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なぜ「揉んでも治らない肩こり」が起こるのか?

ご覧いただきありがとうございます。
新潟市ぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日はなぜ肩こりは揉んでも良くならないのか?について解説していきたいと思います。
なぜ「揉んでも治らない肩こり」が起こるのか?その本当の理由とは

「マッサージを受けてもすぐに戻る」
「毎日揉んでいるのに肩こりが良くならない」
そんな経験はありませんか?
整体院に訪れる多くの患者さんが、こうした慢性肩こりに悩まされています。そして、その多くが「肩を揉めば治る」と思い込んでいるのです。
しかし実際には、慢性肩こりの本当の原因は“肩だけ”にはありません。
姿勢の歪み、骨格のアンバランス、長時間のスマホやパソコン作業による首への負担、さらには自律神経の乱れなど、全身のバランスが深く関係しています。
とくに現代人に多いのが、猫背や前かがみ姿勢による肩の緊張状態。
この状態が長く続くと、筋肉は常に硬くなり、血流が悪くなります。結果として、どれだけ肩を揉んでも「一時的な効果しかない」という状態に。
つまり、肩を揉むだけでは根本改善にはつながらないということです。肩こりを本気で改善するには、原因を正しく見極め、身体全体にアプローチすることが重要なのです。
肩こりは揉めば治る?実は逆効果な間違った対処法とは

「肩が凝ったから、とりあえず揉んでおこう」
「湿布を貼れば少しは楽になる」
そんな対処を続けていませんか?
多くの方が誤解しているのは、肩こり=肩の筋肉だけが原因という思い込みです。
確かに、筋肉が硬くなっていることは事実ですが、その背景には姿勢の歪み・血流の悪化・神経の緊張など、複数の要因が絡んでいます。
この状態で肩を力任せに揉んだり叩いたりしてしまうと、筋肉繊維を傷つけて炎症を引き起こすリスクも。
これでは一時的に楽になっても、**より深刻なコリを生む“悪循環”**に陥ってしまうのです。
また、湿布や市販の塗り薬も「一時的に痛みを和らげる」だけで、根本改善にはつながりません。
大切なのは、表面的な対処ではなく、本当の原因に目を向けること。間違ったケアを続けている限り、肩こりは一生つきまとってしまいます。
整体院院長が語る「肩こりの本当の原因」は、肩にはなかった!

整体の現場で日々患者さんを診ていると、肩こりの本当の原因は「肩」ではなく、身体全体のバランスの崩れにあるケースがほとんどです。

たとえば、骨盤のゆがみや背骨のズレ、ストレートネック、猫背など、姿勢や骨格の歪みが肩に負担を集中させているのです。
このような状態では、いくら肩をマッサージしても、時間が経てばまた元通りになってしまいます。
さらに、内臓疲労や自律神経の乱れなど、内側の問題が外に“肩こり”として現れることも珍しくありません。
私たち整体院の専門家は、こうした根本原因を丁寧に見極め、肩ではなく「全身のバランスを整える」ことで、長年悩まされてきた肩こりの根本改善を目指します。

本当に大切なのは、肩そのものよりも、肩に負担をかけている原因にアプローチすることなのです。
肩こりを根本改善するには?整体施術と生活習慣の見直しがカギ
慢性肩こりを本気で改善するには、ただ肩を揉むだけでは足りません。
大切なのは、「肩こりを引き起こす原因」そのものにアプローチすることです。
整体では、まず身体全体のバランスを丁寧にチェックし、骨盤や背骨の歪みを整える施術を行います。とくに骨盤は身体の土台であり、ここがズレていると肩や首にも負担がかかりやすくなります。土台を正すことで、肩への過度な緊張を自然と軽減できるのです。

そして、もう一つ重要なのが生活習慣の見直し。
長時間のデスクワーク、スマホを覗き込む姿勢、睡眠時の枕の高さなど、日常のクセが肩こりを引き起こす要因になっていることが多くあります。
整体施術に加え、正しい姿勢の指導や自宅でできるストレッチ・ケアのアドバイスを受けることで、肩こりを“繰り返さない身体”へと導くことが可能になります。
つまり、「施術+生活改善」こそが、慢性肩こりの根本解決への近道なのです。
当整体院での施術、10年以上続いた肩こりが解消!整体で変わった生活の質

