気になるようになってきたという方が意外と多く来院されます、このようなお悩みはなぜ起きるのか?対処法はあるのか?などを解説していきたいと思います。
出産後の猫背の原因は?
出産直後から猫背が気になる方は少ない傾向にありますので日常生活の動作が大きく関係していることが考えられます。
産後の子育てが大きく関係してきます。
・授乳(頻回の場合だとより多くなる)
・抱っこ
・抱っこ紐の位置が悪い
このような事を毎日繰り返すことになるのでどうしても、肩の位置が体の前方に入りやすくなってしまいます。
毎日の授乳
ミルク、母乳にかかわらず授乳を行うと上記の図のように
赤ちゃんを支える、下向きになる、肩が前方へ入る
というような状態になってしまいますのでどうしても猫背気味になってしまいます、この動作を一日に何度も行いますので猫背になりやすい状態が出来てしまいます。
毎日の抱っこ
出産するとあやしたり、寝かしつけたりと抱っこをする時間が長くなってきます、そうすると腕が内側になじれて肩が体の前方に出ている時間が多くなります、腕、肩が内側に入ると背中が丸くなり猫背となりやすくなってしまいます。
また赤ちゃんが大きくなると片手で抱っこすることが多くなってきますので、片方の肩だけ極端に巻き肩になるとゆうようなことが起きてくることもあります。
抱っこ紐の位置が悪い
抱っこ紐の後ろの肩のバックルの位置が悪かったり、腰のバックルの位置が悪いと肩に重みがかかりやすくなってしまい肩こりなどになりやすくなるのと猫背になりやすくなってしまいますので抱っこ紐の位置を合わせるのも重要です。
猫背のセルフケア
産後sの猫背の原因としては上記でいくつかあげましたので自宅で出来そうな体操をご紹介します、猫背の方は背中がうまく使えていないことが多いので下記のように背中を動かしてみてください。
椅子やベッドに肘と上腕部をのせる
背中、肩甲骨のあたりを床方向に動かすように意識して伸ばす
元の位置に戻す
このような動作を10回位行ってください。
早く行うのではなく背中がしっかりと動いているのを確認しながら行ってください。
もう一つは
上記の図のように何も持たずに行ってもよいのですがタオルなどを持つと動かしやすいと思います。
タオルを使う場合は肩幅より少し広いくらいに手を広げてタオルを持ちます
頭の後ろ側にタオルを下すように動かします
この時に肘をしっかり下に下げるように意識して行うようにしてください。
ゆっくりでよいので10~15回ほど行ってください。
自宅で出来る運動で少しでも運動習慣をつけてみてください。
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院では産後の猫背、姿勢不良、産後の体のお悩みの施術を得意としていますので、お体のお悩みなどがありましたらお気軽にご相談ください。
肩こりからくる頭痛のセルフケア
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
頭痛が続く場合は病院で検査が優先
頭痛がするから整体へと思う方もいらっしゃると思いますが、
ずっと続いていたり、いつもと違う、おかしいなという時はまずは病院へ行ってください、何も異常がなくただの片頭痛、肩こりからくる頭痛という診断がでていれば安心できるはずです。
大前提として整体で施術可能なのは内科的な病気がない状態の時です!
医学的に異常がある症状は徒手療法の範囲外ですので病院で適切な処置を受けてください。
また光、音、におい、特定の条件下で起きるうな頭痛の場合も徒手療法での対応は難しい症状となります
肩こりからくる頭痛の施術とは何をするのか?
