Blog記事一覧 > 膝の痛み | 新潟市ぐり整骨院・整体院の記事一覧
こんにちは。
新潟市ぐり整骨院・整体院
院長 石栗です
産後のお悩み
「いつから整体にいけばよい?」
「骨盤矯正した方が良い?」
などでお悩みの方、ぜひ参考にしてください。
産後3ヶ月の今がベストタイミング!体を整えるならこの時期を逃さないで
出産後の体は、目に見えないダメージがたくさん蓄積されています。
しかし、育児に追われる中で、自分の体のケアは後回しにしてしまいがちですよね。
実は、産後3ヶ月目こそ、整体で体を整えるゴールデンタイム。
この時期は、ホルモンバランスが安定し始め、骨盤や筋肉もまだ柔軟な状態にあります。だからこそ、整体によるケアの効果が出やすいのです。
もしこのタイミングを逃してしまうと、骨盤のゆがみや姿勢の乱れが慢性化し、腰痛・肩こり・体型崩れなどの不調につながる可能性も。
将来の自分のために、今からケアを始めることがとても大切です。
放置しないで!産後の体に起きる変化とそのリスクとは?
妊娠・出産を経た女性の体には、大きな変化が起こります。
代表的なものとしては
骨盤の開きや歪み
腹直筋の離開
ホルモンバランスの乱れ
などがあり
これらはすべて体調不良の引き金になります。
もしこれらの変化をそのまま放置してしまうと、
・腰痛や肩こり
・恥骨や尾てい骨の痛み
・尿もれや冷え性
・疲れやすさやむくみ
・体型が戻らない、下半身太り
といった慢性的な不調につながる可能性があります。
さらに、年齢を重ねたときに婦人科系のトラブルを引き起こすリスクも否めません。
今はまだ症状が軽くても、「なんとなく不調」をそのままにしておくのはとても危険。
産後のケアは、未来の健康への投資なのです。
整体でできる産後ケアとは?骨盤矯正だけじゃない驚きの効果
産後ケアと聞くと「骨盤矯正」を思い浮かべる方が多いと思いますが、整体ではそれ以上のサポートが可能です。
まず、整体では出産によってゆがんだ骨盤を正しい位置に整えることで、
・腰痛や恥骨痛の改善
・ぽっこりお腹や下半身太りの解消
・内臓機能の回復
などに効果が期待できます。
さらに、筋肉や関節のバランスを調整し、自律神経の働きを整えることで、
・寝つきの悪さや浅い眠りの改善
・産後うつや不安感の軽減
・冷えやむくみ、疲れの回復
など、全身の不調を根本からサポートできるのが整体の大きな魅力です。
整体は、単なるリラクゼーションではなく、産後の不調を整え、心身の回復を加速させる本格的なケア法なのです。
整体で変わった!産後ママたちのリアルな体験談
実際に当院で産後ケアを受けられたママたちからは、たくさんの嬉しい声が届いています。
ここでは一部をご紹介します。
「育児中、慢性的な腰痛に悩んでいましたが、3ヶ月プランの施術でほとんど痛みがなくなりました!」
「骨盤矯正のおかげで、戻らなかった体型がすっきり。ズボンが入るようになって感動しました」
「夜泣きで寝不足だったのに、整体を受けてからぐっすり眠れるようになり、イライラが減りました」
このように、整体は体の痛みや不調を和らげるだけでなく、メンタル面の安定や育児ストレスの軽減にもつながります。
「もっと早く来ればよかった」と話すママも多く、整体は産後ママの強い味方です。
あなたも、自分の心と体を大切にする時間をつくってみませんか?