当院にご来院された40代女性の患者様は、10年以上慢性肩こりに悩み続けていた方でした。
デスクワークが中心の仕事で、毎日夕方になると肩が重く、マッサージや湿布を試しても一時的な効果しか得られなかったとのこと。
初回の検査では、ストレートネックと猫背の姿勢、さらには骨盤の歪みが確認され、これが肩に大きな負担をかけていることが判明しました。
施術では、骨盤と背骨のバランス調整を行い、さらに日常生活での座り方やスマホの使い方、枕の選び方などを丁寧に指導。無理のない範囲でできるストレッチも取り入れてもらいました。
その結果、約2ヶ月後には「肩こりが気にならなくなった」「頭痛も減って仕事に集中できるようになった」と、生活の質そのものが大きく向上したと喜ばれています。
このように、根本原因に対して的確な整体と生活改善を行えば、慢性肩こりは確実に改善できる症状なのです。
肩を揉むだけでは治らない!慢性肩こりを根本から解消する方法とは?
「肩が凝ったらマッサージ」
「湿布を貼れば大丈夫」
そんな対処法を続けていても、慢性肩こりはなかなか改善しません。
その理由は、肩こりの本当の原因が“肩以外”にあるからです。
姿勢の歪み、骨盤のズレ、ストレートネック、さらには自律神経の乱れなど、全身のバランスが崩れることで肩に負担が集中し、慢性的なコリが生まれます。
当整体では、こうした身体全体のバランスを整える施術に加えて、
日常生活のクセや姿勢の指導
ストレッチ法のアドバイス
などを行い、根本的な改善を目指します。
実際に、10年以上悩んでいた肩こりが改善した方もおられ、「生活の質が上がった」と多くの患者様からお声をいただいています。
もしあなたが、肩こりにずっと悩まされているなら、今こそ“肩だけ”に目を向けるのではなく、身体全体と生活習慣を見直すことから始めてみませんか?

「その腰痛、治らないと思っていませんか?慢性腰痛の本当の原因と対策」
こんにちは、新潟市のぐり整骨院・整体院の院長が石栗です。
慢性的な腰痛にお悩みの方が本当に多いので、そのような方に向けた記事となっています。
医者に行っても治らない…慢性腰痛の意外な原因とは?
「腰が痛くて病院へ行ったのに、レントゲンでは異常なし」「薬を飲んでも一時的にしか良くならない」──そんな経験をしていませんか?
実は、**慢性的な腰痛に悩む人の約85%が“原因不明”**と診断され、根本的な治療が受けられないケースが非常に多いのです。腰痛は日本人の国民病とも言われており、特に3ヶ月以上続く「慢性腰痛」は日常生活に大きな支障を与えます。
「どうせ治らない」とあきらめてしまう前に、腰痛が治らない“本当の理由”を知ることが改善への第一歩です。この記事では、医療機関でも見落とされがちな慢性腰痛の意外な原因と、根本から改善するための対策をわかりやすく解説します。
長年腰痛に悩んできた方こそ、ぜひ最後までお読みください。
あなたの腰痛改善のヒントが、きっと見つかります。
慢性腰痛とは?まずは正しい知識から

腰痛には「急性腰痛」と「慢性腰痛」の2種類があることをご存じですか?
急性腰痛とは、いわゆる「ぎっくり腰」のように突然発症し、比較的短期間で回復するものです。一方、慢性腰痛は3ヶ月以上痛みが続く腰痛を指し、痛みの強さよりも「治りにくさ」が特徴です。
日本整形外科学会によると、日本人の約4人に1人が慢性腰痛を抱えているとされ、デスクワークやスマートフォンの使用など、現代のライフスタイルがその背景にあります。
また、慢性腰痛の約85%は「非特異的腰痛」と呼ばれ、レントゲンやMRIなどの画像検査でも明確な異常が見つからないのが特徴です。つまり、原因がはっきりしないにもかかわらず、痛みだけが続く状態なのです。
このように、慢性腰痛はただの「腰の不調」ではなく、複雑な要因が絡み合った状態だと理解することが、改善への第一歩になります。
なぜ、病院に行っても慢性腰痛は治らないのか?

慢性腰痛に悩む多くの人が、病院に通っても「良くなった気がしない」と感じています。
その大きな理由のひとつが、医療の現場では根本的な原因までアプローチできていないことにあります。
現在、慢性腰痛の85%以上が「非特異的腰痛」、つまり「原因不明」と診断されます。レントゲンやMRIなどの画像検査で骨や椎間板に異常が見られない場合、痛みの訴えに対して痛み止めの処方や湿布、安静の指導といった対症療法が中心になることが多いのです。
しかし、こうした一時的な対処では、再発や慢性化を防ぐことができません。
また、実は腰痛の背景には、ストレス・不安・睡眠不足・運動不足といった生活習慣や心理的要因が深く関わっていることが近年の研究で明らかになっています。
にもかかわらず、こうした「目に見えない要因」は、一般的な医療機関では十分に評価・対応されないことがほとんどです。
つまり、病院での治療だけでは、慢性腰痛の“本当の原因”には届かない場合があるのです。
見逃されがちな「慢性腰痛の意外な原因」とは?

