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出産後から反り腰が気になるようになったと感じる原因とは

2024.02.20 | Category: 産後骨盤矯正,骨盤矯正

出産後から反り腰が気になるようになったと感じる原因とは

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。

反り腰とは?

上記右側の図のように腰の部分がそり過ぎる状態が反り腰です、骨盤も過剰に前傾してしまいます。

ご自分では気づかないのですが、このように腰だけが反っているだけでなく、背中の丸みが強くなっているスウェイバックとなっている場合も多くあります。

反り腰になってしまう原因とは?

妊娠中の重心の変化

実は産後に急に反り腰になったわけではなく、妊娠中から徐々に反り腰になりやすい状態になっています。

妊娠中はどんどんお腹が大きくなってきますので重心がどうしても体の前側へと行きやすくなってしまいます、この状態を支えるために腰の筋肉に力を体を支える状態が数カ月間続きますので腰が反りやすくなってしまいます。

子供の抱っこの仕方

上記の写真のように赤ちゃんが大きくなってくると重くなってきますので

・片側の腰に乗せて抱っこしたり

・腰を反らせて骨盤に乗せるように抱っこしたり

とどうしても骨盤に乗せたほうが楽なので腰を反らせる態勢が多くいなってしまいます、この状態を日常的に続けていると反り腰になりやすくなってしまいます。

筋力の低下

妊娠中はあまり運動をしなくなりますので、筋力の低下などにより姿勢の維持が難しくなり反り腰になりやすくなるとも考えられます。

自宅で出来る反り腰改善ストレッチ

反り腰の方の特徴として

腰の筋肉が硬い

骨盤が前を向きすぎている

もも裏が硬い

腹筋が働いていない

事が考えられますので、この問題を解決していく必要があります。

もも裏のストレッチ

床に座った状態で片方の足は延ばし、片方の足は曲げます。

伸ばしている足のつま先をつかむように体を前方に倒してもも裏のストレッチを行います、30~60秒位伸ばします。片側が終わったら反対も同じように伸ばしていきます。

体を丸める

仰向け、もしくは屈んだ状態で膝を持ち体を丸めるようにしていきます、これも30~60秒くらい行います。

腹筋を使う

反り腰は腹筋が弱くなり働いていない事が問題にもなっていますので、腹筋が正常に働くようにしなくてはなりません。ドローインと呼ばれるトレーニング方法があるのですが、自宅でするにはイメージをつかむのが難しい方も多いと思いますので、

上記のニートゥチェストのような腹筋や

両足と上半身を床から浮かせて30秒位耐えるような腹筋の使い方でも良いのではないかと思います。

恥骨が肋骨方向に近づくような筋トレであれば反り腰に対しても効果はあると思いますので、ご自分がしやすいような腹筋のトレーニングを行ってみてください。

反り腰に対して自宅で出来るセルフケアをいくつかご紹介しました、反り腰が気になる方はぜひ少しずつ試してみてください。

 

出産経験がある、ないにかかわらず反り腰などでお悩みでしたら

新潟市江南区ぐり整骨院・整体院へご相談ください。