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出産後に猫背が気になるようになった場合 | 新潟市・整骨院・整体

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出産後に猫背が気になるようになった場合

2024.08.09 | Category: 産後骨盤矯正,肩こり

出産後に猫背が気になるようになった場合

というテーマです

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。

当整骨院・整体院には出産後に猫背が気になるようになってきたという方が意外と多く来院されます、このようなお悩みはなぜ起きるのか?対処法はあるのか?などを解説していきたいと思います。

出産後の猫背の原因は?

出産直後から猫背が気になる方は少ない傾向にありますので日常生活の動作が大きく関係していることが考えられます。

産後の子育てが大きく関係してきます。

・授乳(頻回の場合だとより多くなる)

・抱っこ

・抱っこ紐の位置が悪い

このような事を毎日繰り返すことになるのでどうしても、肩の位置が体の前方に入りやすくなってしまいます。

毎日の授乳

ミルク、母乳にかかわらず授乳を行うと上記の図のように

赤ちゃんを支える、下向きになる、肩が前方へ入る

というような状態になってしまいますのでどうしても猫背気味になってしまいます、この動作を一日に何度も行いますので猫背になりやすい状態が出来てしまいます。

毎日の抱っこ

出産するとあやしたり、寝かしつけたりと抱っこをする時間が長くなってきます、そうすると腕が内側になじれて肩が体の前方に出ている時間が多くなります、腕、肩が内側に入ると背中が丸くなり猫背となりやすくなってしまいます。

また赤ちゃんが大きくなると片手で抱っこすることが多くなってきますので、片方の肩だけ極端に巻き肩になるとゆうようなことが起きてくることもあります。

抱っこ紐の位置が悪い

抱っこ紐の後ろの肩のバックルの位置が悪かったり、腰のバックルの位置が悪いと肩に重みがかかりやすくなってしまい肩こりなどになりやすくなるのと猫背になりやすくなってしまいますので抱っこ紐の位置を合わせるのも重要です。

猫背のセルフケア

産後sの猫背の原因としては上記でいくつかあげましたので自宅で出来そうな体操をご紹介します、猫背の方は背中がうまく使えていないことが多いので下記のように背中を動かしてみてください。

椅子やベッドに肘と上腕部をのせる

背中、肩甲骨のあたりを床方向に動かすように意識して伸ばす

元の位置に戻す

このような動作を10回位行ってください。

早く行うのではなく背中がしっかりと動いているのを確認しながら行ってください。

 

もう一つは

上記の図のように何も持たずに行ってもよいのですがタオルなどを持つと動かしやすいと思います。

タオルを使う場合は肩幅より少し広いくらいに手を広げてタオルを持ちます

頭の後ろ側にタオルを下すように動かします

この時に肘をしっかり下に下げるように意識して行うようにしてください。

ゆっくりでよいので10~15回ほど行ってください。

 

自宅で出来る運動で少しでも運動習慣をつけてみてください。

 

新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院では産後の猫背、姿勢不良、産後の体のお悩みの施術を得意としていますので、お体のお悩みなどがありましたらお気軽にご相談ください。