慢性腰痛の多くが「原因不明」とされる理由のひとつに、目に見えにくい原因が複数絡み合っていることが挙げられます。以下のような“意外な原因”が、腰痛を長引かせている可能性があります。
1. 姿勢の悪化と日常のクセ
デスクワークやスマホ操作による「猫背」や「骨盤の歪み」なども慢性腰痛の要因です。また、足を組むクセや長時間同じ姿勢でいることが、筋肉や関節に負担をかけ、慢性的なコリや痛みを引き起こします。
2. 筋力低下と運動不足
特に体幹(インナーマッスル)の筋力が弱っていると、腰椎を支えきれず、痛みが出やすくなります。さらに、痛みを恐れて動かなくなることで、筋力の低下 → 姿勢悪化 → 痛みの悪化という悪循環に陥りやすくなります。
3. 睡眠環境や生活習慣の乱れ
マットレスや枕が合っていなかったり、夜間に深い睡眠が取れていない場合も、回復力が低下し腰痛が改善しにくくなります。また、アルコールの過剰摂取や喫煙習慣も慢性痛のリスク因子とされています。
こうした原因は医療機関では見過ごされがちですが、生活を少しずつ見直していくことで、腰痛の根本改善に近づける可能性があります。
慢性腰痛を根本から改善する3つのアプローチ

慢性腰痛を本気で改善したいなら、「痛みだけを抑える」対処ではなく、「原因にアプローチする」対策が必要です。以下に、今日から実践できる効果的な方法をご紹介します。
1. 正しい姿勢と日常動作の見直し
座り方、立ち方、歩き方など、日常の姿勢を意識するだけでも腰への負担を減らすことができます。特に骨盤の位置と背骨のカーブを意識することが大切です。デスクワークの方は、椅子や机の高さを調整し、こまめに立ち上がる習慣をつけましょう。
2. 適度な運動とストレッチ
慢性腰痛には「動かすこと」が非常に重要です。ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなど、無理のない範囲で継続できる運動を取り入れてみてください。特に**体幹トレーニング(腹筋・背筋)**は、腰椎の安定に直結します。
3. 専門家との連携
自力での改善が難しい場合は、柔道整復師、整体師、などの専門家と連携することも効果的です。症状や生活習慣に合った指導を受けることで、より具体的で持続可能な改善が見込めます。
慢性腰痛は、「どうせ治らない」と思い込むことで悪化することもあります。
今日から少しずつ、自分の生活を見直してみましょう。きっと、あなたに合った改善方法が見つかるはずです。
よくならなかった慢性腰痛、改善のカギは「見えない原因」にあった

慢性腰痛に悩んで病院に通っても、「原因不明」「薬で様子を見ましょう」と言われて終わってしまう──そんな現実に苦しむ方は少なくありません。
しかし、実はその腰痛、ストレスや生活習慣、筋力低下など“意外な原因”が潜んでいる可能性があります。
今回の記事では、慢性腰痛の基礎知識から、医療で改善しにくい理由、そして根本的な改善に向けたアプローチまでを詳しく解説しました。
特に重要なのは以下の3つのポイントです。
-
ストレスや不安など、心の状態が痛みを長引かせている可能性
-
悪い姿勢や日常動作のクセが、腰への負担を慢性化させる
-
運動不足による筋力低下が、痛みを引き起こす原因になる
腰痛を改善するためには、「痛み」だけを見るのではなく、自分の心と体、生活習慣全体を見つめ直すことが不可欠です。
あきらめないでください。
今日からできる小さな変化が、明日の「痛みのない生活」につながっていきます。

こんにちは、新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は
「産後の頭痛の原因とその対処法」
ついてお話ししたいと思います。
実は、出産を経験された方で産後に頭痛を感じている方が多くいらっしゃいます。
「育児の疲れかな?」と思いがちですが、体のバランスの乱れが関係していることも多いんです。
産後の頭痛、その原因とは?
1. 骨盤のゆがみが全身に影響

出産後は、ホルモンの影響で骨盤が動き、体の土台が不安定になります。
骨盤がゆがんだままだと、背骨のカーブや姿勢が崩れ、首や肩に負担がかかり、緊張型の頭痛を引き起こします。
➡️ 当院では、まずこの「骨盤のゆがみ」を正しく整えることを大切にしています。
2. 育児姿勢による首・肩のこり