整体はいつから始めるべき?産後ケアのベストタイミングと注意点
産後の整体は、「いつ始めればいいの?」という声が非常に多いですが、一般的には産後2〜3ヶ月頃がベストタイミングとされています。
この時期は、
・体力が徐々に回復してくる
・骨盤や筋肉がまだ柔らかく調整しやすい
・ホルモンバランスも安定し始める
といった条件がそろい、整体による効果が出やすいゴールデンタイムです。
ただし、帝王切開後や出産時のトラブルがあった方は、医師と相談の上で開始時期を決めることが大切です。
また、整体院を選ぶ際は、
・産後ケア専門の知識と実績があるか
・女性スタッフの有無
・産後に適した施術内容か
などを確認することで、安心してケアを受けられます。
「忙しいから…」と後回しにせず、今こそ自分の体を労わるタイミングです。
今が始めどき!産後3ヶ月からの整体ケアで、健やかな毎日を手に入れよう
出産後の体は、見えないところで大きな変化と負担を抱えています。
とくに産後3ヶ月目は、骨盤や筋肉、自律神経が安定し始めるケアのゴールデンタイム。
この時期にしっかりと整体でケアすることで、腰痛や肩こり、体型の崩れ、不眠やイライラといった不調を根本から改善することができます。
放置してしまうと、慢性的な不調や美容面での悩みにつながるリスクも。
だからこそ、今のうちに正しい方法で整えることが、将来の健康と美しさを守る第一歩です。
実際に整体ケアを受けたママたちからは、
「腰の痛みが消えた」
「体型が戻った」
「眠れるようになった」
と喜びの声が多数寄せられています。
あなたも、「ママだからこそ、自分を大切にする時間」を持ってみませんか?
産後ケア専門の整体で、心も体もラクになる毎日を始めましょう。
新潟市江南区天野3-38-24
025-256-8242
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太
こんにちは。
新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
女性の方に多いお悩みの膝の痛みについての記事です。
歳のせいで片付けるのは
まだ、まだ、まだ早いですよ!
40〜50代女性に膝の痛みが増える理由とは?
40代・50代になると「膝が痛む」「階段がつらい」と感じる女性が急増します。
この年代は、自分の健康と向き合う転機でもありますが、膝の痛みに不安を抱える方は少なくありません。
多くの方が「年齢のせい」と考えてしまいがちですが、実は膝の痛みの原因はそれだけではありません。
日常の姿勢の崩れ、筋力のアンバランス、無意識のクセなど、日々の生活習慣が膝への負担を大きくしているケースが非常に多いのです。
膝の痛みは、放っておくと進行してしまいます。
まずは正しい知識を持ち、「本当の原因」を知ることが、健康な膝を取り戻す第一歩になります。
実は“加齢”だけじゃない?膝痛の意外な原因
「年齢だから仕方ない」と思われがちな膝の痛みですが、実は“加齢”だけが原因ではありません。
多くの膝痛の根本には、体の使い方のクセや姿勢の崩れがあります。
たとえば、普段から足を組むクセがある方や、片足に重心をかけて立つことが多い方、また運動不足で太ももやお尻の筋肉が衰えている方は、知らず知らずのうちに膝に負担をかけています。
さらに、骨盤の歪みや足首の可動域の低下なども膝痛の原因になります。
これらはレントゲンでは映らないため、病院では「異常なし」と言われてしまうことも。
つまり、膝自体に問題があるのではなく、「膝に負担がかかる体の状態」が膝の痛みを引き起こしているのです。こうした“意外な原因”に気づき、根本から見直すことが、膝痛改善の近道になります。
整体的アプローチでできる根本改善の考え方
膝の痛みを根本から改善するには、「膝だけを見る」のではなく、体全体のバランスを整えることが大切です。
整体では、膝に負担をかけている“原因の動き”や“歪み”を特定し、そこに対してアプローチしていきます。
たとえば、骨盤が前に傾いていると、自然と膝に体重がかかりやすくなります。
また、股関節や足首の動きが悪いと、膝がその分余計な動きを強いられ、痛みが出やすくなります。
整体ではこうした連動する関節や筋肉の調整を行い、膝への負担が少ない動き方へと体を導いていきます。
結果として、膝の痛みが自然と軽減され、日常生活での動きも楽になるのです。
