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産後の股関節の痛みはなぜおきる?産後の骨盤のゆがみだけが原因ではないかもしれない。 | 新潟市・整骨院・整体

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産後の股関節の痛みはなぜおきる?産後の骨盤のゆがみだけが原因ではないかもしれない。

2024.09.18 | Category: 産後骨盤矯正,股関節の痛み

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正、産後整体など産後施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。

今回は

産後の股関節の痛みはなぜおきる?産後の骨盤のゆがみだけが原因ではないかもしれない。

というテーマです。

意外と多い産後の股関節のお悩み

産後に腰痛に悩まされる方は多いのですが、

実は産後に股関節の痛みや違和感にお悩みを持っている方もかなり多くいらっしゃいます。

なぜ産後に股関節の痛みが続いてしまうのでしょうか?

骨盤の位置異常

産後に骨盤の位置が戻っていない場合に考えられることが仙骨の向きが戻らないことで骨盤帯の動きが悪く結果として股関節の動きが悪くなり痛みが出てしまう事が考えられます。

この場合は骨盤の位置、動きを整える事で痛み、違和感が少なくなってきます。

姿勢が悪くなっている

妊娠中にはお腹が重くなり反り腰になりやすかったり、お腹が大きくなり足が出にくく股関節の動きが悪くなてしまったりと、様々な事が考えられます。

出産後には抱っこや授乳で背中が丸くなってしまうことで不調が出る事もあります、上記の図を見ていただくと分かると思いますが、

背中が丸くなると膝が曲がり股関節が伸び切らない状態になってしまいます。

このような状態ですと常に足に負荷がかかってしまうため股関節の痛みにつながることが考えられます。

下半身の筋肉の硬さ

下半身の筋肉が硬くなってしまっていても股関節の不調が出ることが考えられます、下半身の筋肉へ続く神経は腰から股関節やお尻を通過して足の先端まで続いています。

そのため足の筋肉が硬くなってしまうと神経の動きが悪くなってしまい、股関節の痛みにつながることが考えられます。

またももの筋肉は骨盤のあたりから始まっていますので単純に筋肉が固くなりすぎて筋肉の付着部である股関節が傷んだり、違和感が出ることも考えられます。

お尻の筋肉の硬さ

お尻の筋肉は股関節(ももの骨)とお尻についています。

この筋肉が固くなってしまうと股関節の動きが悪くなり痛みが出てしまったり、股関節の動きが悪いので違和感が出てしまったりすることが考えられます。

坐骨神経の通過部位もありますので足の違和感や痺れ感などにつながることも考えられます。

痛みの原因は人それぞれ

産後の股関節の痛みも原因はことなります、

「産後だから骨盤が悪い」

「骨盤を動かせばよくなる」

と簡単に考えるのではなく不調の原因をしっかりと考えた施術が必要となります。

 

新潟市で産後の不調、骨盤のお悩みなど

産後の不調が気になるかたは

新潟市ぐり整骨院・整体院へご相談ください。

 

9:00~17:00までは託児付きでの施術が可能です。