授乳や抱っこ、オムツ替えなどの育児動作は、どうしても前かがみ姿勢になりがち。
その結果、頭の重みが首肩にかかることが多くなり、首~肩~背中の筋肉が緊張することで、頭痛につながります。
3. 自律神経の乱れ・ホルモンバランスの変化

出産を機に女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)のバランスが大きく変化します。また、夜間授乳での寝不足や精神的なストレスも自律神経の働きを乱し、血流が悪化して頭痛を引き起こす原因に。
自宅でできる簡単なケア方法
・首・肩を温めて血流改善

➡お風呂にゆっくりつかるなどして温めましょう、お風呂が好きなひとならストレス解消にも良いですね。
・姿勢を意識する(特に授乳時)

➡授乳の時の赤ちゃんの位置が低すぎると覗き込む形になってしまい、首、肩に負担がかかりやすくなります、授乳クッションなどで高さを調節してみてください。
・軽いストレッチや軽い運動を取り入れる

➡血流改善と重なるのですが、筋肉、関節を動かして血流を改善してみましょう、ラジオ体操などの運動で良いので大きく動かすようにしてください。
・スマホの見すぎにも注意!首に負担がかかります

➡授乳中に暇だとスマホを見たり、子育てについて調べたりと何かとスマホを触る時間が増えがちになります、長時間の使用は気を付けてください。
専門院だからできる!産後頭痛へのアプローチ
当院は「産後の骨盤矯正」に特化した専門整体院として、産後の頭痛への施術も行っています。
・産後特有の骨盤のゆがみ・開きを丁寧に調整➡産後の骨盤矯正と通常の骨盤矯正は別物、産後の歪みをしっかりと矯正していきます。
・頭痛の原因となる首・肩まわりの筋緊張のケア➡産後骨盤矯正×整体のハイブリッド施術を行っていますので、姿勢の乱れなども調整していきます。
・自律神経のバランスを整える整体➡筋肉だけでなく、関節、神経への施術も行っていますので様々な効果が期待できます。
・育児中でもできるセルフケア・姿勢指導➡運動や姿勢の姿勢の指導から抱っこ紐の位置の調整まで産後のことなら当院でワンストップです。
産後間もなくが一番ホルモンバランスが変わりやすい時期です、
「なんかおかしいな?」
「体が痛いな」
「もう少し我慢できるかな?」
と耐えてしまうと、症状の緩和まで時間がかかることもありますので、我慢せずに早めに施術を開始することをオススメいたします。
新潟市ぐり整骨院・整体院
院長石栗

こんにちは、ご覧いただきありがとうございます、
新潟市ぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
産後の膝の痛みはなぜ起きる?
というテーマです。
赤ちゃんのお世話に追われる毎日。「なんだか最近、膝が痛い…」そんなふうに感じていませんか?
実は、産後の膝の痛みは産後のママたちにとって、よくあるお悩みのひとつです。
ホルモン、姿勢、筋力の低下…いくつかの原因が重なって、膝に負担がかかりやすくなっています。
原因を詳しく解説していきます。
産後に膝が痛くなる原因とは?
① ホルモンの影響で関節がゆるくなる

妊娠〜産後にかけて分泌される「リラキシン」というホルモンは、骨盤や関節をゆるめる作用があります。
赤ちゃんを産むためには大事な変化なのですが、膝の関節も不安定になってしまいます。
その結果、痛みが出ることがあります。
② 抱っこ&授乳姿勢で膝に負担が

長時間の抱っこや床に座っての授乳など、慣れない育児の姿勢は膝へのダメージ大。
さらに、夜間も休まず続くお世話で、膝の負担はピーク!
③ 妊娠・出産で筋力が落ちている

妊娠中の運動制限や安静生活で、下半身の筋肉が落ちている。
膝を守るはずの筋肉がうまく働かず、膝に負担がかかりやすい状態に。
④ 急激な体重の変化も原因に

妊娠中に増えた体重は、膝にとっては負荷の増加。
産後すぐには元に戻らないため、膝の負担が増えている。
このような事が膝の痛みの原因として考えられます。
産後の膝の痛みでは膝そのものの問題よりも他の部位からの関連で痛みが出ていることが多いです。
対処方法はある?
・休むことも大事!
手伝ってくれる人がいたら家族を頼って、抱っこや授乳を頼みましょう!
・抱っこ姿勢を見直す
あやすときに膝を曲げたり、伸ばしたりの縦揺れ抱っこしてしまいますよね?

