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カテゴリ一覧
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は交通事故施術関連のテーマです。
意外と知られていない交通事故後に保険を使って施術を受けられること
実はぐり整骨院では交通事故後の身体の痛みの施術が可能です、それも自賠責保険等の保険を使用して施術を受けていただけます。
初来院のかたへの問診中によくある話で
「昔交通事故にあってから首、肩が痛くなって何年も治らない」
このような訴えをされる方がいます
このように話をされる方もむち打ちになった時には
電気治療、温熱治療などを受けられていたのですが、症状が良くならないうちに治療期間が終わってしまっていたり、痛み止めを飲んでいて痛くないような気になっていたというようなかたが非常に多い印象を受けます。
痛めた当時に当院で施術を受けられることなどを伝えられていたら現在の体の状態は多少良いのではないかと思い今回は啓蒙活動のつもりでブログを書いています。
交通事故後の首の痛みの種類
首の痛み、むち打ちにも実は様々な種類があります。
首の痛み、肩の痛み、運動制限、耳鳴り、めまい、吐き気、頭痛など様々な症状が出ることが考えられます。
一般的によくつく診断名は頚椎捻挫です
これは首、肩の筋肉の捻挫ですのでぐり整骨院での施術はOKです、首、肩の痛み、動かすときの痛み等です。
頭痛やめまい吐き気などの症状が強く出ている場合は病院でドクターによる医学的な処置、診断を優先することをお勧めします、この場合はしっかりと診察してもらってから整骨院に行っても大丈夫か相談してください。
交通事故では腰、背中、足なども痛めやすい
衝突の勢いで腰を痛めたり、車の内部に足がぶつかって打撲などの怪我も起きやすくなっています、このような場合も当院で施術を受けていただくことが可能です。
バイク、自転車での事故も施術可能です
バイク、自転車でぶつかった時の打撲も施術可能です、打撲、捻挫は可能ですが出血のあるものは施術不可ですので血が出ている場合は早急に病院に向かってください。
病院との併院、転院もできます

整形外科、病院に通いながらぐり整骨院に通うことも可能です、もちろん保険が使用できます。また他の整骨院からの転院も可能です、どういう手続きが必要か分からない!という場合はご相談ください。
自賠責保険などが使用できるので窓口での負担金はありません。
交通事故にあわれた場合は窓口での支払いは保険会社を通じて振り込まれますので、施術を受けられる方は窓口で負担金を支払う必要はありません。
何よりもしっかりと施術を受けてください
交通事故後には捻挫、打撲で筋肉が痛んでいるのはもちろんですが、衝突の衝撃で関節が痛む、動きが悪くなってしまう事もありますので関節への施術が必要となることが多くあります。
電気治療、温熱療法も良いのですが、崩れた元の状態を正すことが痛みを長引かせない秘訣ですのでぜひ、しっかりと施術を受けてください!
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は【妊娠期間中の腰痛や坐骨神経痛】の施術に関してです。
ぐり整骨院にもよく問い合わせがある内容となります。
妊娠中でも施術は可能ですが条件付となります
通常の状態とは体の状態がことなりますので安全に施術を行うことを前提にしているためいくつか施術が可能な条件があります。
妊娠期間中には腰痛、股関節痛、恥骨痛、坐骨神経痛、肩こりなど様々な体の不調に悩まされてしまう事があります、しかし投薬などでの緩和は難しいので耐え続けるしかないと思われがちですが、整体などの徒手療法で施術可能です。
しかしいつでもどんな状態でも施術可能なわけではなく一定の条件下での施術となりますのでご当院の基準を紹介したいと思います。
安定期から臨月までの施術はOK
体内で胎盤が安定してきたタイミングで母子の体び大して負担が少なくなっている期間は施術可能です、あまり早すぎると胎盤が安定していないためリスクとなりますのである程度施術開始期間が決まってきます。
病院から安静の支持が出ていない
医師からの指示で自宅安静などの支持が出ている場合は施術不可です、切迫早産の恐れがある場合は絶対安静!!
