Blog記事一覧 > 骨盤矯正 | 新潟市ぐり整骨院・整体院の記事一覧
腰痛で寝返りすると痛いときは
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
寝返りすると痛くて
寝返りするときに腰の痛みが続いていてなかなか治らない…
腰をマッサージしても、
腰のストレッチをしても、
変わらない、このような方が意外といらっしゃいます。
腰回りを動かしても体に変化がない場合は痛い原因はほぼ腰にはありません。
寝返りの時に痛みが出る原因として考えられる関節
寝返りで起きる体の動きとしては背中、腰のねじれる動きが考えられます。
体が捻じれる動きで一番大きな役割をしているのは実は腰の骨ではなく背中の骨となります
上記の図で胸椎と表示されている部分が体をねじる動きでは最もよく動く関節です。
この胸椎の部分に動きが悪い場所などがあったりすると体がうまく動かず腰痛が出る事が考えられます。
寝返りの時に痛みが出る原因として考えられる筋肉
体をねじる動作では広背筋や多裂筋などが働きます、多裂筋は小さな筋肉ですが背骨にそれぞれついていますので硬くなっていれば背骨の動きが悪くなることが考えられます
腰を動かしてダメなら背中の体操をしてみる
上記に書いたように体をねじる動きには背中の動きが大きくかかわってきますので、腰回りをほぐしたり、ストレッチをしても変わらなかった人は背中を動かすような体操やストレッチを行ってみてください。
自宅でできる簡単な体操、ストレッチ
ラジオ体操の左右に体を捻るような運動を行ってみてください。
なるべく大きく動かして運動を行うように意識してください、体を捻る時にしっかりと左右に大きく体を捻ってください。
15~20回位行ってみてください。
もう一つの体操は
棒やタオルを使った体操です
①肩幅くらいの間隔でタオルなどを持ちます
②腕の高さは変えずにタオルを胸にしっかりと引き寄せます
③腕を引ききったら再び前方に戻す
この動きを20回位行ってください。
タオルや棒を使った体操②
①タオルや棒をお腹の辺りで持ちます
②お腹の位置から頭の上までタオルを持った手を上げます
③自分であげれる最大の位置までしっかりと手をあげましょう
④再びお腹の位置にタオルを戻します
この動きを20回位行ってください。
背中をしっかりと動かす場合には仰向けになり背中の下にタオルなどを丸めたものをいれて腕を動かすようにしていくと、より背中の体操になりますのでお試しいただければと思います。
体操方法などが分からない場合は来院された際にお尋ねください。
新潟市で腰痛などにお悩みでしたら当整骨院・整体院へご相談ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的なからだの不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
今回は
産後に股関節が痛むようになったというお悩み
の当整骨院・整体院での症例をお伝えしたいと思います。
産後の不調で多いのはもちろん腰痛ですが意外と多いのが股関節が痛むというお悩み。
当整骨院には「出産してから股関節が痛む」という事で来院される方が毎月数名いらっしゃいますので、症状、施術後の経過などをお伝えしていきたいと思います。
20代 女性 産後2か月経過 左股関節の痛み
・妊娠中から左の股関節に痛みが出始めた
・椅子からの立ち上がりに痛み
・歩行時の痛み
があり産後も痛みが変わらないため来院されました。
当整骨院・整体院での見立て
・左股関節の可動制限
・左殿部の硬さ
・大腿部全体が硬い事で循環の悪さ
・左腓骨部の下方変位
・左仙腸関節の可動異常
・胸椎部の可動制限
・肩甲骨の位置異常
を問診、体の動作などの検査をさせていただき確認しました。
このような部分に問題があるのではないかと考えて股関節だけではなく体全体の施術を行った方が良いとお伝えして初回の施術を行いました。
初回施術
初回の施術では関連する神経、関節、筋肉への施術を行いながら全体的な体の状態を整えるように施術を行いました。
施術後は歩行時、立ち座り時の痛みの減少も確認できました。
日常生活の注意点や自宅での体操などをお伝えして初回の施術を終了しました。
2回目以降の施術
1週間後に2回目の施術。
股関節に痛みは残るが施術前よりも痛みが少なくなってきているようでしたので、
再び同じように問題となっている個所の施術を行いました。
また1週間後に3回目の施術
痛みは少ないが残っているという事でしたので、確認を含めて関節の動きなどを再度検査を行いました。
初回施術前よりも全体的に問題になりそうな部位は減ってきていたので、少し動きの気になる関節のなどを施術を行いました。
痛みも少なくなってきていたので4回目以降は2週間位開けて様子を見ながらの施術に変更しましたが、股関節の痛みが強くなることもなかったようで、かなり状態が落ち着いてきました。
その後股関節の痛みが全く気にならなくなるまで3回位施術を行いました、計7回の施術で股関節の痛みも気にならなくなり関節の動きも悪くないようなので一旦施術を終了となりました。
回数に数回の差はありますが産後の股関節の痛みの施術では同じような経過をたどることが多いです。
ほんの一例ですがご参考までに。
新潟市江南区ぐり整骨院・整体院では産後の股関節の痛みなど産後施術に特化しておりますので産後のお体のお悩み等がありましたら、ぜひ当整骨院・整体院へご相談ください。
【産後の骨盤矯正】遅すぎた、手遅れになるという事はあるのか?