これが実はなかなかの負担になります、浅いスクワットの繰り返しを続けている状態になっているので膝の負担が大!浅めのスクワットが一番膝に負担が来るとも言われています、注意が必要です。
・ストレッチも効果的
自宅での軽めのケアならもものストレッチが簡単
前もものストレッチ

もも裏のストレッチ

このようなストレッチなら自宅でも簡単にできますので自宅で何かしてみたいという方にはお勧めです。
本当はしっかり施術を受けて法が良い
痛みを早く、しっかりどうにかしたい場合自宅でのケアではなかなか難しいです。
というのも膝の痛みがだけが問題なのではなく
重心
骨盤の位置
股関節の動き
腹部の筋肉
等の状態が崩れてしまって膝に負担がかかっていますので、体全体を整えながら施術していくのが良いのではないかと思います。
例外としてご自分で週に何回かジムなどでの運動やセルフケアをしっかりとできる方でした自分でどうにかできるかもしれません。
参考にしていただければ幸いです。
産後の骨盤矯正はいつから出来る?期限はある?

こんにちは!
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院の院長の石栗です。
本日はよくある疑問、質問
産後の骨盤矯正はいつから出来る?期限はある?
についてです。
産後の骨盤矯正はいつから出来る?

産後の骨盤矯正の開始時期は早くても1か月検診後からとなります。
産後1か月以内は
栄養と休養
この二つを取ることに全力を注いでください、まずは痛んで疲れた体を修復するのが大切です。育児も一人で頑張るのではなく手伝ってもらってくださいね。
悪露がおさまらない場合は悪露がおさまってから施術を始めるのが良いと思います。
帝王切開の場合
傷口が痛くなければ施術可能です、出産後はお腹側からの施術なども必要となりますので化膿していたり、傷口に痛みがない状態が良いと思います。
出産後の骨盤矯正1~3ヶ月

骨盤矯正が産後1ヶ月から出来ますといわれていますが、産後3ヶ月位までは骨盤が勝手に元の位置に戻っていくようにできていますので、上記の図の矢印とは反対の動きが起きます。
また大きくなった子宮もサイズが戻ってきますので下腹部のぷよぷよも小さくなる時期です
骨盤をグイグイ押したり
骨盤をガチャガチャ矯正
するのは必要ないです!
産後すぐにこれやられたら、ちょっと危ないお店かも・・・
なんて言ってしまったり、
したいんですが、自分もまだまだ勉強不足なのでこのへんで。

出産後3ヶ月位までの施術では、骨盤底の繋がりの部分などの施術を行いながら進めていきますので、下半身の筋肉や、お腹の筋肉、肋骨、背骨などの施術が主体となります。
施術する箇所だけ見ると骨盤には触れていないので産後の骨盤矯正なのか?
本当は産後骨盤矯正ではなく産後整体が正しいのかもしれません
と自分でも思いますが
実際に骨盤に触れなくても膜の繋がりや神経の繋がりを介して施術が可能です。
出産後3ヶ月以降の施術

出産後3ヶ月目以降では骨盤は出産前の位置に戻っているはずです。
この時にしっかりと戻り切っていない場合や動きが悪い場合に初めて骨盤を直接矯正するような施術を行います。
この時の施術はバキバキだろうとガチャガチャだろうと元の状態に戻せれば何でもいいと思います。
ここで矯正するのは高さや捻じれではなくあくまでも出産前の位置なので左右の高さが違うなどはどうでもよいです、
あくまでも出産前の仙骨、腸骨の位置関係です。
産後骨盤矯正の期限はある?

産後骨盤矯正の施術の期限は
出産した人であれば基本的にはないのではないかと思います。
出産してから腰の痛みが続く、股関節がおかしいなどの痛みが続く場合には骨盤(仙骨、腸骨の)位置や動きが悪いままなことも考えられます。
産後に痩せない!
ダイエットしたい!
から1年以上たっているけど骨盤矯正したい!のような場合はやめておきましょう!
そのお金と時間でジムで運動習慣をつけて食事の見直しの方が確実に痩せます。
例外として
股関節が飛び出ていて気になる場合や、
股関節が硬い場合
には施術すると良いことが起きる場合がありますので、一度産後の骨盤矯正を受けてみるのも良いかもしれません。
参考にしていただけたら幸いです、
自分に合った方法を選択するようにしてください。

新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は産後に尿漏れがあり骨盤底筋などの筋力トレーニングをしているのに症状が変化しない方はなぜなのか?どうしたらよいのか?というテーマです。
尿漏れはなぜ起きる?
妊娠中は膀胱が圧迫されて尿漏れしやすくなります。
産後は出産時の負担で骨盤につく靱帯や骨盤底筋群と呼ばれる骨盤下部の筋肉がダメージを受けることで尿漏れが起きやすくなってしまいます。
どんな時に起きる?
・ふと咳をしたら
・くしゃみをした反動で
・ジャンプをしたら
・走ったはずみで
などほんの少しの動作で尿漏れが起きてしまうことがあります。
このような場合は骨盤底筋のトレーニングで尿漏れがおさまってくるとされています。
尿漏れ対策のトレーニングとは?

