肩こりからくる頭痛の施術とセルフケア
肩こりからくる頭痛のセルフケア
というテーマです
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。
頭痛が続く場合は病院で検査が優先
頭痛がするから整体へと思う方もいらっしゃると思いますが、
ずっと続いていたり、いつもと違う、おかしいなという時はまずは病院へ行ってください、何も異常がなくただの片頭痛、肩こりからくる頭痛という診断がでていれば安心できるはずです。
大前提として整体で施術可能なのは内科的な病気がない状態の時です!
医学的に異常がある症状は徒手療法の範囲外ですので病院で適切な処置を受けてください。
また光、音、におい、特定の条件下で起きるうな頭痛の場合も徒手療法での対応は難しい症状となります
肩こりからくる頭痛の施術とは何をするのか?
肩こりから頭痛の場合は
・筋肉が硬くなり血流が滞っている
・筋肉が硬くなり神経にストレスがかかっている
のようなことが考えられますので、このあたりが施術箇所となってきます。
筋肉が硬くなり血流が悪い箇所を流れを良くする
単純な事なのですが肩、首から頭への血流が悪い場合には首、肩の筋肉を柔らかくして血流の改善を促していけば頭痛の症状が緩和することが考えられますので単純に肩、首の筋肉をほぐしてあげることが必要です。
ストレスがかかっている神経を開放する
首、肩周りの神経を開放していくのはとても重要ですが、体の神経は全身つながっていて首から遠くにある神経も関係していることがありますので、体全体の神経がスムーズに動けるように調整することで頭痛に対して良い効果が期待できます、関節と神経は関係性が深いので関節の調整も行う必要があります。
自宅で出来る簡単セルフケア
酷い肩こりなどの場合は普段から肩、首を動かして筋肉を柔らかくしておくことが重要ですので、簡単な体操を2つご紹介します。
最初に上記の図のように両肩の服をつまんだ態勢を作ります
その後水泳のクロールのように前方に20回
背泳ぎのように後方に20回
肩をぐるぐる回してください
この時に肘で円を描くイメージで肩を回すと肩甲骨がしっかりと動くはずですので意識して行ってみてください。
もう一つの体操は
タオルを頭上で両手で持ちます
(肩幅よりも少し広めに持つと動かしやすいと思います)
そのまま頭の後ろで肩につくくらいまでタオルを下げてください
肩についたら再び頭上へ戻します
この動作を20回位行ってください
肩がきつくて動かない場合は手幅を広く取りご自分で手を下げれる範囲で行ってください。
側頭部に頭痛が出ている時には
痛くならないのが一番なのですが側頭部が痛い場合に試してみてほしい事が
こめかみのあたりを優しくマッサージしてみることと、耳の軟骨部分をもって左右に引っ張ったりぐるぐる回しながら引っ張ってみたりしてください、神経がストレスを受けて頭痛が出ているようであれば痛みの緩和などが期待できるかもしれませんのでお試しください。
自宅で出来る事には限りがありますができる範囲でやってみたい!という場合は色々と試してみてください。
今回は肩こり、頭痛についてでした。
肩こり、頭痛にお悩みでしたら新潟市ぐり整骨院にご相談ください。