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的なからだの不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
年に何回かいただくご相談で「産後の骨盤矯正をしていないで何年かたってしまったが手遅れですか?」というご相談ですが何を目的にするかで変わってきます。
産後からの体の不調が続いている場合は遅くない
・産後から腰痛が続く
・股関節痛が続く
・骨盤回りの違和感
・骨盤が飛び出ている気がする
などのように妊娠、出産から続く体の不調がある場合には産後の骨盤矯正を行うのが良いのではないかと思います。妊娠から出産にかけて骨盤は特有な動きをします、この時にしっかりと骨盤の位置関係が戻っていないと腰痛が続く原因となりえます。
上記の図の仙骨、仙腸関節の位置関係が正しい位置、正しい動きができないようになっていると腰痛などが続く原因となってしまいますので骨盤矯正の適応範囲かと思います。
骨盤が飛び出ている気がする場合
・産後から骨盤が飛び出てきた
・ズボンが引っかかる
このような場合も骨盤矯正、徒手で施術の範囲内です。
上記図の赤丸部分が飛び出ている、引っかかるような場合は骨盤回りの施術をしながら筋力トレーニングなどを行っていくことで元の位置関係に骨盤を戻すことが可能です。
ダイエットが目的の場合は難しい
SNSやインターネットでは骨盤矯正ダイエットなどの情報があると思いますが、ダイエットを目的として骨盤矯正を受けるのは産後直後や産後何年などは関係なく難しいです。
骨盤矯正をすると痩せる方は確かに存在します
が!!
ある程度痩せる条件があります
・股関節周りが動いていない、使えていない
・下半身の循環が悪い
このような場合しっかりと施術が行えると、痩せる可能性があります。
当整骨院で施術を受けた方でも何もしなくても痩せる方がいますが本当に一握りなので期待しないほうが良いのではないかと思います。
試しに3~4回位施術受けるならOKだと思いますが、効果がないのに何十回も通うのはNGです。
ダイエットを目的にするならば
食事の見直しと運動
のほうが確実に効果が高いのでこちらがオススメ。
ある程度日がたっている場合で骨盤回りや痛みが気になる場合に一番良いのは
産後何年か経ってしまったけど気になる場合は産後骨盤矯正をしっかりしている場所で整体の施術を受けるのが一番良いのではないかと思います。
骨盤が原因か、他の神経、関節、筋が原因か自分での判断は難しいと思いますので1度体の状態を判断してもらってから骨盤矯正をするのか、他の施術が良いのかを決めるのが良いのではないかと思います。
新潟市で産後骨盤矯正、産後整体をお探でしたら当整骨院へご相談ください。
託児無料、女性施術者在籍しております。
起床時の腰痛の原因は?
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟市江南区ぐり整骨院の院長石栗です。
当整骨院に来院される方で意外と多いのが
「朝起きた時が腰が痛くて…」
「起き上がってからしばらく腰が伸びない…」
このようなお悩みについて考えてみたいと思います。
朝起きた時に腰が痛くなる原因は?