大切なのは、痛みの出ている「場所」ではなく、「なぜそこに痛みが出ているのか」を見極めること。
これが、整体的な根本改善の考え方です。
自宅でもできる!膝にやさしいセルフケア方法
整体で体のバランスを整えることはとても効果的ですが、日常的なセルフケアも非常に大切です。
自宅でも簡単にできる膝にやさしいケアを、習慣として取り入れていきましょう。
まずおすすめなのが、太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)をほぐすストレッチです。
この筋肉が硬くなると、膝のお皿を引っ張って痛みの原因になります。毎日、膝を曲げて太ももをゆっくり伸ばすだけでも効果があります。
次に重要なのが、股関節や足首の可動域を広げる体操です。
股関節まわりのストレッチや、足首を回す運動を習慣化することで、膝に集中する負担を分散できます。
さらに、正しい立ち方・歩き方を意識することも忘れてはいけません。
重心をかかとからつま先へ自然に移動させるように歩くことで、膝への衝撃を減らせます。
無理なく継続できるケアを取り入れることで、整体の効果を持続させ、自分の体を自分で守る力が高まります。
今からでも遅くない!健康で若々しく動ける体を目指して
「膝が痛い=老化現象」と思って、あきらめてしまっていませんか?でも実は、体の状態は何歳からでも変えることができます。
特に40代・50代は、まだまだ回復力がある年代。
正しいケアをすれば、今よりもっと軽やかに動ける体を手に入れることも可能です。
膝の痛みは、「年齢」ではなく「体の使い方」が原因であることが多いため、整体で体のバランスを整え、日々のセルフケアを続けることで、十分に改善できます。
実際に、当院でも
「もう歩けなくなるかと思っていたのに、旅行に行けるようになった」
「膝が軽くなって気持ちまで前向きになった」
といったお声をいただいています。
大切なのは、「何もしないこと」ではなく、「今できることを一つずつ始めること」。
膝が楽になることで、心まで若返る感覚を、あなたにもぜひ体験していただきたいのです。
膝の痛みは“歳のせい”じゃない。今から始める、健康な未来への第一歩
40代・50代の女性に増えている膝の痛み。
多くの方が「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめがちですが、実はその痛み、体の使い方のクセや姿勢の崩れが原因になっているケースがとても多いのです。
整体では、膝だけでなく、骨盤・股関節・足首といった体全体のバランスを整えながら、膝への負担を軽減する施術を行います。
また、自宅でもできるストレッチや歩き方の見直しなど、セルフケアを習慣にすることで、改善効果をより長持ちさせることができます。
今から始めても、決して遅くはありません。正しいアプローチを続けることで、膝の痛みが和らぎ、軽やかに動ける体と前向きな気持ちを取り戻すことができます。
もしあなたが「もう年だから…」と感じているなら、それはチャンスです。今こそ、自分の体と向き合い、健康で若々しい未来への一歩を踏み出してみませんか?
新潟市江南区天野3-38-24
025-256-8242
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太
こんにちは、ご覧いただきありがとうございます、
新潟市ぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
産後の膝の痛みはなぜ起きる?
というテーマです。
赤ちゃんのお世話に追われる毎日。「なんだか最近、膝が痛い…」そんなふうに感じていませんか?
実は、産後の膝の痛みは産後のママたちにとって、よくあるお悩みのひとつです。
ホルモン、姿勢、筋力の低下…いくつかの原因が重なって、膝に負担がかかりやすくなっています。
原因を詳しく解説していきます。
産後に膝が痛くなる原因とは?
① ホルモンの影響で関節がゆるくなる
妊娠〜産後にかけて分泌される「リラキシン」というホルモンは、骨盤や関節をゆるめる作用があります。
赤ちゃんを産むためには大事な変化なのですが、膝の関節も不安定になってしまいます。
その結果、痛みが出ることがあります。
② 抱っこ&授乳姿勢で膝に負担が
長時間の抱っこや床に座っての授乳など、慣れない育児の姿勢は膝へのダメージ大。
さらに、夜間も休まず続くお世話で、膝の負担はピーク!