腰が痛い、足が痛い等の不調はあるかもしれませんが、まずは母子の健康が第一出産するまでなんとか頑張ってください!
お腹のはり止めを飲んでいない
ウテメリンなどのお腹のはり止めを服用している場合も施術不可です。
お腹のはりがあり投薬を受けている場合は
・切迫流産
・切迫早産
のリスクがあるため処方を受けているはずですので整体などで外部からの刺激はリスクがあるため施術は不可となります
このように妊娠中の施術、マタニティ施術は条件がいくつかあります。
何でもいつでも施術OK!のようなマッサージ店、整体、整骨院での施術は高リスクですので一つの施術を受ける目安にしていただければ良いのではないかと思います。
妊娠中はどんな症状なら施術可能?
肩こり、首コリ、腰痛、股関節痛などの施術が可能です。
施術は可能なのですが通常の施術のような施術はできませんので、痛みが全くなく動きやすい状態を目指すというのは難しいです。
首、肩周りの施術は通常状態での施術が可能ですのであまり問題はないのですが、腰回りの施術は通常の施術はできないのと、
腰、骨盤部は出産に向けて赤ちゃんが出てこれるように、骨盤の変位が起きてきている状態です
そこに外力を加えて調整しようとするのは体にとっては不要でしかなく、不必要な刺激となってしまいますので通常の腰、骨盤の状態に整えるような施術はできません。
しかし全く施術できないわけではなく筋肉、神経に対しての施術を行い日常生活の快適性を上げることは可能です。
しっかりと身体を整える、筋力をつけて体を産前の状態に戻すのは出産してからとなりますので少しでも快適に日常生活をおくるための施術と位置付けていただければと思います。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は【産後に骨盤が出っ張った】原因とは何かというテーマです。
出産すると骨盤が出っ張る?
よくあるご相談の一つに
「出産後に骨盤が飛び出した」
というご相談です。
前方から見たときに骨盤?骨?が横に飛び出ているように見える、というものです。
これはどういうことなのかといいますと、
大転子という部分の骨が出っ張って見えるためです。
出産して少し体重が落ちると気になる方が増えてきます。
本当に骨が飛び出ているの?
この場合本当に飛び出ていますが、
よく言う「出産で骨盤が開いたから」とだけ言うのは
【間違いです!!!!】
以前のブログにも書きましたが「骨盤が開く」というのはただ真横に大きく開いているわけではなく出産で骨盤の下部が開くための変化ですので、この変化で大転子が出っ張って見えるようになることはありません。
大転子が出ている原因は?
なぜ大転子が飛び出て見えるのかといいますと
原因として考えられるのは
【お尻の筋力の低下】
【骨盤の前後の傾き】
【骨盤の左右の捻じれ】
この3つ位のかたが多いように思います。
骨盤が原因の場合
骨盤の向きがおかしくなってしまっている場合は上記の図で
「猫背」
「スウェイバック」
などの状態になってしまっていたりすると体の重心がずれてしまっているので立位や歩行時に必然的に膝が伸び切らない状態になってしまうために結果として大転子が飛び出て見えるようになってくることが考えられます。
このような姿勢が良くない事につながっていきますので普段の姿勢から気を付けてみてください。ここまで行くと姿勢を正すだけ元に戻るのは難しくなっていますので
姿勢+骨盤を矯正
筋力トレーニング
の組み合わせをオススメします。
お尻の筋力低下の場合
大転子の問題で最も多いのがこれ!!
産後に気になる理由は
・妊娠中は普段よりも運動量がおちるため
・妊娠中に重心が変化していてお尻の筋肉使えてない
このような原因による事が多くなります。
外にあまり出たくないかたや自宅でどうにかしたい!
このような場合まずは簡単に自宅でエクササイズから
簡単にできそうな運動は上記のような運動から!