・膝を立てて仰向けで寝る
・肛門、尿道、膣を締めるように力を入れる、体の中に全て引き込むようなイメージが近いのではないかと思います。
・数秒力を入れて、休むを何回か繰り返す。
このようなトレーニングがよくある骨盤底筋のトレーニングではないかと思います。
この運動を続けていて尿漏れが治まってくる方は良いのですが、このような骨盤底筋のトレーニングを行っても尿漏れが治まらない方がいらっしゃいます。
この場合の原因とは・・・
骨盤底筋のトレーニングの効果が出ない
もしかしたら出産時の会陰部の切開が関係しているかもしれません。

出産するために会陰の切開などを行ったところが傷は治ったがうまく使えなくなっている可能性が考えられます。
体の切り傷で考えてもらうと分かりやすいのですが、大きく切れてしまうとふさがった時に傷口が硬くなったり、膨らんだりしていることがあると思います。
この状態になると筋肉を使おうと思ってもうまく動かなくなっている可能性があるので骨盤底筋のトレーニングがなかなか上手くいかない事が考えられます。
この傷の部分がうまく動くようになってくれるようにしていくと骨盤底筋のトレーニングの効果も表れてくるのではないかと思います。
他の筋力トレーニングも試してみる
腹横筋の収縮は骨盤底筋群の動きと関連していますので、腹横筋のトレーニングも組み合わせて行っていくと尿漏れの解消につながっていくかもしれません。
また横隔膜の可動性の低下や硬さも尿もれに関係してくる可能性も考えられますので、このあたりの部位も意識していくとさらに良いのではないかと思います。
あまり変化がない尿もれには様々な運動や筋力トレーニングを組み合わせて行ってみてください。

新潟市のぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
今回は
産後に産前のズボンが入りにくくなった方の産後骨盤矯正
の施術内容などをご紹介していきます。
産後にズボンが入りにくくなった原因は?
産後にズボンが入りにくくなった原因は人それぞれ、いくつか例を挙げていきたいと思います。
1・産後に体重が落ちない
出産して日がたつのに体重が減らず、なかなか出産前の体重まで戻らないので脂肪がついてしまいサイズアップしてしまったパターン
2・筋力低下
妊娠中に運動領が低下して筋肉量が落ちてしまった。この場合体重は出産前と同じでも脂肪の量が増えていますのでサイズアップしてしまいます、よく言う【体重は変わらないのに体形が崩れた】という状態です。
3・子宮の大きさが戻っていない
出産直後1~2ヶ月位の下腹部がポッコリしているのは子宮が元の大きさに戻る前だからです、少し様子を見ていると小さくなるかもしれません。何か月たっても元に戻らない場合は脂肪がついた、姿勢、骨盤のゆがみなどを考えましょう。
4・骨盤の位置が崩れた

ズボンを履くときにももの骨、骨盤の下の部分が引っかかって入りにくくなった場合は骨盤とももの骨(大転子)の位置がずれてしまっている場合が多くなります。
他にも出産時の骨盤の位置が戻っていない事で骨盤の形が戻っていない場合も考えられます。
産前のズボンが入るようになるには
体重が落ちない場合や筋力低下によるものが原因となっている場合には

食事の見直しをする
食べ過ぎていたり、間食が多くなっていたりする場合は食べる内容を見直しましょう。授乳中はお腹が減りやすなってしまうことも、お腹が減るたびにお菓子などの甘いもので糖分を補給しているとカロリーの取りすぎになってしまいます。
ダイエットのために炭水化物を抜くのもオススメできません(授乳をしている場合は特に)炭水化物を抜くと栄養素が足りなくなるのと空腹感が増して余計に食べたくなってしまいます。
無理なくバランスの良い食事が大事です。
軽めの筋トレから始める

何も持たずにスクワットやランジなどの筋力トレーニングがオススメです。
楽して体形の維持は不可能です、【食べるだけ、飲むだけで痩せる!】のような物に騙されずに少しずつでも運動習慣をつけていきましょう。
骨盤矯正×筋力トレーニング

産後に骨盤の仙骨という部分がしっかりと元の状態に戻っていないと、骨盤の下部か上部のどちらかが異常な状態になっていますので、産前の正しい状態に矯正していく必要があります、この位置が戻っていないとなぜかズボンが引っかかるという事になります。

