腰痛で寝返りすると痛いときは
腰痛で寝返りすると痛いときは
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
寝返りすると痛くて
寝返りするときに腰の痛みが続いていてなかなか治らない…
腰をマッサージしても、
腰のストレッチをしても、
変わらない、このような方が意外といらっしゃいます。
腰回りを動かしても体に変化がない場合は痛い原因はほぼ腰にはありません。
寝返りの時に痛みが出る原因として考えられる関節
寝返りで起きる体の動きとしては背中、腰のねじれる動きが考えられます。
体が捻じれる動きで一番大きな役割をしているのは実は腰の骨ではなく背中の骨となります
上記の図で胸椎と表示されている部分が体をねじる動きでは最もよく動く関節です。
この胸椎の部分に動きが悪い場所などがあったりすると体がうまく動かず腰痛が出る事が考えられます。
寝返りの時に痛みが出る原因として考えられる筋肉
体をねじる動作では広背筋や多裂筋などが働きます、多裂筋は小さな筋肉ですが背骨にそれぞれついていますので硬くなっていれば背骨の動きが悪くなることが考えられます
腰を動かしてダメなら背中の体操をしてみる
上記に書いたように体をねじる動きには背中の動きが大きくかかわってきますので、腰回りをほぐしたり、ストレッチをしても変わらなかった人は背中を動かすような体操やストレッチを行ってみてください。
自宅でできる簡単な体操、ストレッチ
ラジオ体操の左右に体を捻るような運動を行ってみてください。
なるべく大きく動かして運動を行うように意識してください、体を捻る時にしっかりと左右に大きく体を捻ってください。
15~20回位行ってみてください。
もう一つの体操は
棒やタオルを使った体操です
①肩幅くらいの間隔でタオルなどを持ちます
②腕の高さは変えずにタオルを胸にしっかりと引き寄せます
③腕を引ききったら再び前方に戻す
この動きを20回位行ってください。
タオルや棒を使った体操②
①タオルや棒をお腹の辺りで持ちます
②お腹の位置から頭の上までタオルを持った手を上げます
③自分であげれる最大の位置までしっかりと手をあげましょう
④再びお腹の位置にタオルを戻します
この動きを20回位行ってください。
背中をしっかりと動かす場合には仰向けになり背中の下にタオルなどを丸めたものをいれて腕を動かすようにしていくと、より背中の体操になりますのでお試しいただければと思います。
体操方法などが分からない場合は来院された際にお尋ねください。
新潟市で腰痛などにお悩みでしたら当整骨院・整体院へご相談ください。