本当はしっかりと筋肉を狙った運動が良いのですが自宅でセルフでする場合は運動習慣をつけるとこから頑張りましょう。
1日おきでもよいのでまず1週間頑張ってください、
【筋トレは1日にしてならず】
どなたかが言っていましたがこの通りなのです。
本当は……
・お尻の筋力低下
・骨盤が原因
と分けて記述しましたが本当は2つ一緒で原因となっていると考えるのが正しいです、自宅で何とかしてみたいという方のためにお尻のトレーニングバージョンも記述しました。
姿勢+骨盤矯正+筋力トレーニング
これが大転子部分の出っ張りを戻すために適していて最短ルートとなると思います。
本日は産後の骨盤の出っ張り大転子についてでした。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は【肩が痛くて手が上がらない】時の原因や対処法は?というテーマです。
肩が痛くて手が上がらない時に考えられる原因は?
・五十肩
・姿勢不良
・打撲などの怪我
簡単に分けるとこのように分けられると思います。
五十肩の場合
・夜中に肩が痛くて目が覚める
・髪を洗う時に手が上がらない
・エプロンなどを腰で結べない
・手が90度以上上げられない
このような症状が出てくるかたが多いのではないかと思います、五十肩の場合原因がなく痛みが出始めて夜間の痛みなどの炎症期になっていきます、無理に動かして痛みが出るようなことは避けてください、回復が遅れてしまう可能性があります。
夜寝るときに痛みが出て眠れない場合の対処法としましては
このような横向きの寝方よりも、あおむけになり痛い側の肘の下に座布団やタオルなどを敷いて眠っていただくのが良いのではないかと思います、夜間痛でお悩みでしたらお試しください。
五十肩かなんだか分からないよ!という場合は痛い側の親指の付け根をグリグリ押してみてください
矢印が付いているあたりですほぐしてあげると肩の上りがスムーズになるかもしれませんので、こちらもぜひお試しください。
打撲や怪我の場合
痛めた部位の炎症や怪我の度合いにもよりますが、焦らずしっかりとリハビリや治療を受けてください。
姿勢不良の場合
この図のように猫背になってしまって手が上がりにくくなってしまっている場合、まずは姿勢を正して左側の図の姿勢を目指しましょう!
産後のママさんなどに特に多いのですが
・授乳
・抱っこ
・おんぶ
肩が内側に巻き込んでしまうことで手が上がりにくくなり抱っこ紐の装着が大変になってくるかたがいます。
肩が内側に巻き込んでしまうとなぜ良くないのかといいますと、
肩甲骨の位置が正しい状態から崩れてしまうと本来手を挙げる動作で動いてくれるはずの肩甲骨が動きずらくなってしまうため手が上がりにくい状態ができてしまいます
姿勢を正すのが一番手っ取り早いのですが、
姿勢を正す上で重要なのは胸が張れる事、背骨が正しい位置に入ること、ももの内側が柔らかいこと、股関節の柔軟性がしっかりあること、とこの辺りがしっかりしていると骨盤の向きが正しい方向に向きますので姿勢を正すことができます。
これを自分で行うのは難しく施術が必要になりますので、自宅で行うこととしましてはタオルを持って肩甲骨を動かすような体操や、ジムで行うならラットプルダウンのようなトレーニングを行うことで姿勢を正すことにつながっていきます。
少し面倒でも上から下にひくような動作を行うようにしてみてください、数日では変化は出ませんが継続していくことで変化が出てくると思いますので、続けて行うようにしてみてください!
やり方が分からないよ!!!
というかた
来院したときに院長に一声かけてください!!
本日のブログは以上です、ありがとうございました。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は【産後骨盤矯正とは】何をするものなのか?というテーマです。
産後骨盤矯正って名前は聞くけど何するの?
ぐり整骨院に来院された方に聞いたイメージでは
・開いた骨盤をしめる
・骨盤の歪みを整える
・産後だから必要だと聞いた
・産後のダイエットに必要
・産後の体の痛みには骨盤矯正が必要
大体このように感じている方が多いですが、
実際ははどれも合っているような、合っていないようなという感じです。
開いた骨盤をしめる?