③ 妊娠・出産で筋力が落ちている
妊娠中の運動制限や安静生活で、下半身の筋肉が落ちている。
膝を守るはずの筋肉がうまく働かず、膝に負担がかかりやすい状態に。
④ 急激な体重の変化も原因に
妊娠中に増えた体重は、膝にとっては負荷の増加。
産後すぐには元に戻らないため、膝の負担が増えている。
このような事が膝の痛みの原因として考えられます。
産後の膝の痛みでは膝そのものの問題よりも他の部位からの関連で痛みが出ていることが多いです。
対処方法はある?
・休むことも大事!
手伝ってくれる人がいたら家族を頼って、抱っこや授乳を頼みましょう!
・抱っこ姿勢を見直す
あやすときに膝を曲げたり、伸ばしたりの縦揺れ抱っこしてしまいますよね?
これが実はなかなかの負担になります、浅いスクワットの繰り返しを続けている状態になっているので膝の負担が大!浅めのスクワットが一番膝に負担が来るとも言われています、注意が必要です。
・ストレッチも効果的
自宅での軽めのケアならもものストレッチが簡単
前もものストレッチ
もも裏のストレッチ
このようなストレッチなら自宅でも簡単にできますので自宅で何かしてみたいという方にはお勧めです。
本当はしっかり施術を受けて法が良い
痛みを早く、しっかりどうにかしたい場合自宅でのケアではなかなか難しいです。
というのも膝の痛みがだけが問題なのではなく
重心
骨盤の位置
股関節の動き
腹部の筋肉
等の状態が崩れてしまって膝に負担がかかっていますので、体全体を整えながら施術していくのが良いのではないかと思います。
例外としてご自分で週に何回かジムなどでの運動やセルフケアをしっかりとできる方でした自分でどうにかできるかもしれません。
参考にしていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
今回は当整骨院・整体院での症例をご紹介していきます。
産後のお悩みの中で意外と多いのが膝の痛みや足の痛みです。
出産前や出産直後には全く膝の痛みもなかったのに徐々に膝の違和感や痛みが出てきて
・床からの立ち上がりが痛い
・歩き出す時が痛い
・抱っこしていると痛い
等の膝の痛みに悩まされる方がいらっしゃいます。
産後3ヶ月過ぎから膝が痛むようになってきた女性の方の施術例です、このような方の施術や経過の施術例となります。
産後の膝痛で来院
20代女性
2人目の出産
1人目の時は膝の痛みは無し
産後2か月位から両膝に違和感があり、3ヶ月目位からは痛みとなってきた。
床からの立ち上がりや、動き始めに膝の痛みが強く家事、育児がつらい状態になり、何とかスムーズに動けるようにして欲しいとのことでした。
当整骨院・整体院での見立て
膝、足に腫れや、熱感、むくみなどはないことと、捻った、ぶつけた記憶もないとの事で膝関節自体が問題ではないのではないかと推測。
大腿部(もも)の筋肉やふくらはぎの筋肉が固くなっている事とが確認できました。
骨盤の状態を確認
腰や骨盤の痛みや不調はないとのことでしたが確認しました。
右側の骨盤が前方向に動きが悪いことを確認できました。
このことから右側の骨盤は後方への動きが強くなっているので、右側の足首、骨が地面方向に引っ張られるストレスを受けているようでした。
そうしますと姿勢が崩れていることが容易に想像できます。
姿勢も確認してみますと
上記の図ですと
猫背のような姿勢になっていることが確認できました。
姿勢が崩れていますので
背骨、肋骨の動きが悪くなっていることも想像できますので
確認したところどちらも固く動きが悪くなっていました。
その他、頸部、頭部の動きも確認させていただきました。
施術箇所
問題になる箇所が多かったので
姿勢の矯正、背骨、肋骨、骨盤、足の筋肉と全体の状態を整えながら施術を行うことにさせていただきました。
施術経過
初回の施術後の立ち上がりの動作や、歩き出しの動作では膝の痛みは軽減していることが確認できました。
自宅でのストレッチや体操などをお伝えして初回の施術は終了しました。
1週間後
2回目の施術時には初回よりも膝の痛みは軽減しているが、まだ痛みは残るとのことでした。
痛みが軽減しているので施術方法は間違っていないと判断できましたので、初回と同じように施術を行いました。
3回目の施術時に膝の痛みはかなり楽になり立ち上がり時に少し痛みが出るだけになっていたのでかなり膝の状態が良くなったことが分かりました。
膝の状態も楽になったので2週間ほど時間を空けての施術を行っていきましたが、痛みが強くなることもなく安定していました。
施術自体は終えても良かったのですが、通院したら姿勢や骨盤の状態も気になるようになってきたとのことで、しばらくメンテナンスを兼ねながら全身の状態を整えて施術を行わせていただきました。
当整骨院・整体院には産後の様々な状態のかたがいらっしゃいますので、何か体のお悩みがありましたら
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院へご相談ください。
産後の様々な体の不調は骨盤矯正をするだけでよいのか?