1、筋肉の固さ、関節のゆがみ
筋肉が固いと起き掛けに腰の痛みが出やすくなってしまいます、寝返りなどをあまりせずに寝ている方ですと筋肉、関節が動かないので朝起きるときに痛みを感じることがあります。関節がうまく動かなくなっていることで症状が出てくる場合もあります。
2、寝方
長時間同じ姿勢で寝ていたり、寝返りが少なかったりなども原因として考えられます。
3、体の循環の問題
痛みが出やすい部分は元々血行が悪くなっていますので、普段から腰に痛みがある方の場合は寝ている間に
心拍数が下がる
↓
血流量が少なくなる
↓
腰の血流がさらに悪くなる
といった事が考えられますので、起きるときに痛みが出てきやすくなります。
※これとは逆の考えで慢性的腰痛の方が腰を温めると一時的に痛みが緩和するのは血流が改善するからです。
朝の起床時が痛くて日中は痛みが減る、痛くない場合
朝は痛いけど日中は痛みが少ない、痛みがないという方の場合も腰の血行が悪くなっていることで痛みが出ています、起き上がって活動し始めると
心拍数戻る→血流戻る→筋肉動く
といったように体が動き始めると痛みがなくなっていきます。
起床時の腰痛の対処法
自宅で出来る事ですと体の循環を良くすることと寝方を工夫すること
寝方
仰向けで寝る場合はは膝が軽く曲がるように膝の下に、クッションや座布団、タオルケットなどを置いて寝ると腰の筋肉が休まって寝れる可能性が高くなります、横向きの場合には抱き枕などを使うと負担が少なくなるかもしれません。
運動、体操
簡単な体操を2つご紹介します。
まず1つ目ですが
朝起きたら布団の上で上記の図のように仰向けになり膝を立てる
その後左右に膝を交互に倒して動かします
30回位左右に膝を倒して動かしてみてください。
2つ目は
背中の骨を動かす運動です。
まずは四つん這いになります、ゆっくりとした動きで大丈夫です。
その後に背中、肩甲骨の辺りをしっかりと反らすように動かします
今度は逆に背中、肩甲骨の辺りを天井方向へ丸めていきます
この背中をそらす、丸める動作を10から15回位行ってください。
どちらも簡単ですのでぜひ腰痛の予防に行ってみてください。
起床時の腰痛や慢性的な腰痛、ぎっくり腰、足の痺れなどにお困りでしたら新潟市江南区ぐり整骨院へご相談ください。
出産後から反り腰が気になるようになったと感じる原因とは
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
反り腰とは?
上記右側の図のように腰の部分がそり過ぎる状態が反り腰です、骨盤も過剰に前傾してしまいます。
ご自分では気づかないのですが、このように腰だけが反っているだけでなく、背中の丸みが強くなっているスウェイバックとなっている場合も多くあります。
反り腰になってしまう原因とは?