確かに妊娠から出産にかけて骨盤は開いていきます。
左右の腸骨、仙骨が出産に向けて変位していきます。
妊娠中の腰の痛みや股関節、恥骨痛はこの動きが影響しているためでもあります。
赤い方向に骨盤が動いているから開いてる、と皆さん思っているのですが、実際は赤い
とは反対方向で内側に骨盤は変位しています。
産後のダイエットに必要?
【産後骨盤矯正ダイエット】というワードがインターネット上や書籍であるのですが、
大前提として産後骨盤矯正だけでダイエットをするのは不可能です!
産後骨盤矯正をしないと痩せない!
という情報もありますが骨盤を整えて姿勢を整えると体の代謝が上がるという事のようなのですが、確かに正しい姿勢は良いです、しかし正しい姿勢を保つのは筋肉ですので整えただけではよい姿勢は保てません、より重要なのは筋力トレーニングではないでしょうか?
上記の図の正常以外の姿勢になると重心がおかしくなってしまい
・ももの前側が張って太くなったり
・お尻が垂れて見えたり
・筋肉がつかわれにくくなり代謝が上がらない
という事は実際に考えられるのですが、上記のような姿勢を正すのは産後の骨盤矯正ではなく全身の調整、運動の方が重要になってきます。
そのため産後骨盤矯正をすることによるダイエット効果は少ないと思います、ダイエット目的でしたら自宅で運動するかジムへ通った方が有意義だと思います。
産後の体の痛みには骨盤矯正が必要?
腰の痛みがあり仙骨や恥骨の変位がある場合には骨盤の矯正は有効なのではないかと思います。
足の痛み、肩こり、腱鞘炎などでは骨盤矯正も必要かもしれませんが、それよりも体全体の状態や関節、筋肉の動きなどを調整することが必要となってくるのではないかと思います。
結局産後骨盤矯正って何?
産後骨盤矯正は妊娠から出産にかけて起きていた骨盤を出産前の状態に戻すこと
という事になるのですが、
そんなの分かってるよ!!となりますが、
よーく考えなきゃいけない事があります。
・産後の骨盤の変化
産後の骨盤は通常の歪みとはことなります、この辺を考えずに施術を行っているところも多いのが実情です。
・妊娠中の姿勢の変化
お腹が大きくなると姿勢が変化するため、また育児で抱っこをしていても姿勢が悪くなります。
・下半身の循環は悪くないか
妊娠中から下半身の筋肉が硬くなっていたり、循環が悪くなっていることが多くなるので下半身の施術が必要です、ぐり整骨院で産後1ヶ月から施術可能としている理由なのですが、最初は骨盤を矯正するよりも下半身の調整をすることで骨盤を整える施術を行っているためです。実は骨盤に力を加えなくても矯正は可能です。
上記3つ骨盤、姿勢、下半身の問題を整えるのが
私は産後骨盤矯正だと考えています。
骨盤だけではなく全身が整うことで痛みや、悩みのない体に戻るのではないかと思います。
産後は体を整えたうえで筋力トレーニングも重要となります、妊娠中に使っていなかった筋力を使って正しい姿勢の維持、体の不調の予防を行っていきましょう!
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は坐骨神経痛の原因とは?というよくあるテーマでお願いします。
坐骨神経痛の原因とは?
坐骨神経痛といっても原因は人によって違います
・腰椎椎間板ヘルニア
腰の椎間板が何らかの原因で飛び出してしまい、神経にあたってしまうことで座骨神経痛の症状を引き起こします。
・腰部脊柱管狭窄症
高齢のかたに多く、腰部の脊柱管が狭くなってしまうことで神経や血管が圧迫されて神経痛が引き起こされます。
・梨状筋症候群
梨状筋というお尻にある筋肉の下や間を神経が通過します、この時に何らかの原因で神経が圧迫されることで神経痛の症状が引き起こされます。
よく聞く原因にはこのような病気があります。
症状はどのように出るのか
・お尻から足にかけての痛み
・足のしびれ感
・足のツッパリ感
・お尻の痛み
このような症状となってあらわれます。
ふくらはぎにも痛み、痺れがあるけど坐骨神経痛のせい?