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
産後の腰痛や背中の痛み、股関節の痛みなど産後には様々な不調が出やすくなっています、そんなときに産後の骨盤矯正で骨盤だけを矯正するだけでよいのか?というテーマです。
骨盤だけを矯正しても・・・
結論から言うと
骨盤だけを矯正しても産後の様々な不調は良くなりません。
なぜかというと、骨盤は体の一部分であって他にも
姿勢、背骨、股関節、お腹の筋肉や内臓
など産後の症状では考えなければいけない部分が多数あるからです。
上記の図を見ていただくと分かると思いますが
一番左端の絵が解剖学的に正しい状態です、
この状態だと筋肉、関節への余分な負荷が減って、体が楽な状態になると考えられます。
骨盤だけを矯正しても他の絵のように
・頭の位置がおかしい
・肩の位置がおかしい
・背中の位置がおかしい
・膝が伸びていない
このような状態では骨盤を矯正しても全く意味がありませんので、体の不調は無くなりません。
ただし、例外として
産後の腰痛で本当に骨盤(仙骨)部分の戻りだけが悪い場合の腰痛であれば骨盤矯正だけで痛みが治まるかもしれません。
産後の症状で施術を考えなければいけない箇所
産後施術で体の症状を緩和するために必要な箇所をいくつかあげると
背骨
背骨から体中に神経が出ていますので足、股関節、肩などが痛くても施術が必要です、産後施術に限らず、どのような年齢の方にも必要な施術ではないかと思います
肋骨
意外な事に肋骨への施術も産後の腰痛、首肩こりなどの症状がある方には必要です、妊娠中にあまり動いていないので、出産後に問題になってくることが多くなります。
足、下半身
妊娠中に下半身の循環が悪くなり足、股関節が硬くなるので施術が必要となります、また骨盤部との膜の繋がりがありますので肋骨部分と同様に、産後施術では以外にも重要な部分であったりします。
この他にも施術が必要な部分というのはありますが、お一人お一人違ってきますので体の状態や症状を考えての施術となります。
産後の体の不調がある場合には、とりあえず骨盤だけ矯正を受ける
のではなく
体全体の状態を考えた施術を受ける事が必要です。
産後の様々な痛みや不調がおさまらない、痛みが強くなってきた
というようなことがありましたら
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院へご相談ください。
お子様連れOKでベビーシッターの託児付きです。
完全予約制となりますので必ず予約をお願いします。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正、産後整体など産後施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
今回は
怪我をしたわけでもなく膝の痛みが出てくる原因とは何なのか
というテーマです。
怪我をしたわけでもないのに膝が痛い、産後に膝が痛くなってきた、加齢のせいなのか膝が痛くなってきた、病院へ行ってみたけど膝は悪くなっていないし原因ははっきりしないなど、よくわからないまま膝の痛みが出てくることが多くあります、いったいなぜ膝が痛くなっているのか考えてみたいと思います。
なぜ膝の痛みが出るのか?
