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【妊娠期間中の腰痛や坐骨神経痛】は整体、マタニティ施術が可能です | 新潟市・整骨院・整体

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Blog記事一覧 > 11月, 2022 | 新潟市ぐり整骨院・整体院の記事一覧

【妊娠期間中の腰痛や坐骨神経痛】は整体、マタニティ施術が可能です

2022.11.26 | Category: 坐骨神経痛,腰痛,首の痛み

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。

本日は【妊娠期間中の腰痛や坐骨神経痛】の施術に関してです。

ぐり整骨院にもよく問い合わせがある内容となります。

妊娠中でも施術は可能ですが条件付となります

通常の状態とは体の状態がことなりますので安全に施術を行うことを前提にしているためいくつか施術が可能な条件があります。

妊娠期間中には腰痛、股関節痛、恥骨痛、坐骨神経痛、肩こりなど様々な体の不調に悩まされてしまう事があります、しかし投薬などでの緩和は難しいので耐え続けるしかないと思われがちですが、整体などの徒手療法で施術可能です。

しかしいつでもどんな状態でも施術可能なわけではなく一定の条件下での施術となりますのでご当院の基準を紹介したいと思います。

 

安定期から臨月までの施術はOK

体内で胎盤が安定してきたタイミングで母子の体び大して負担が少なくなっている期間は施術可能です、あまり早すぎると胎盤が安定していないためリスクとなりますのである程度施術開始期間が決まってきます。

病院から安静の支持が出ていない

医師からの指示で自宅安静などの支持が出ている場合は施術不可です、切迫早産の恐れがある場合は絶対安静!!

腰が痛い、足が痛い等の不調はあるかもしれませんが、まずは母子の健康が第一出産するまでなんとか頑張ってください!

お腹のはり止めを飲んでいない

ウテメリンなどのお腹のはり止めを服用している場合も施術不可です。

お腹のはりがあり投薬を受けている場合は

・切迫流産

・切迫早産

のリスクがあるため処方を受けているはずですので整体などで外部からの刺激はリスクがあるため施術は不可となります

このように妊娠中の施術、マタニティ施術は条件がいくつかあります。

何でもいつでも施術OK!のようなマッサージ店、整体、整骨院での施術は高リスクですので一つの施術を受ける目安にしていただければ良いのではないかと思います。

妊娠中はどんな症状なら施術可能?

肩こり、首コリ、腰痛、股関節痛などの施術が可能です。

施術は可能なのですが通常の施術のような施術はできませんので、痛みが全くなく動きやすい状態を目指すというのは難しいです。

首、肩周りの施術は通常状態での施術が可能ですのであまり問題はないのですが、腰回りの施術は通常の施術はできないのと、

腰、骨盤部は出産に向けて赤ちゃんが出てこれるように、骨盤の変位が起きてきている状態です

そこに外力を加えて調整しようとするのは体にとっては不要でしかなく、不必要な刺激となってしまいますので通常の腰、骨盤の状態に整えるような施術はできません。

しかし全く施術できないわけではなく筋肉、神経に対しての施術を行い日常生活の快適性を上げることは可能です。

しっかりと身体を整える、筋力をつけて体を産前の状態に戻すのは出産してからとなりますので少しでも快適に日常生活をおくるための施術と位置付けていただければと思います。

 

【産後に骨盤が出っ張った】原因とは何か?出っ張って見えているのは……

2022.11.15 | Category: 産後骨盤矯正,骨盤矯正

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。

本日は【産後に骨盤が出っ張った】原因とは何かというテーマです。

出産すると骨盤が出っ張る?

よくあるご相談の一つに

「出産後に骨盤が飛び出した」

というご相談です。

前方から見たときに骨盤?骨?が横に飛び出ているように見える、というものです。

これはどういうことなのかといいますと、

大転子という部分の骨が出っ張って見えるためです。

出産して少し体重が落ちると気になる方が増えてきます。

本当に骨が飛び出ているの?

この場合本当に飛び出ていますが、

よく言う「出産で骨盤が開いたから」とだけ言うのは

間違いです!!!!

以前のブログにも書きましたが「骨盤が開く」というのはただ真横に大きく開いているわけではなく出産で骨盤の下部が開くための変化ですので、この変化で大転子が出っ張って見えるようになることはありません。

大転子が出ている原因は?

