TEL LINE

肩こりからくる頭痛の施術とセルフケア | 新潟市・整骨院・整体

LINEお問い合わせ

Blog記事一覧 > 12月, 2023 | 新潟市ぐり整骨院・整体院の記事一覧

肩こりからくる頭痛の施術とセルフケア

2023.12.19 | Category: 肩こり,首の痛み

肩こりからくる頭痛のセルフケア

というテーマです

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。

頭痛が続く場合は病院で検査が優先

頭痛がするから整体へと思う方もいらっしゃると思いますが、

ずっと続いていたり、いつもと違う、おかしいなという時はまずは病院へ行ってください、何も異常がなくただの片頭痛、肩こりからくる頭痛という診断がでていれば安心できるはずです。

大前提として整体で施術可能なのは内科的な病気がない状態の時です!

医学的に異常がある症状は徒手療法の範囲外ですので病院で適切な処置を受けてください。

また光、音、におい、特定の条件下で起きるうな頭痛の場合も徒手療法での対応は難しい症状となります

肩こりからくる頭痛の施術とは何をするのか?

肩こりから頭痛の場合は

・筋肉が硬くなり血流が滞っている

・筋肉が硬くなり神経にストレスがかかっている

のようなことが考えられますので、このあたりが施術箇所となってきます。

筋肉が硬くなり血流が悪い箇所を流れを良くする

単純な事なのですが肩、首から頭への血流が悪い場合には首、肩の筋肉を柔らかくして血流の改善を促していけば頭痛の症状が緩和することが考えられますので単純に肩、首の筋肉をほぐしてあげることが必要です。

ストレスがかかっている神経を開放する

首、肩周りの神経を開放していくのはとても重要ですが、体の神経は全身つながっていて首から遠くにある神経も関係していることがありますので、体全体の神経がスムーズに動けるように調整することで頭痛に対して良い効果が期待できます、関節と神経は関係性が深いので関節の調整も行う必要があります。

自宅で出来る簡単セルフケア

酷い肩こりなどの場合は普段から肩、首を動かして筋肉を柔らかくしておくことが重要ですので、簡単な体操を2つご紹介します。

最初に上記の図のように両肩の服をつまんだ態勢を作ります

その後水泳のクロールのように前方に20回

背泳ぎのように後方に20回

肩をぐるぐる回してください

この時に肘で円を描くイメージで肩を回すと肩甲骨がしっかりと動くはずですので意識して行ってみてください。

もう一つの体操は

タオルを頭上で両手で持ちます

(肩幅よりも少し広めに持つと動かしやすいと思います)

そのまま頭の後ろで肩につくくらいまでタオルを下げてください

肩についたら再び頭上へ戻します

この動作を20回位行ってください

肩がきつくて動かない場合は手幅を広く取りご自分で手を下げれる範囲で行ってください。

側頭部に頭痛が出ている時には

痛くならないのが一番なのですが側頭部が痛い場合に試してみてほしい事が

こめかみのあたりを優しくマッサージしてみることと、耳の軟骨部分をもって左右に引っ張ったりぐるぐる回しながら引っ張ってみたりしてください、神経がストレスを受けて頭痛が出ているようであれば痛みの緩和などが期待できるかもしれませんのでお試しください。

自宅で出来る事には限りがありますができる範囲でやってみたい!という場合は色々と試してみてください。

今回は肩こり、頭痛についてでした。

 

肩こり、頭痛にお悩みでしたら新潟市ぐり整骨院にご相談ください。

産後の骨盤ベルトは絶対に必要なのか?

2023.12.04 | Category: 産後骨盤矯正,腰痛

こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

新潟県新潟市江南区で慢性的な不調の整体や産後骨盤矯正、産後整体などの施術を得意としています、ぐり整骨院の院長石栗です。

今回のテーマは産後の骨盤ベルトは絶対に必要なのか?というテーマです。

産後の骨盤ベルトをしなかった

産後に骨盤ベルトをしなかったから歪んでいないか?腰痛にならないか?色々と体が心配で…

当整骨院には産後骨盤矯正や産後施術で来院される方でこのような事をお話される方がいらっしゃいます。

結論から言ってしまうと当院では

「骨盤ベルトはしなくても問題ありません!」

とお伝えしています。

それはなぜか?

そもそも産後の骨盤は自力で戻る力が働く

妊娠から出産にかけては骨盤は出産できるような形に徐々に変化していきます、【骨盤が開く】と表現されるのが起きている時期になります。

出産時には上記の図の仙骨、腸骨が動くことで骨盤の下部が開き出産することが可能となります、出産し終えると反対に元の位置に戻るような動きを起こして骨盤下部が元の位置に戻っていきます。

さらに出産前の状態に骨盤が落ち着くのが3ヶ月かかるといわれております。

そうすると問題となるのが骨盤ベルトで骨盤をしめる必要があるのか?という事ですが、当整骨院で骨盤ベルトはしなくても大丈夫と言っている理由が下記になります。

骨盤の開く方向とベルトでしめる方向は違っている

出産時に骨盤が開く方向と骨盤ベルトで骨盤をしめる方向はちがっているのでベルトでしめてもあまり大差はないというのが最大の理由です。

出産時に動く腸骨の動きは上記の図の赤矢印の方向に動きます、中心部分に向かって動いている状態になります、

出産後は上記の図のように体の外方向へ動くような力が働くようになります。

こう考えると骨盤ベルトでしめるのは体の内側方向になるため特に必要ないという結論となっています。

骨盤ベルトをした方が良い場合もある

骨盤ベルトは絶対に必要ない!というわけではなく、

もちろん骨盤ベルトなどをしておいた方が良い場合もあります。

・出産後に骨盤がグラグラする

・歩きずらい

・腰痛がひどい

・大転子が飛び出した

などの骨盤の周囲が安定しないような場合は骨盤ベルトを使い体を安定させるようにしておくと育児などもしやすくなると思いますので安定しない場合は骨盤ベルトを使用するのが良いのではないかと思います。

骨盤ベルトを巻く位置は?

図にある上前腸骨棘よりも下にまベルトをまくようにするのですが、上前腸骨棘という場所が骨盤の前面を触っていただくとポコッと飛び出ているところが左右同じ場所で簡単に触れると思いますので、その位置を確認してから巻くようにしていただけると良いかと思います。

ベルトに関しては動くとずれてしまうというお話が良く出るのですが、こればかりはどうにもなりませんのでどうしてもベルトを締めたい場合は適時位置を調整するようにしてください。

今回は産後の骨盤ベルトのお話でした。

産後骨盤矯正、産後施術、産後の体のことなら

新潟市ぐり整骨院へご相談ください。