怪我以外の理由は様々ですがいくつかよくある原因を上げていきたいと思います。
①筋肉の硬さ、疲労
膝の周りには上記の図のようにたくさんの筋肉が付着しています、特に大腿の筋肉(ももの筋肉)は膝周りに付着していますので、大腿部の筋肉が疲労などで硬くなってしまうと筋肉の付着部の膝に負担がかかってきますので膝に痛みが出ることが考えられます。
また日頃から姿勢が悪い人は膝が伸び切らずに生活していますので、常に大腿部の筋肉に力が入っていて硬くなってしまいます、この場合も膝に負担がかかり膝の痛みにつながることが考えられます。
②産後の場合はホルモンが関係することも
出産後に膝の痛みを感じる事もよくあります、この場合はホルモンの影響を受けていることがあります。
妊娠から出産にかけてはリラキシンというホルモンが出て関節を緩ませるような働きをしています、出産時には女性ホルモンが多く出てきます、その後ホルモンの値は通常値に戻っていくのですが、この時にホルモンの代謝をするのが肝臓になります、そのため肝臓と神経的に関連性がある箇所に不調が出る事を考えると膝の痛みと関係することが考えられます。
また産後では抱っこ、赤ちゃんをあやす動きで膝に負担がかかり膝痛になる場合も考えられます。
③関節の動きが悪くなってきている
関節の動きが悪くなってきている事も考えられます、この場合は膝ではなく、股関節、足関節など膝に近い関節の動きが悪くなっていることが考えられます。
膝関節は構造上曲げる事は出来ますが
伸ばす
回す
というのは難しい関節です。
股関節や足関節は自由度の高い関節となっていて、
曲げる
伸ばす
回す
のような動きが可能です。
そのため元々動きがある関節が動かなくなったり、動きが悪くなってしまうとその間にある膝関節の動きで他の動きをカバーしたりして動かしていかなくてはならなくなり膝の痛みにつながってしまうことが考えられます。
他にも神経の動きが悪い、腰の骨の影響、女性の方が膝が痛くなりやすい理由などと色々と原因は考えられますが簡単に説明できそうな物だけいくつか紹介してみました。
読んでみて当てはまりそうな項目はありましたでしょうか?
参考にしてみてください。
予防を意識して、体操、ストレッチを
痛みが出てしまってから体操、ストレッチをしても痛みの解消は難しいので普段から予防を意識してみてください。
関節の動きを出すだけであればラジオ体操をしっかり行えば十分ですし、
ストレッチでしたら前のもも、後ろのももを伸ばせばよいだけなので昔体育で行ったようなストレッチで十分ではないかと思います。
日頃からのセルフケアを出来る方は少しずつ行ってみてください。
もう膝の痛みが出てしまってダメだ!という場合は
新潟市江南区ぐり整骨院・整体院へご相談ください。
我慢せずに早めにご相談ください。
産後の方は託児も可能ですのでお気軽にご相談ください。
膝の痛みは膝だけが悪いわけではない事が多い
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
膝の痛みの原因は?
膝の痛みの原因は
・外力による怪我
・変形性膝関節症
・半月板、靭帯の損傷
・加齢、軟骨が減った?
など様々な理由がありますが、外力による負傷など以外の膝の痛みでは膝だけでなく他の要素が加わることで膝の痛みが出ている事があります。
ではその他の考えられる要素とは何なのか?