妊娠中の重心の変化
実は産後に急に反り腰になったわけではなく、妊娠中から徐々に反り腰になりやすい状態になっています。
妊娠中はどんどんお腹が大きくなってきますので重心がどうしても体の前側へと行きやすくなってしまいます、この状態を支えるために腰の筋肉に力を体を支える状態が数カ月間続きますので腰が反りやすくなってしまいます。
子供の抱っこの仕方
上記の写真のように赤ちゃんが大きくなってくると重くなってきますので
・片側の腰に乗せて抱っこしたり
・腰を反らせて骨盤に乗せるように抱っこしたり
とどうしても骨盤に乗せたほうが楽なので腰を反らせる態勢が多くいなってしまいます、この状態を日常的に続けていると反り腰になりやすくなってしまいます。
筋力の低下
妊娠中はあまり運動をしなくなりますので、筋力の低下などにより姿勢の維持が難しくなり反り腰になりやすくなるとも考えられます。
自宅で出来る反り腰改善ストレッチ
反り腰の方の特徴として
腰の筋肉が硬い
骨盤が前を向きすぎている
もも裏が硬い
腹筋が働いていない
事が考えられますので、この問題を解決していく必要があります。
もも裏のストレッチ
床に座った状態で片方の足は延ばし、片方の足は曲げます。
伸ばしている足のつま先をつかむように体を前方に倒してもも裏のストレッチを行います、30~60秒位伸ばします。片側が終わったら反対も同じように伸ばしていきます。
体を丸める
仰向け、もしくは屈んだ状態で膝を持ち体を丸めるようにしていきます、これも30~60秒くらい行います。
腹筋を使う
反り腰は腹筋が弱くなり働いていない事が問題にもなっていますので、腹筋が正常に働くようにしなくてはなりません。ドローインと呼ばれるトレーニング方法があるのですが、自宅でするにはイメージをつかむのが難しい方も多いと思いますので、
上記のニートゥチェストのような腹筋や
両足と上半身を床から浮かせて30秒位耐えるような腹筋の使い方でも良いのではないかと思います。
恥骨が肋骨方向に近づくような筋トレであれば反り腰に対しても効果はあると思いますので、ご自分がしやすいような腹筋のトレーニングを行ってみてください。
反り腰に対して自宅で出来るセルフケアをいくつかご紹介しました、反り腰が気になる方はぜひ少しずつ試してみてください。
出産経験がある、ないにかかわらず反り腰などでお悩みでしたら
新潟市江南区ぐり整骨院・整体院へご相談ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
肩こりと骨盤のゆがみ、体のゆがみは関係している?というテーマです。
肩こりと骨盤のゆがみの関係は?
肩こりと骨盤のゆがみが関係しているの?と思うかもしれませんが。
上記の図を見ていただくと分かりやすいと思いますが、左の図は理想的に良い姿勢、右の図は猫背の姿勢となります。
上記右の図で見ると膝が曲がり、骨盤が後ろ側に倒れているのがわかると思います。
背中が丸くなってしまう
↓
頭が前方に出る、骨盤が後方に倒れる
↓
股関節が曲がる
↓
膝が曲がる
となってしまい体がゆがむことで頭が前方に出てしまい、肩、首に負荷がかかり肩こりが起きることが考えられます。
並べて見比べると体がゆがむと肩こりが起きやすいことがお分かりいただけたでしょうか?
足のゆがみでも体はゆがむ
ゆがみかたの逆の考え方もあります。
上記の図の青丸の部分の関節がゆがんでしまったりしてしまうと
体の後ろ側のももの筋肉が地面方向に引っ張られてしまうことがあります、この筋肉は骨盤の坐骨という辺りに付着していますので骨盤が後方に倒れてしまうことが考えられます。
最初のパターンとは逆になりますので
足首、膝付近の関節がゆがむ
↓
骨盤が後方に倒れる
↓
背中が丸くなる
↓
頭が前方にでる
↓
肩がこりやすくなる
このようになってしまうことが考えられますので、体のゆがみ、骨盤のゆがみが肩こりと関係している可能性が考えられます。
自宅で出来る予防体操
猫背、骨盤が後方に倒れて姿勢が悪い方は背中の筋肉が使えていない、使っていないので背中の筋肉を使う、動かすことから始めてみてください。
タオルなどを両手でも持ち体の前方から後方にタオルを引くような動作を行ってみてください、最初は20回位を目安にしてみてください。慣れてきたらゴムチューブなどをテーブルの足などに引っ掛けて引く動作を行うのも良いと思います。
もう一つ簡単な背中の体操としまして
タオルを両手で持ち頭の上にあげて肩の位置まで下す動作も肩甲骨周りを動かす体操として簡単にできますので行ってみてください、この動作も最初は20回位から始めてみてください。肩に痛みが強く出る場合は無理せずにできる範囲で行ってください。
自分で出来るほぐしかたと場所