大転子の位置の異常も産後骨盤矯正で矯正が可能です、
この位置が引っかかる、
片側だけ飛び出ている
などの場合は大転子の位置が異常な状態です。
またこの場合は筋力低下がかかわっていますので軽めのトレーニングを並行して行うとしっかりと産前の状態に戻ります。
以上、骨盤の状態によって対応策は様々です、無理だと諦めずに産前の骨盤を目指して頑張っていきましょう!
新潟市江南区ぐり整骨院・整体院の院長
石栗でした。

ご覧いただきありがとうございます。
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
今回は当整骨院・整体院での症例をご紹介していきます。
産後のお悩みの中で意外と多いのが膝の痛みや足の痛みです。
出産前や出産直後には全く膝の痛みもなかったのに徐々に膝の違和感や痛みが出てきて
・床からの立ち上がりが痛い
・歩き出す時が痛い
・抱っこしていると痛い
等の膝の痛みに悩まされる方がいらっしゃいます。
産後3ヶ月過ぎから膝が痛むようになってきた女性の方の施術例です、このような方の施術や経過の施術例となります。
産後の膝痛で来院

20代女性
2人目の出産
1人目の時は膝の痛みは無し
産後2か月位から両膝に違和感があり、3ヶ月目位からは痛みとなってきた。
床からの立ち上がりや、動き始めに膝の痛みが強く家事、育児がつらい状態になり、何とかスムーズに動けるようにして欲しいとのことでした。
当整骨院・整体院での見立て
膝、足に腫れや、熱感、むくみなどはないことと、捻った、ぶつけた記憶もないとの事で膝関節自体が問題ではないのではないかと推測。
大腿部(もも)の筋肉やふくらはぎの筋肉が固くなっている事とが確認できました。
骨盤の状態を確認
腰や骨盤の痛みや不調はないとのことでしたが確認しました。
右側の骨盤が前方向に動きが悪いことを確認できました。
このことから右側の骨盤は後方への動きが強くなっているので、右側の足首、骨が地面方向に引っ張られるストレスを受けているようでした。
そうしますと姿勢が崩れていることが容易に想像できます。
姿勢も確認してみますと

上記の図ですと
猫背のような姿勢になっていることが確認できました。
姿勢が崩れていますので
背骨、肋骨の動きが悪くなっていることも想像できますので
確認したところどちらも固く動きが悪くなっていました。
その他、頸部、頭部の動きも確認させていただきました。
施術箇所
問題になる箇所が多かったので
姿勢の矯正、背骨、肋骨、骨盤、足の筋肉と全体の状態を整えながら施術を行うことにさせていただきました。
施術経過
初回の施術後の立ち上がりの動作や、歩き出しの動作では膝の痛みは軽減していることが確認できました。
自宅でのストレッチや体操などをお伝えして初回の施術は終了しました。
1週間後
2回目の施術時には初回よりも膝の痛みは軽減しているが、まだ痛みは残るとのことでした。
痛みが軽減しているので施術方法は間違っていないと判断できましたので、初回と同じように施術を行いました。
3回目の施術時に膝の痛みはかなり楽になり立ち上がり時に少し痛みが出るだけになっていたのでかなり膝の状態が良くなったことが分かりました。
膝の状態も楽になったので2週間ほど時間を空けての施術を行っていきましたが、痛みが強くなることもなく安定していました。
施術自体は終えても良かったのですが、通院したら姿勢や骨盤の状態も気になるようになってきたとのことで、しばらくメンテナンスを兼ねながら全身の状態を整えて施術を行わせていただきました。
当整骨院・整体院には産後の様々な状態のかたがいらっしゃいますので、何か体のお悩みがありましたら
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院へご相談ください。
産後の様々な体の不調は骨盤矯正をするだけでよいのか?
新潟市江南区にありますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
産後の腰痛や背中の痛み、股関節の痛みなど産後には様々な不調が出やすくなっています、そんなときに産後の骨盤矯正で骨盤だけを矯正するだけでよいのか?というテーマです。
骨盤だけを矯正しても・・・

結論から言うと
骨盤だけを矯正しても産後の様々な不調は良くなりません。
なぜかというと、骨盤は体の一部分であって他にも
姿勢、背骨、股関節、お腹の筋肉や内臓
など産後の症状では考えなければいけない部分が多数あるからです。