関節の問題
関節といっても膝の関節ではなく背骨、股関節、足関節などの関節です。
背骨
体の中では背骨(脊柱)から神経が出ています、膝などの下半身に行く神経も腰の骨のあたりから出ていますので腰の骨の動きが悪い、傾きなどが起きると膝に良くない影響が出ることが考えられます。
股関節、足関節
体の中でも股関節、足関節は可動域が大きく自由度が高い関節となっています、しかしその間にある膝関節はそこまで自由度は高くなく曲げることはできても捻じれる動きなどには弱い関節です。
そのため股関節、足関節が動かなくなる、動きが悪くなると間にある膝関節が余分に動こうとしてしまい、膝への負担が増えて痛みにつながることが考えられます。
神経の問題
下半身の神経は腰の骨から出ていると記述しましたが、腰から出た神経はももから足先へと分岐しながら延びていきます、上記の図は体の後面からの図ですが、全面、内側にも神経は通っています。
この神経の動きが正常でなくなることも膝関節の痛みにつながることが考えられます。
姿勢
この図のように
・背中が丸くなる
・腰が丸くなる
・膝が曲がる
のようになってしまうと、関節の位置が悪くなるため膝の関節への負担が大きくなり膝の痛みが出やすくなることが考えられます。加齢により筋力の低下などがでてくると正しい姿勢を保つことが難しくなりますので普段から姿勢を気にしたり、適度な運動を行う事が重要となります。
産後の膝の痛み
産後にも膝の痛みが出る方が多いのですが、この場合に原因として考えられるのは
妊娠中の重心の変化
下半身の筋肉が硬い、循環が悪い
骨盤の位置が悪い
ホルモンの影響で神経的な関連性
など、様々な原因が考えられます、産後の場合は膝自体が悪いことはほぼありませんので、膝サポーター、湿布などは不要です。
自宅で出来る膝痛予防
ストレッチ
上記の図のように壁やテーブルなどにつかまって前のももを伸ばすストレッチと仰向けになりもも裏を伸ばすようなストレッチが簡単でおススメです、もも裏を伸ばすストレッチは長座の状態でも出来ますのでやりやすい方法で良いと思います。
背中の体操
立った状態でも、椅子に座った状態でも良いのでタオルなどを両手で持ち頭の後ろを上下に動かすような体操で背中の運動を行い良い姿勢を保てるようにするのも重要です。
本当は体操ではなく背中の筋力トレーニングができるようになるのがより良いのではないかと思います。
本日は膝の痛みは膝だけが悪いわけではない事が多いというテーマでした、膝の痛みの原因は人それぞれです、膝の痛みでお悩みがありましたら新潟市江南区ぐり整骨院・整体院へご相談ください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
今回は腰痛・猫背・骨盤のゆがみは関係しているというテーマです。
身体のゆがみと痛み
上記の図を見ると分かるのですが、正常型以外は
猫背、反り腰、巻き肩、ストレートネックなどになっているのが分かると思います。
姿勢が崩れると重心がずれていきますので、下半身太りや足の筋肉のはりなどにもつながりやすくなります。
このような状態が長く続くと腰痛、肩こり、首コリなどの慢性的な症状へとつながりやすくなってしまう事がお分かりいただけたでしょうか?
身体の不調は痛みのある個所だけの問題ではない
この図でもそうですが、体がゆがむことで関節、筋肉には強い負荷がかかってきます。
・猫背になってしまうと頭の位置が前方に出てしまい所謂ストレートネックと呼ばれる状態が出来てしまいます、こうなると肩こり、首コリ、頭痛が慢性化してしまうことが多くなります。
この状態では首、肩をほぐしてもすぐに痛みが戻ってしまう状態ですので、筋肉をほぐすだけでなく肩の位置、頭の位置を正しい位置に戻して行くことが必要となります。
・反り腰の場合は腰がそり過ぎて痛みが出る場合があるので筋トレが重要と言われているのですが、その他にも胸椎(背中の骨)の可動不足や骨盤の前傾のし過ぎなどの問題もあるためその個所を正常な状態に戻して行くことも必要となります。
・スウェイバックは老人や女性のかたでよくみられる姿勢です。この場合も背中だけを伸ばしてもなかなか元にはもどりませんので、筋力、下半身の筋肉、関節を正常な位置に正すようなことが必要となります。
日常生活で気を付ける事は
簡単なことでいうと普段から自分の姿勢を意識しておくことで長時間同じ姿勢で作業し続けないことなどを気を付けていただければ良いのではないかと思います。
少しは自分で対処したい、悪くならないように何か始めたい!