骨盤のゆがみ、姿勢のゆがみを整える方法でセルフで出来るほぐし場所としまして1つオススメのポイントとしまして両方の内ももをほぐしがオススメです。
あぐらなど内ももが触りやすい態勢を取って内ももを手の平で押すだけです、股関節の付け根から膝付近まで満遍なく押してください、体の構造上内ももが柔らかいと良い姿勢が取りやすくなります。
簡単にできる体操ですのでぜひ自宅で行ってみてください。
骨盤のゆがみ、姿勢不良などは施術と運動を組み合わせていくと非常に良いです、お体のお悩みは新潟市江南区ぐり整骨院へご相談ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
本日は産後の骨盤矯正って何するの?骨盤矯正しないとダイエットってできない?というテーマです。
骨盤矯正と産後骨盤矯正は(骨盤の動きかたが)は別物です
産後の骨盤矯正と通常の骨盤矯正を大まかに説明すると
通常の骨盤矯正は
このような状態を整えます!と書いていることが多いのではないかと思います。捻じれ、傾き、骨盤の前傾、後傾が正しく動くようになれば体にもいい影響が出ることが考えられる施術です。
これに対して産後の骨盤矯正が何をするのかと言いますと
上記の左図の赤丸のついている仙骨部と右図の一般的に言う開きを矯正するのが産後骨盤矯正となります。
人間の体は出産に向けてホルモンの影響などを受けながら出産しやすいように腸骨、仙骨が徐々に変位していきます。出産後の約3ヶ月くらいで腸骨、仙骨が出産前の状態に戻っていくようにできているのですが、このときに元の位置に戻りきらない場合に初めて骨盤を直接矯正する施術が産後骨盤矯正となります。
同じ矯正では矯正できない
通常の骨盤矯正と産後骨盤矯正の矯正方法は違わなくてはいけないです、たまにあるのですが当整骨院には「出産後に他のところで骨盤矯正を受けたが腰痛、体の痛みが変わらない。」と言う話をされて来院される方がいらっしゃいます。どのような施術を受けていたか聞くと頭の中に???が浮かぶことが・・・。
そもそも骨盤の動き方が違うので違う施術でなければいけないのですが、
う~ん、色々考えさせられます。
よそはよそ!あまり深堀りしません!
私も勉強不足かも知れませんのでさらに勉強したいと思います!!
骨盤矯正はしなくてもダイエットはできます!
もう一つのポイント骨盤は矯正しなくてもダイエットはできます。
・産後だから骨盤矯正しないと痩せない
・歪んでるから痩せない
なんてことはありませんので、心配いりません。
ダイエット大事なのは
消費カロリー>摂取カロリー
適切な食事
これさえしっかりと守れていれば体の歪み、骨盤のゆがみは関係なくダイエットすることが可能です。
身体のゆがみを整えると痩せる!というような情報もありますが確かに姿勢を正すことで使えていない筋肉が使えるようになり代謝が少し上がることで痩せやすくなる確率は上がりますが、これだけでダイエットするのは難しいと思いますので過度な期待は持たないほうが良いと思います。
ただ骨盤、体を矯正して同時に筋トレをしていくというのは効果的だと思います、体を矯正して筋力をつけることで正しい姿勢をキープすることが可能となりますので、見た目も美しく代謝も上がってきますので綺麗に痩せることができます。
産後のかたで運動してるのにダイエットがうまくいかない場合には食事の見直しをしてみてください。
・食事量を極端に減らしている
・間食してしまう
・お子さんの残したご飯をもったいないと食べてしまう
・炭水化物を抜いている、減らしすぎている
この辺を注意していただくとよいかと思います、食事量を減らしすぎたり、炭水化物を減らしすぎると体を動かすエネルギーが不足してしまい体が省エネで動こうとするために逆に痩せにくくなってしまうことがありますので、食事は食べすぎず、減らしすぎず、バランスよく食べていただけたらと思います。
産後骨盤矯正、産後施術をお探しでしたら
新潟市江南区ぐり整骨院にぜひお声掛けください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
本日は産後の骨盤の出っ張りが気になった方の施術症例です。
出っ張っていたのは骨盤!ではなく
産後4カ月たったが片側の骨盤だけが飛び出してきたのが治らず気になっている、とのことで来院されました。
来院されてお話を伺い、状態を見させていただきました。
確かに飛び出していたのですが実際には飛び出していたのは骨盤ではなく、ももの骨の頭の部分がでていました。
産後に限らずこのような事が気になって来院されるパターンが多々あります。
実は産後だから飛び出てしまったわけではないのです。
なぜ飛び出て見えるのか?