上記の図を見ていただくと分かると思いますが
一番左端の絵が解剖学的に正しい状態です、
この状態だと筋肉、関節への余分な負荷が減って、体が楽な状態になると考えられます。
骨盤だけを矯正しても他の絵のように
・頭の位置がおかしい
・肩の位置がおかしい
・背中の位置がおかしい
・膝が伸びていない
このような状態では骨盤を矯正しても全く意味がありませんので、体の不調は無くなりません。
ただし、例外として
産後の腰痛で本当に骨盤(仙骨)部分の戻りだけが悪い場合の腰痛であれば骨盤矯正だけで痛みが治まるかもしれません。
産後の症状で施術を考えなければいけない箇所
産後施術で体の症状を緩和するために必要な箇所をいくつかあげると

背骨
背骨から体中に神経が出ていますので足、股関節、肩などが痛くても施術が必要です、産後施術に限らず、どのような年齢の方にも必要な施術ではないかと思います
肋骨
意外な事に肋骨への施術も産後の腰痛、首肩こりなどの症状がある方には必要です、妊娠中にあまり動いていないので、出産後に問題になってくることが多くなります。
足、下半身
妊娠中に下半身の循環が悪くなり足、股関節が硬くなるので施術が必要となります、また骨盤部との膜の繋がりがありますので肋骨部分と同様に、産後施術では以外にも重要な部分であったりします。
この他にも施術が必要な部分というのはありますが、お一人お一人違ってきますので体の状態や症状を考えての施術となります。
産後の体の不調がある場合には、とりあえず骨盤だけ矯正を受ける
のではなく
体全体の状態を考えた施術を受ける事が必要です。
産後の様々な痛みや不調がおさまらない、痛みが強くなってきた
というようなことがありましたら
新潟市江南区のぐり整骨院・整体院へご相談ください。
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完全予約制となりますので必ず予約をお願いします。
産後6か月たっても腰痛がおさまらないかたの症例報告

新潟市江南区ぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
当整骨院・整体院であった症例をご紹介したいと思います。
来院時の症状
産後6か月経過しているが
起床時の腰痛
顔を洗う時
子供を抱き上げるとき
等に腰痛があり、痛みが続いているということで来院されました。
当整体院での体の検査・見立て
産後6か月たっていることから骨盤だけの問題ではない可能性が高いので体全体の状態を調べさせていただきました。
①最初に姿勢を見させていただくと下記の図のような姿勢となっていました

この状態ですと背中が丸くなりお腹が前に突き出た状態ですので
背骨の位置がかなり悪くなっていることが分かります。
腰の骨と、骨盤の移行部に負荷が大きくかかりすぎてしまうので、腰痛が出やすい状態となっています。
腰の骨の問題はもちろんありますが
腰の筋肉よりもお腹側の筋肉が働いていなかったりする問題があるのではないかということも考えられます。
産後の方ですと骨盤底筋群や横隔膜などの問題でお腹の筋肉に問題が出ることが良くあります、会陰部の切開などの影響で骨盤底筋群が上手く使えない場合などは尿漏れなどの症状がおさまらない事もありますので産後施術では非常に重要な部分となります。
②仙骨部分の傾き、動きの異常

妊娠から出産では骨盤下部が開くような動きや仙骨部が前後に倒れるような動きをします、出産を終えると通常の位置に戻るようになっていますが、このかたの場合は仙骨部の動きに問題があるようでしたので施術が必要な事が確認できました。
③股関節の動き

股関節の動きが悪くなっていることも確認できましたので施術が必要なことが確認できました。
当整骨院・整体院での施術
簡単に書きますと初回に
背骨の位置を整える
背骨の動きを出す
骨盤の動きを整える
お腹の筋肉等を調整
股関節の動きを整える
足の筋肉をほぐす
のようなことを行いました。
背骨の動き、股関節の動きがよくなったことを確認して、自宅で行ってほしい運動をお伝えして終了しました。
施術後の経過
一週間後に来院、顔を洗う時の痛みは軽減して動きやすくなった
起床時の痛みも減ったが抱っこするときの痛みは残るとのことでした。
症状に変化がでているので施術箇所などは間違っていないと思われるため再び初回の施術箇所の動きを確認して施術を行い2回目の施術を終えました。
3回目の施術時には全体的な症状がかなり軽減してきたとのことでした。
4回目の施術時には起床時の腰痛はなくなったとのことでしたので通院間隔を少し伸ばして2週間後とさせていただきました。
5回目以降も腰痛は楽になっていったのですが、育児中で抱っこが多く腰痛が出ることがあるという事でしたので仕事復帰までメンテナンスとして通院をしていただいていました。
1例ですが産後腰痛のかたの症例を記述させていただきました。
新潟市で産後の腰痛や骨盤の不調にお悩みでしたら
ぐり整骨院・整体院へご相談ください。











