Blog記事一覧 > 8月, 2025 | 新潟市ぐり整骨院・整体院の記事一覧
こんにちは
新潟市のぐり整骨院・整体院
院長 石栗です

この2枚の画像の恐ろしい意味とは?
この2枚の画像ですが、
①2015年末までの人工透析患者数
②年代別の人工透析患者の平均余命
なんです。
なぜこれが、
30歳以上のダイエットの悩みを
持っている人にとって重要なのかというと、
日本透析医学会の調査では、
日本で人工透析をしている人の割合は
386人に1人というデータが公開されており、
その人工透析が必要になる
原因の第一位は、「糖尿病」なんですね。
そして、
糖尿病になる人の大半は
「肥満」だということは、

今どき中学生でも知ってるくらいに
常識的な話ですよね。
肥満→糖尿病→人工透析➔50〜60代で死亡
===
②年代別の人工透析患者の平均余命
===
の画像を見ればわかりますが、
同世代よりも20年〜30年も
早く死んでしまう可能性が大です。
30代だと、55〜58歳。
40代だと、60〜63歳。
50代だと、65〜68歳。
までしか平均で生きられないということが
統計で出てしまってます。
一生懸命働いて、
子育てして、
やっと自由な時間!!
と思った頃には、あっけなく死んでしまう。
自分自身もそうですが、
残された家族や友人、、
悲しすぎます。
僕は絶対に避けたいですし、
僕たちが関わらせて頂く方には
絶対にそんなふうになってほしくないです。
さらに、
年間で12万円〜600万円のお金を失う

人工透析は、とにかくお金がかかります。
人工透析の1ヶ月の医療費は、
およそ30万円〜60万円ほどで
保険を使っても通常の保険診療扱いだと
月に10万円以上の出費です。
「特定疾病療養受療証」という証明書の交付をうけても
最大で1ヶ月1万円を病院で支払うことになります。
年間で12万円〜600万円のお金を
治る希望もなく、ただ死ぬまで払い続けるんです。
しかも、、
死ぬまで”管”に繋がれる人生
人工透析は1週間の間に3日間、1回につき4時間以上
”管に繋がれて”
身動きが取れません。

これが死ぬまで続く
ということがほぼ”確定”します。
事実、私の妻の祖父は
透析を10年ほどしていて(もう亡くなりましたが)
生前は、
送迎付きで毎週病院へ
義理の母が毎回送迎をしていて大変そうだったのを
覚えています。
386人に1人が透析治療を受けている
この数字、本当に衝撃でした。
386人っていえば、
中規模以上の高校くらいの人数です。
かなりの高い割合ですね。
そして、最初にお話したように
人工透析の原因第1位の糖尿病は、
「肥満」である期間が長いほど
そうなってしまう危険性は増します。
ダイエットに悩み続けるほど、
リバウンドを繰り返すほど、
服が似合わなくなる
とか、
見た目が明らかに悪くなる
とか、
当然あるんですが、
386人に1人に自分自身がなってしまう。
その可能性が圧倒的に高くなる。
だからこそ、
いかに健康的に痩せて、
リバウンドから遠ざかるか?

そのことを真剣に考えて、
自分自身の人生を楽しいものに、
快適なものにしていく事が重要だなと
感じています。
ダイエットしたいなーと思いながら迷っている時間は
もったいないです。
今年よりも来年
来年よりも再来年
どんどん体重が増えて痩せにくくなるのは間違いないです。
覚悟を決めてダイエットしませんか?

こんにちは。
新潟市のぐり整骨院・整体院
院長の石栗です。
今回は
四十肩・五十肩と勘違い?腕が上がらない本当の理由は姿勢だった!
というテーマです。
「最近、腕が上がりにくい」
「肩がつっぱって痛い」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
年齢のせいだと諦めていませんか?
実は、腕が上がらなくなる原因の多くは、加齢ではなく「姿勢の悪さ」にあるのです。
この記事では、整体師の視点から、姿勢と腕の可動域の関係をわかりやすく解説し、
自宅でできるセルフケアまでご紹介します。
腕が上がらないのは「年齢のせい」だと思っていませんか?
「洗濯物を干すのがつらい」
「髪を結ぶのが苦痛になってきた」
など、

日常動作で肩や腕に違和感を覚える方が増えています。
40代・50代になると、「ああ、これが四十肩・五十肩か」と自己判断しがちですが、
実はその症状、姿勢の乱れが原因ということも非常に多いのです。
四十肩・五十肩とは?本当にそれが原因なのか
「四十肩・五十肩」は医学的には肩関節周囲炎と呼ばれ、
肩の関節周辺に炎症が起こることで、強い痛みと可動域制限が出る症状です。

ただし、すべての
「腕が上がらない」症状が四十肩・五十肩に該当するわけではありません。
特に、じわじわと腕が上がらなくなってきた場合や、
痛みよりも動きづらさが目立つケースでは、他の原因が考えられます。
その1つが「姿勢の崩れ」です。
現代人に多い「姿勢の悪さ」が肩の動きを制限している
猫背や巻き肩といった姿勢の乱れは、肩や腕の可動域を大きく制限します。
特にスマホやPCの長時間使用により、肩が内巻きになり、背中が丸くなることで、
肩甲骨の動きが悪くなり、肩関節の動きまで制限されてしまうのです。