ふくらはぎ、ふくらはぎの外側に症状が出ている場合も坐骨神経痛の症状となります。
坐骨神経は総腓骨神経、脛骨神経にふくらはぎの付近では分岐して足底まで伸びていますのでふくらはぎ部分の症状も考えられます。
坐骨神経痛のセルフケア方法は?
よく聞く方法としてはお尻を伸ばして筋肉のストレッチ
下記の図のようなストレッチで梨状筋のストレッチ
足が痺れているのでもも、ふくらはぎのストレッチ
皆さんが体育の授業でしたことがあるストレッチです
自宅でのセルフケアとして簡単にできるものとしてはこのようなストレッチが多いのではないかと思います、簡単にできて間違いではないです。
これだけでは役に立たないブログですので一つ簡単セルフケアをご紹介したいと思います、あまりネットや書籍などでは出ていないのですが以前にも「腰が痛くて曲がらない、前屈ができない時に…」というタイトルでご紹介した方法です。
またまた足の裏を刺激しましょうです!
土踏まずの辺りをグリグリグリ~っとほぐして柔らかくしてみてください、意外にも足の症状に変化が起きてくることがあります、自宅でのストレッチに少し付け足すだけですのでぜひお試しください。
手が疲れてできない方はテニスボールや青竹踏みをすると手が疲れずほぐせます。
なんで足の裏なの?などの疑問がある場合はぐり整骨院に来院されたときに質問してください、なるべくわかりやすく説明させていただきます。
本日もありがとうございました。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は産後のママさんで意外と多いお悩みの一つになります、
【産後の足の違和感】についてです。
産後の足の違和感は骨盤が原因??
「産後に出てきた症状だから骨盤が原因かもしれない」
「骨盤のゆがみが原因と言われた」
産後というとどうしても「骨盤がおかしくなっている!」と思ってしまいがちなのですが、本当に骨盤が原因ですか??
産後の骨盤は確かに安定感が失われていたり、出産時に骨盤の変位があったり、ホルモンの影響を受けていたりしますが、産後に骨盤がゆがんだだけで足の違和感が出てきてしまうというのは考えられないと思います、産前~産後の骨盤の動き方を考えれば足の症状が出るとは想像しにくいです。
足の違和感の原因
産後の足の違和感の原因として考えられるのは
・神経
・血流
・体のアンバランス
この3つが大半を占めるのではないかと思います。
神経が原因となる場合
神経は図のように全て関係して吻合しています、足に向かう神経が腰、股関節などで何らかの原因で動きが悪くなってしまうと足の違和感が出てくることが考えられます、筋肉が硬くなっても神経の動きに制限がかかりますので体全体の神経がスムーズに動いていなくてはなりません。
血流が原因となる場合
産後は下半身の筋肉が硬くなってしまっていたり、筋肉が使えていないことが多くあります。その結果筋肉が動かないため体全体の血液の循環が悪くなり、足の違和感につながることが考えられます。
体のアンバランスが原因となる場合
妊娠から出産にかけてお腹が大きくなることで重心や姿勢の変化が起きてくることで、関節の位置関係がくずれてしまい、筋肉や神経が硬くなってしまったり、動きが悪くなってしまうことで足の違和感につながることが考えられます。
上記の左右の図を見比べていただけると分かりやすいと思います、理想は左側の図に近い姿勢をとれるようになることです。
産後骨盤矯正だけでなく全身の調整が必要です
産後の足の違和感には骨盤の矯正だけでなく、全身の神経、筋肉、関節の調整が必要となります。
産後=骨盤と考えるのではなく体全体の状態をしっかりと考えることが重要です、本日は産後の足の違和感についてでした。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は前屈ができない、腰が曲がらない時の簡単セルフ解消のヒントをお伝えしていきます。
前屈ができないときには何をするべきか
体が硬くて曲がらない、前屈ができない時に何をすることを考えますか?
おそらく大半の方が
「ストレッチ」と回答すると思います。
間違いではないのですが痛くて曲がらない、硬くて曲がらないのにさらに痛い腰を伸ばす動作は非常につらい動作だと思います。
このような状態にならないように普段からストレッチや体操、適度な運動をしていくことが一番なのですが、なかなか難しいと皆さん思われると思います。
ではもう少し楽に曲げるにはどうすればよいの?ですが
足の裏をほぐしましょう!