ではなぜ骨が飛び出て見えるようになってしまったのでしょうか?
骨盤、股関節の位置の異常が原因となっています、
筋力が落ちている、股関節についている筋肉、靭帯の異常などが原因となり飛び出てしまうのが原因となっています。
上記の図のように股関節周りには筋肉、靭帯などが多数付着していますので、筋肉の影響を受けやすい状態となっています。
施術経過
初回は問診、動作の確認、股関節の位置の確認、骨盤、上半身の状態などを確認させていただきまして、施術を行いました。
主に施術で必要であろうと思われたところは
・気になっている側の股関節の動きが悪く、動作確認時に股関節からコリコリ音がしてスムーズに動いていない事。
・気になっている側のお尻の方が力が入りずらい事
・骨盤のゆがみ(片側の腸骨の位置が悪いため、仙骨腸骨の産後の位置関係の戻りが悪いと推測、下の図です。妊娠、出産で必ず特有の動きを起こします。)
・全体的なバランスを考えると肩の巻き込みや背骨の後方に突しすぎている箇所
大まかにはこのような箇所への施術が必要だと判断して施術を行っていきました。
1~4回目まで
初回の施術では自宅で行っていただきたい体操、運動などをお伝えしながら施術を行いました。
週に1回位のペースで通院していただいていました、最初の数回は施術直後は出っ張りが少なくなるが日が空くと元の状態に近づく状態でした。
5~8回目
6、7回目になると出っ張りの戻りも抑えられるようになってきていましたので、自宅での運動は継続していただきながら2週、3週間あけて通院していただきました。
8回目施術時にはご自分で鏡で見てもほとんど気にならないという事でした。
今回の場合体の痛みや不調はありませんので、適度に運動は継続していただきながら骨盤の捻じれや、体の状態が気になるようであれば月に1度位の体の調整を行っていった方が良い旨をお伝えして一旦施術は終了となりました。
当整骨院では産後の体の痛み、不調だけでなく骨盤の見た目や尿漏れなど様々な施術を行っていますので、気になることがございましたら、ぜひ当整骨院にご相談ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
本日は産後骨盤矯正を受けるだけで美しい姿勢、体形になるの?というテーマです。
産後骨盤矯正、産後施術のみでは難しい
結論から言いますと産後骨盤矯正、産後施術だけでは不可能です。
「SNSで良く出ている骨盤矯正、姿勢矯正で綺麗になってるじゃないか!」
と言われると思いますが、
施術直後だけに限定すれば美しい姿勢に見せることは可能です。
猫背、骨盤の傾きなどは関節、筋肉の施術を的確に行えば施術後に正しい姿勢に近い状態、胸がしっかりと張れて綺麗に見える状態にする事は可能ですが施術後の綺麗な姿勢を保つのが一番難しいのです。
よく聞く話で施術後にしばらくしたら戻ってしまったという話なのですが、ではなぜ体の状態が戻ってしまうのでしょうか?
筋肉が使えていない、弱くなっているから
正しい姿勢、美しい姿勢を保つには普段の意識も大事ですが、何よりも一番大事なのが筋肉がしっかりと働いてくれることです、産後のかたに多いのが妊娠中に運動をしなくなることで筋力が落ちてしまって体を支える力が弱くなってしまう事です、切迫早産で入院が長かったり、安静期間が長い方だとより筋力が落ちてしまっていますので姿勢を保つのが困難な方が多くなっています。
美しい姿勢を保つので重要なのが抗重力筋、体の後側にある
脊柱起立筋
大殿筋
ハムストリング
下腿三頭筋
を鍛えていくことが重要となります。
地球には重力があるので重力に引かれても大丈夫なように耐えなければなりません、そこで重力に耐える重要な働きをしているのがこの抗重力筋と呼ばれる重力に抗い正しい姿勢を保つ筋肉たちです。
この筋肉群をしっかりと使えるようにしていくことで正しい姿勢を取ることが可能になってきます。
まずは簡単な筋トレから
筋トレ始めないと!ジム行かないと!と思ったかた、
子供が小さくてまだ無理だな……と思ったかた、
まずは自宅での簡単な筋トレから頑張りましょう!!