肩こりから頭痛の場合は
・筋肉が硬くなり血流が滞っている
・筋肉が硬くなり神経にストレスがかかっている
のようなことが考えられますので、このあたりが施術箇所となってきます。
筋肉が硬くなり血流が悪い箇所を流れを良くする
単純な事なのですが肩、首から頭への血流が悪い場合には首、肩の筋肉を柔らかくして血流の改善を促していけば頭痛の症状が緩和することが考えられますので単純に肩、首の筋肉をほぐしてあげることが必要です。
ストレスがかかっている神経を開放する
首、肩周りの神経を開放していくのはとても重要ですが、体の神経は全身つながっていて首から遠くにある神経も関係していることがありますので、体全体の神経がスムーズに動けるように調整することで頭痛に対して良い効果が期待できます、関節と神経は関係性が深いので関節の調整も行う必要があります。
自宅で出来る簡単セルフケア
酷い肩こりなどの場合は普段から肩、首を動かして筋肉を柔らかくしておくことが重要ですので、簡単な体操を2つご紹介します。
最初に上記の図のように両肩の服をつまんだ態勢を作ります
その後水泳のクロールのように前方に20回
背泳ぎのように後方に20回
肩をぐるぐる回してください
この時に肘で円を描くイメージで肩を回すと肩甲骨がしっかりと動くはずですので意識して行ってみてください。
もう一つの体操は
タオルを頭上で両手で持ちます
(肩幅よりも少し広めに持つと動かしやすいと思います)
そのまま頭の後ろで肩につくくらいまでタオルを下げてください
肩についたら再び頭上へ戻します
この動作を20回位行ってください
肩がきつくて動かない場合は手幅を広く取りご自分で手を下げれる範囲で行ってください。
側頭部に頭痛が出ている時には
痛くならないのが一番なのですが側頭部が痛い場合に試してみてほしい事が
こめかみのあたりを優しくマッサージしてみることと、耳の軟骨部分をもって左右に引っ張ったりぐるぐる回しながら引っ張ってみたりしてください、神経がストレスを受けて頭痛が出ているようであれば痛みの緩和などが期待できるかもしれませんのでお試しください。
自宅で出来る事には限りがありますができる範囲でやってみたい!という場合は色々と試してみてください。
今回は肩こり、頭痛についてでした。
肩こり、頭痛にお悩みでしたら新潟市ぐり整骨院にご相談ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
肩こりと骨盤のゆがみ、体のゆがみは関係している?というテーマです。
肩こりと骨盤のゆがみの関係は?
肩こりと骨盤のゆがみが関係しているの?と思うかもしれませんが。
上記の図を見ていただくと分かりやすいと思いますが、左の図は理想的に良い姿勢、右の図は猫背の姿勢となります。
上記右の図で見ると膝が曲がり、骨盤が後ろ側に倒れているのがわかると思います。
背中が丸くなってしまう
↓
頭が前方に出る、骨盤が後方に倒れる
↓
股関節が曲がる
↓
膝が曲がる
となってしまい体がゆがむことで頭が前方に出てしまい、肩、首に負荷がかかり肩こりが起きることが考えられます。
並べて見比べると体がゆがむと肩こりが起きやすいことがお分かりいただけたでしょうか?
足のゆがみでも体はゆがむ
ゆがみかたの逆の考え方もあります。
上記の図の青丸の部分の関節がゆがんでしまったりしてしまうと
体の後ろ側のももの筋肉が地面方向に引っ張られてしまうことがあります、この筋肉は骨盤の坐骨という辺りに付着していますので骨盤が後方に倒れてしまうことが考えられます。
最初のパターンとは逆になりますので
足首、膝付近の関節がゆがむ
↓
骨盤が後方に倒れる
↓
背中が丸くなる
↓
頭が前方にでる
↓
肩がこりやすくなる
このようになってしまうことが考えられますので、体のゆがみ、骨盤のゆがみが肩こりと関係している可能性が考えられます。
自宅で出来る予防体操
猫背、骨盤が後方に倒れて姿勢が悪い方は背中の筋肉が使えていない、使っていないので背中の筋肉を使う、動かすことから始めてみてください。
タオルなどを両手でも持ち体の前方から後方にタオルを引くような動作を行ってみてください、最初は20回位を目安にしてみてください。慣れてきたらゴムチューブなどをテーブルの足などに引っ掛けて引く動作を行うのも良いと思います。
もう一つ簡単な背中の体操としまして
タオルを両手で持ち頭の上にあげて肩の位置まで下す動作も肩甲骨周りを動かす体操として簡単にできますので行ってみてください、この動作も最初は20回位から始めてみてください。肩に痛みが強く出る場合は無理せずにできる範囲で行ってください。
自分で出来るほぐしかたと場所
骨盤のゆがみ、姿勢のゆがみを整える方法でセルフで出来るほぐし場所としまして1つオススメのポイントとしまして両方の内ももをほぐしがオススメです。
あぐらなど内ももが触りやすい態勢を取って内ももを手の平で押すだけです、股関節の付け根から膝付近まで満遍なく押してください、体の構造上内ももが柔らかいと良い姿勢が取りやすくなります。
簡単にできる体操ですのでぜひ自宅で行ってみてください。
骨盤のゆがみ、姿勢不良などは施術と運動を組み合わせていくと非常に良いです、お体のお悩みは新潟市江南区ぐり整骨院へご相談ください。