図のように足の裏の土踏まづの辺りを指で押したり、テニスボールなどを踏んで足裏で転がす、青竹踏みなどをしてみてください、両足を1分間位ずつ刺激してから体を曲げる、前屈をするなどの動作をすると最初よりも体が曲がりやすくなっていると思います。
体が硬いけどストレッチしたい場合などは足の裏をほぐしてから行うと曲げやすくなると思いますのでお試しください。
注意してほしいのが
ぎっくり腰
ヘルニア
腰椎の骨折
など安静にしていなくてはいけない時には前屈などの動作は無理に行わないようにしてください、無理に動かそうとすると症状の悪化などが起こる可能性があります。
筋トレもしてみましょう!
上記で上げたような方法はあくまでも対症療法です、実は一番しなくてはいけないのは…
1に筋トレ、2に筋トレ、3に筋トレ
というくらい筋トレが大事です。
なぜ筋トレが大事なのかというと、人間は20歳台の前半を境に体幹(お腹の辺り)の筋肉がじょじょに置き換わるといわれていて筋力が落ちやすくなっているからです。
筋肉が落ちると
体幹の安定性が落ちる
姿勢が悪くなる
背骨の柔軟性が無くなる
などの慢性的な腰痛に結び付きやすい状態ができやすくなてしまいますので、ストレッチ体操だけでなく意図して筋力をつけていくようにしてください。
話が少しそれましたが本日は
前屈しづらい時に行う簡単セルフ解消法というお話でした。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は産後骨盤矯正でダイエットができるのか?というテーマです。
産後の骨盤を矯正するだけで痩せるのか?
普通に考えたら骨盤を矯正するだけでは痩せません。
ではなぜ産後骨盤矯正ダイエットみたいなキーワードがあるのでしょうか?
私も不思議に思い色々探してみたところ、色々なホームページやサイトが出てきたのですが、書いてあることは基本的に全部一緒でした。
・内臓の位置を戻すと代謝が上がる
・骨盤を戻すと代謝が上がる
・姿勢が良くなり代謝が上がる
だいたいこんな内容が書いてあるのですが、
姿勢を正して筋肉が使えるようになって上がった代謝ってそんなに多くないですよね?
そもそもこの理論なら産後骨盤矯正でなくても整体で体を整えたら姿勢は良くなるし、代謝上がりませんか?痩せませんか?と言う話になるのですが、それはどこにも書いていませんでした。
謎は深まるばかりですが代謝が上がると仮定してもいつになったら痩せるの?位時間がかかると思います。
骨盤矯正とEMSやラジオ波の組み合わせは?
これに関してはEMSは私も数年前に自分の院内のEMSをしばらくお腹にかけていた時期がありました。
よく見る「寝ているだけでインナーマッスルが鍛えられる」やつです!
1ヶ月位寝ながら腹筋の収縮のつらさに耐えた記憶があります、1ヶ月かけ続けた結果としては「少しお腹が小さくなったような気もしなくはないけど………」と反応に困る位の感じにしかなりませんでした。
EMSはやはり怪我の後のリハビリや姿勢を正すための補助で使うのが正しい使い方だと思います、正しく使えばとても良いのですが、EMSだけでダイエットは不可能だと感じました。
もう一つのラジオ波ですがこれもダイエットを売りにしている整体やエステサロンなどではよくつかわれていますよね。
これに関しては実体験はないのですが医療用のラジオ波に関しては文献があるそうでかなりの肥満の方に対しては一定の効果があるという報告があるそうですが、あくまでも医療用のものであって家庭用やエステ、整体で使っているものにはエビデンスはないようです。
これは医療脱毛≒普通の脱毛のような感じで
医療機関でしかできない出力等があるようで色々な差があるようです。
骨盤矯正でダイエットは難しい!
結論は骨盤矯正や電気機器で楽して痩せるのはあきらめましょう!!