最初から重い負荷をかけて筋トレする必要も、長い時間トレーニングする必要もありません。
最初は継続して筋トレすることから始めてください、
筋肉を再教育してあげるくらいの気持ちで始めましょう
自宅でどんな筋トレしたらいいの?
自宅で簡単に始められる種目としては、スクワット、ワイドスクワット、レッグランジなどの下半身の筋力トレーニングがオススメです。慣れてくればワイドスクワットはお子さんを抱っこしながらでも出来るようになってきますので、時間がない産後ママでも十分筋トレを行うことが出来ます、
あとは
重い腰をあげて
筋トレするやる気を出すだけ!!
美しい姿勢、正しい姿勢には筋力のトレーニングが必須です、骨盤にも同じことが言えますので、
少しずつでも筋トレを行うようにしてみてください。
※体の痛みや不調がある場合は無理せずに出来る運動から始めてください。
産後のお悩みがありましたら、新潟市江南区ぐり整骨院にご相談ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
当整骨院の得意とする産後の症状の施術例です。
産後骨盤矯正、産後整体での施術
・30代 女性
・2人目の出産
・産後約3ヶ月
・事務職
・出産後から腰痛、腰回りのグラグラ感があり来院。職業柄、以前から肩こり、首コリもありました。
来院された経緯
1人目の出産ではあまり感じなかった腰痛、腰回りのグラグラ感が気になっていて今後出産する予定もないため骨盤の状態が気になっていたところ、当整骨院に通院していただいた事があるご友人の紹介により来院されました。
施術前の検査
・背中、腰の骨の歪み、動きの悪さ
・頭部が前方に出てしまい位置が悪い
・猫背
・骨盤が後方に倒れている
・股関節の可動域が減少
・膝が完全には伸び切らない
イメージは下記の図の状態です
施術
初回から4回目
当整骨院の基本施術ベースは
神経・関節・筋肉
への施術をしっかりと行う事となっています。
通常の姿勢が悪いため関節の可動域が狭くなってしまい、筋肉も硬くなっていましたので、筋肉を柔らかくしていきたいのですが、神経、関節の動きが悪いまま筋肉の施術を行ってもすぐに体の状態が悪い方向へ戻ってしまいますので関節の動きがしっかりと出て正しい姿勢が取れるようになることを優先して施術を開始しました。
4回目の施術を行う時には腰の痛みも落ち着いてきていましたので、自宅で出来る産後の簡単なトレーニングをお伝えして自宅でのセルフケアを開始してもらいました、このトレーニングは産後の皆さんに行っていただくのですが体の痛みなどを考慮して行っていただいています。
5回目から7回目
施術+自宅でのトレーニングで腰のグラグラ感も減り骨盤ベルトの着用がなくても日常生活が気にならいようになった。産後の体は循環が悪くなっていることで不調につながりやすくなっているので下半身の筋肉や股関節の動きをしっかりとすることを意識して施術を行いました。
余談ですが今まで動いていない関節が動き出すと少し痩せる可能性があったりしますので、意識的に関節を動かすことは大事です、特に産後のかた運動不足で筋力が落ちてますので、できる範囲で積極的に体を動かしていきましょう。
8回目以降
腰痛などは気にならなくなったが授乳、抱っこで肩、首が気になることが増えてきたということで3週に1回位にメンテナンスをかねて通院していただいていました。
最後に
今回は産後の症状の症例を出させていただきました。
産後の腰痛、骨盤の不安定感、股関節の痛みはどなたでも出やすくなっていますが、しっかりと正しい施術で体を整える事が出来れば早期に緩和することが可能です。
「我慢して日がたてば痛くなくなる」
とは考えずにすぐに専門家に相談することをオススメします、育児、家事を少しでも楽に行えるようにしてストレスを減らしてください。
新潟市で産後骨盤矯正、産後症状が得意な整体院をお探しでしたら
新潟市ぐり整骨院・整体院にご相談ください