【肩が痛くて手が上がらない】時の原因や対処法とは?
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。
本日は【肩が痛くて手が上がらない】時の原因や対処法は?というテーマです。
肩が痛くて手が上がらない時に考えられる原因は?
・五十肩
・姿勢不良
・打撲などの怪我
簡単に分けるとこのように分けられると思います。
五十肩の場合
・夜中に肩が痛くて目が覚める
・髪を洗う時に手が上がらない
・エプロンなどを腰で結べない
・手が90度以上上げられない
このような症状が出てくるかたが多いのではないかと思います、五十肩の場合原因がなく痛みが出始めて夜間の痛みなどの炎症期になっていきます、無理に動かして痛みが出るようなことは避けてください、回復が遅れてしまう可能性があります。
夜寝るときに痛みが出て眠れない場合の対処法としましては
このような横向きの寝方よりも、あおむけになり痛い側の肘の下に座布団やタオルなどを敷いて眠っていただくのが良いのではないかと思います、夜間痛でお悩みでしたらお試しください。
五十肩かなんだか分からないよ!という場合は痛い側の親指の付け根をグリグリ押してみてください
矢印が付いているあたりですほぐしてあげると肩の上りがスムーズになるかもしれませんので、こちらもぜひお試しください。
打撲や怪我の場合
痛めた部位の炎症や怪我の度合いにもよりますが、焦らずしっかりとリハビリや治療を受けてください。
姿勢不良の場合
この図のように猫背になってしまって手が上がりにくくなってしまっている場合、まずは姿勢を正して左側の図の姿勢を目指しましょう!
産後のママさんなどに特に多いのですが
・授乳
・抱っこ
・おんぶ
肩が内側に巻き込んでしまうことで手が上がりにくくなり抱っこ紐の装着が大変になってくるかたがいます。
肩が内側に巻き込んでしまうとなぜ良くないのかといいますと、
肩甲骨の位置が正しい状態から崩れてしまうと本来手を挙げる動作で動いてくれるはずの肩甲骨が動きずらくなってしまうため手が上がりにくい状態ができてしまいます
姿勢を正すのが一番手っ取り早いのですが、
姿勢を正す上で重要なのは胸が張れる事、背骨が正しい位置に入ること、ももの内側が柔らかいこと、股関節の柔軟性がしっかりあること、とこの辺りがしっかりしていると骨盤の向きが正しい方向に向きますので姿勢を正すことができます。
これを自分で行うのは難しく施術が必要になりますので、自宅で行うこととしましてはタオルを持って肩甲骨を動かすような体操や、ジムで行うならラットプルダウンのようなトレーニングを行うことで姿勢を正すことにつながっていきます。
少し面倒でも上から下にひくような動作を行うようにしてみてください、数日では変化は出ませんが継続していくことで変化が出てくると思いますので、続けて行うようにしてみてください!
やり方が分からないよ!!!
というかた
来院したときに院長に一声かけてください!!
本日のブログは以上です、ありがとうございました。