というような少しやる気がでた方は筋トレ、もしくは体操から始めましょう。
簡単な筋トレですとプランクなどの体幹トレーニングからですが、良い姿勢を保つことを考えると抗重力筋という筋肉を鍛えるのがよいです。
簡単にいうと背中、お腹、お尻、もも、ふくらはぎのことをいいます。
どの筋肉も自宅でトレーニングを始められるものばかりです
昔やった背筋、腹筋、スクワットと畳1枚分で始められます、ジムに行く必要もありませんのでぜひやってみてください。
筋トレの仕方が分からない!という場合は当整骨院に来院されたさいにお声掛けください。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は産後の膝の痛みについて解説していきたいと思います。
産後の膝の痛みの原因とは
良く原因として挙げられるのは
・筋力不足
・足の筋肉が硬い
・ホルモンの影響
・体のアンバランス
などではないかと思いますのでなぜ原因となるのかを解説していきたいと思います。
筋力不足で膝に痛みの場合
妊娠中は普段の生活よりも運動量が落ちる事で体全体の筋力量が落ちやすくなります、特に切迫早産ぎみで安静に寝ていた期間や入院していた期間が長いとより筋力の低下が大きくなります。
筋力の低下の何が良くないのかといいますと下記の図のような姿勢になりやすくなってしまうためです。
地球には重力が存在するため姿勢を維持するのも筋力が必要となります、筋肉がないと図のように背中が丸くなり、膝が曲がった姿勢になってしまうため膝への負担が増大し膝の痛みにつながってしまうことが考えられます。
足の筋肉の硬さが原因の場合
足の筋肉はほとんどは膝周りの関節、骨と付着しているため筋肉が硬くなってしまうことで関節へのストレスが加わり膝の痛みにつながりやすくなります、産後は立ったり、座ったりすることが多くなるのと赤ちゃんをあやすために縦揺れや、スクワットのような動作を繰り返すことで筋肉が硬くなりやすくなっています。また運動不足も筋肉が収縮しないので硬さの原因となります。
ホルモンの影響の場合
ホルモンがなぜ影響を及ぼすのかというと産後骨盤矯正で調べると大体どこでも出てくるリラキシンというホルモンこれが靭帯を緩めて関節を緩めるために関節の安定性が失われて痛みが出やすくなるというのが理由です。
じつはほとんどどこにも書かれていない理由がもう一つあります。
ママの体の中では妊娠中から出産にかけて女性ホルモンが出ています、これは出産時にピークに高まるといわれています、この放出されたホルモンですが体の中にずっとあるわけではなく代謝されなくなるようになっています、この女性ホルモンを代謝しているのが実は肝臓なんです。
この肝臓がホルモンを代謝して頑張って働いています、ただ肝臓も人の体の一部ですので働き続けると疲れてきてしまいます(医学的に病的にという意味ではありません)この肝臓の疲れが関節の痛みに関係することが考えられます。
その理由は神経にあります、神経は全て吻合し、体の中でくっついていて影響を及ぼしあっています。下の図を見てもらうと分かりますが糸のようなものは全て神経です。
肝臓につながる神経は他の神経と吻合し下半身に行く神経とも関係してきます、そのため膝への影響が出ることが考えられるのです。
体のアンバランスが原因の場合
これは筋力不足や筋肉が硬い場合を合わせた状態なのですが、
筋力低下による姿勢不良体のバランスが悪くなる
関節の位置が崩れる
体を支えるために筋肉が硬くなる
関節にストレスがかかり痛みになる
このように体のバランスが崩れることで痛みを引き起こしやすくなります。
産後の膝の不調はこのように様々な事が原因で起きやすくなっていますので膝周りの施術だけでは解決しにくいことが分かっていただけましたでしょうか?
本日は産後の膝の痛みについてでした。