つまり、普段の姿勢が悪いままだと、知らず知らずのうちに
「腕が上がらない身体」になっていくというわけです。
整体師が見る「肩の不調」と「姿勢の深い関係」
整体の現場では、
「肩が痛い」
「腕が上がらない」
と訴える方の多くが、
実は肩そのものよりも、姿勢の歪みに原因がある時があります。
特に重要なのが、
- 肩甲骨の可動性
- 背骨の柔軟性
- 骨盤の傾きやバランス

この3つの連動が崩れると、肩関節の可動域は大きく制限され、
無理に動かそうとして筋肉や腱に負担がかかり、結果として痛みが出てしまうのです。
つまり、肩だけをマッサージしても改善しない理由は、
「姿勢の連動性」を無視しているからなのです。
今日から始められる!姿勢改善セルフケア3選
「整体に通う前に、自分で何かできないか?」
そう思った方に、簡単で効果的なセルフケアを3つご紹介します。
① 肩回し運動(前後10回ずつ)
両肩を大きく、ゆっくりと回します。
ポイントは肩甲骨を意識して動かすことです。
デスクワークの合間など、1日数回取り入れましょう。
② 壁を使った姿勢リセット
壁に背中をぴったりつけて、次の4点を意識します。
後頭部
背中(肩甲骨)
お尻
かかと
この4点が無理なく壁につく姿勢が、「正しい立ち姿勢」の基準です。
③ 深呼吸ストレッチ
両手をゆっくりと上げながら、鼻から深く息を吸い、
吐きながらゆっくりと腕を下ろします。
肩や背中の筋肉をほぐしながら、呼吸によって姿勢も整える効果があります。
腕が上がらない原因は“姿勢”かもしれません
腕が上がらない原因は、
必ずしも「年齢」や「四十肩・五十肩」ではありません。
姿勢の乱れが肩の可動域を制限し、不調を引き起こしているケースはとても多いのです。
今日ご紹介したような簡単なセルフケアを毎日の習慣にすることで、
少しずつでも改善に向かっていく可能性があります。
「もう年だから仕方ない…」と諦める前に、まずは姿勢を見直してみませんか?
姿勢が整えば、腕はもっと自由に、スムーズに動かせるようになります。
新潟市江南区天野3-38-24
025-256-8242
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太
▼ この記事を書いた人
ぐり整骨院・整体院 /姿勢改善、骨盤矯正の専門家
これまでに延べ1,000人以上の産後体の悩みを改善。
ブログやSNSでも、自宅でできるセルフケアを発信中。

こんにちは。
新潟市のぐり整骨院・整体院の
院長石栗です。
膝痛が実は股関節、足関節、姿勢が関係している
というテーマです。
膝の痛み、本当に膝だけが原因ですか?

「膝が痛い=膝が悪い」と思い込んでいませんか?
確かに、関節のすり減りや加齢による影響はありますが、それだけが原因ではありません。
実は、膝の痛みの多くは“膝そのもの”に問題があるのではなく、
- 「姿勢の崩れ」
- 「股関節の動きの悪さ」
- 「足関節の動きの悪さ」
から来ていることが多いのです。
整体院で数多くの膝痛患者さんを見てきた経験からも、膝以外の要因を見直すことで痛みが減少していくケースは非常に多くあります。
逆に膝のみにフォーカスしすぎるとあまり変化が見られない場合が多くなります。
姿勢の崩れが膝に与える負担とは?

日常生活での「猫背」や「反り腰」といった不良姿勢は、重心バランスを崩し、膝への負担を増やします。
本来、体の重心は股関節・膝・足首に均等にかかるはずですが、姿勢が崩れることで膝が過剰に負担を受けやすくなるのです。
例えば、立ち姿勢で重心が前方に傾くと、太ももの前側(大腿四頭筋)が常に緊張し、膝蓋骨(膝のお皿)にストレスがかかりやすくなります。
このような姿勢の悪さを見直すことが、膝痛の根本改善には不可欠です。
上記の図のように猫背になってしまうと常に膝が曲がっているので膝への負荷が大きくなってしまいます。
股関節の動きが膝に与える影響
股関節は「身体の要」とも言われ、下半身の動き全体に関わっています。
この股関節が硬くなったり、動きが悪くなると、歩く・しゃがむ・立ち上がるといった動作の際に、膝に代償動作が起こりやすくなります。
その結果、膝へのストレスが増え、痛みの原因になってしまうのです。
特に、股関節の内旋・外旋・内転・外転



の制限があると、膝の動きに通常よりも多く負荷がかかりやすくなります
膝を治すには、股関節の柔軟性と可動域を見直すことが重要であることがあります。
足関節の動きが膝に与える影響
足関節も内反、外反、底屈、背屈などの動きがあります


この動きがなくなってしまうと膝に負荷がかかりやすくなってしまいます。
股関節、足関節はともに動きがもともと大きい関節ですので、普段からしっかりと動かしておくことで膝痛の予防になるのではないかと思います。
膝の痛みは「姿勢」「股関節」「足関節」を見直すことで変わる!

膝の痛みを訴える多くの方が、実は膝そのものではなく、姿勢や股関節の問題を抱えています。
不良姿勢は重心バランスを崩し、膝への負担を増大させ、股関節の動きの悪さは膝に代償動作を強いる原因になります。
整体の現場では、膝を直接施術するよりも、全身のバランスを整えることで、結果的に膝の痛みが改善されるケースが多数です。
自宅でできるセルフケアも活用しながら、膝だけでなく“体全体”からアプローチしていきましょう。
膝痛は
「年齢のせい」とあきらめず、
正しい知識とケアで未来は変えられます!
新潟市江南区天野3-38-24
025-256-8242
ぐり整骨院・整体院
院長 石栗 裕太