なぜ大転子が飛び出て見えるのかといいますと

原因として考えられるのは

【お尻の筋力の低下】

【骨盤の前後の傾き】

【骨盤の左右の捻じれ】

この3つ位のかたが多いように思います。

骨盤が原因の場合

骨盤の向きがおかしくなってしまっている場合は上記の図で

「猫背」

「スウェイバック」

などの状態になってしまっていたりすると体の重心がずれてしまっているので立位や歩行時に必然的に膝が伸び切らない状態になってしまうために結果として大転子が飛び出て見えるようになってくることが考えられます。

このような姿勢が良くない事につながっていきますので普段の姿勢から気を付けてみてください。ここまで行くと姿勢を正すだけ元に戻るのは難しくなっていますので

姿勢+骨盤を矯正

筋力トレーニング

の組み合わせをオススメします。

お尻の筋力低下の場合

大転子の問題で最も多いのがこれ!!

産後に気になる理由は

・妊娠中は普段よりも運動量がおちるため

・妊娠中に重心が変化していてお尻の筋肉使えてない

このような原因による事が多くなります。

外にあまり出たくないかたや自宅でどうにかしたい!

このような場合まずは簡単に自宅でエクササイズから

簡単にできそうな運動は上記のような運動から!

本当はしっかりと筋肉を狙った運動が良いのですが自宅でセルフでする場合は運動習慣をつけるとこから頑張りましょう。

1日おきでもよいのでまず1週間頑張ってください、

【筋トレは1日にしてならず】

どなたかが言っていましたがこの通りなのです。

本当は……

・お尻の筋力低下

・骨盤が原因

と分けて記述しましたが本当は2つ一緒で原因となっていると考えるのが正しいです、自宅で何とかしてみたいという方のためにお尻のトレーニングバージョンも記述しました。

姿勢+骨盤矯正+筋力トレーニング

これが大転子部分の出っ張りを戻すために適していて最短ルートとなると思います。

本日は産後の骨盤の出っ張り大転子についてでした。

【肩が痛くて手が上がらない】時の原因や対処法とは?

2022.11.07 | Category: 首の痛み,骨盤矯正

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院の院長石栗です。

本日は【肩が痛くて手が上がらない】時の原因や対処法は?というテーマです。

肩が痛くて手が上がらない時に考えられる原因は?

 

・五十肩

・姿勢不良

・打撲などの怪我

簡単に分けるとこのように分けられると思います。

五十肩の場合

・夜中に肩が痛くて目が覚める

・髪を洗う時に手が上がらない

・エプロンなどを腰で結べない

・手が90度以上上げられない

このような症状が出てくるかたが多いのではないかと思います、五十肩の場合原因がなく痛みが出始めて夜間の痛みなどの炎症期になっていきます、無理に動かして痛みが出るようなことは避けてください、回復が遅れてしまう可能性があります。

 

夜寝るときに痛みが出て眠れない場合の対処法としましては

このような横向きの寝方よりも、あおむけになり痛い側の肘の下に座布団やタオルなどを敷いて眠っていただくのが良いのではないかと思います、夜間痛でお悩みでしたらお試しください。

五十肩かなんだか分からないよ!という場合は痛い側の親指の付け根をグリグリ押してみてください

矢印が付いているあたりですほぐしてあげると肩の上りがスムーズになるかもしれませんので、こちらもぜひお試しください。

打撲や怪我の場合

痛めた部位の炎症や怪我の度合いにもよりますが、焦らずしっかりとリハビリや治療を受けてください。

姿勢不良の場合

この図のように猫背になってしまって手が上がりにくくなってしまっている場合、まずは姿勢を正して左側の図の姿勢を目指しましょう!

産後のママさんなどに特に多いのですが

・授乳

・抱っこ

・おんぶ

肩が内側に巻き込んでしまうことで手が上がりにくくなり抱っこ紐の装着が大変になってくるかたがいます。

肩が内側に巻き込んでしまうとなぜ良くないのかといいますと、

肩甲骨の位置が正しい状態から崩れてしまうと本来手を挙げる動作で動いてくれるはずの肩甲骨が動きずらくなってしまうため手が上がりにくい状態ができてしまいます

 

姿勢を正すのが一番手っ取り早いのですが、

姿勢を正す上で重要なのは胸が張れる事、背骨が正しい位置に入ること、ももの内側が柔らかいこと、股関節の柔軟性がしっかりあること、とこの辺りがしっかりしていると骨盤の向きが正しい方向に向きますので姿勢を正すことができます。

これを自分で行うのは難しく施術が必要になりますので、自宅で行うこととしましてはタオルを持って肩甲骨を動かすような体操や、ジムで行うならラットプルダウンのようなトレーニングを行うことで姿勢を正すことにつながっていきます。

少し面倒でも上から下にひくような動作を行うようにしてみてください、数日では変化は出ませんが継続していくことで変化が出てくると思いますので、続けて行うようにしてみてください!

 

 

やり方が分からないよ!!!

というかた

来院したときに院長に一声かけてください!!

本日のブログは以上です、ありがとうございました。