基本はやはり
・食事
・筋トレ
・有酸素運動
この3つを面倒でもしっかりと継続することです。
減量を目指す場合の大前提は
摂取カロリー<消費カロリー
これが必要になります。
脂肪を1KG落とすのに必要なカロリーは7200㎉必要とされていますので1カ月で脂肪を1KG落とそうとした場合1日で240㎉のマイナスの状態を作ればよいことになります。
食事
最初からガチガチにカロリー計算できない、面倒な場合は間食での糖質摂取をやめる、食事の糖質を減らしたんぱく質に置き換えるなどの簡単なことでもよいと思います。
筋トレ
インナーマッスルのトレーニングも良いのですが、ダイエット、減量を目的とするなら下半身の筋肉や背筋の大きい筋群を鍛えましょう。
大きい筋肉を使うことで代謝が上がらり1日の消費カロリーが自然と増えるのでダイエットの筋トレに最適です、ヒップアップにも良いです。
下半身のトレーニングをすると足が太くなってしまうと心配する女性の方が多いのですが
「そんなに簡単に足は太くできません」
ボディービルをしている方でもかなりの重さをかけた強度の高いトレーニングをして足を大きくしています、ましてや女性の場合は筋肉がつきづらいので大きくするのは難しいです。
それでも「筋トレしたら足が太くなったよ!」という女性のかた!
おそらく余分なカロリーの取りすぎではないかと思います、カロリー収支が合わず脂肪がついているはずです、食べ物を意識してみましょう。
有酸素運動
エアロバイクでもYOUTUBEでも30分くらいでできる運動がいくらでもあります、少し時間を見つけて運動しましょう!
子供がいてそんな時間ないよ!というかた、
旦那さんに子守りをしてもらいましょう!!家事、育児は一人でするものではありません、いくら仕事が忙しくても週に2回30分位なら子守りを任せて時間が作れるはずです。
私の家では40分交代で妻と子守りを交代しながらエアロバイクをこいだり筋トレをしてダイエットしていました、不可能ではないはずです。
面倒なのは最初だけ、頑張りましょう!!
本日の結論は楽して痩せるのは難しい!という結論です
ご覧いただきありがとうございました。
こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県新潟市江南区で産後骨盤矯正や、整体をしていますぐり整骨院・整体院の院長石栗です。
本日は産後の膝の痛みについて解説していきたいと思います。
産後の膝の痛みの原因とは
良く原因として挙げられるのは
・筋力不足
・足の筋肉が硬い
・ホルモンの影響
・体のアンバランス
などではないかと思いますのでなぜ原因となるのかを解説していきたいと思います。
筋力不足で膝に痛みの場合
妊娠中は普段の生活よりも運動量が落ちる事で体全体の筋力量が落ちやすくなります、特に切迫早産ぎみで安静に寝ていた期間や入院していた期間が長いとより筋力の低下が大きくなります。
筋力の低下の何が良くないのかといいますと下記の図のような姿勢になりやすくなってしまうためです。
地球には重力が存在するため姿勢を維持するのも筋力が必要となります、筋肉がないと図のように背中が丸くなり、膝が曲がった姿勢になってしまうため膝への負担が増大し膝の痛みにつながってしまうことが考えられます。
足の筋肉の硬さが原因の場合
足の筋肉はほとんどは膝周りの関節、骨と付着しているため筋肉が硬くなってしまうことで関節へのストレスが加わり膝の痛みにつながりやすくなります、産後は立ったり、座ったりすることが多くなるのと赤ちゃんをあやすために縦揺れや、スクワットのような動作を繰り返すことで筋肉が硬くなりやすくなっています。また運動不足も筋肉が収縮しないので硬さの原因となります。
ホルモンの影響の場合
ホルモンがなぜ影響を及ぼすのかというと産後骨盤矯正で調べると大体どこでも出てくるリラキシンというホルモンこれが靭帯を緩めて関節を緩めるために関節の安定性が失われて痛みが出やすくなるというのが理由です。
じつはほとんどどこにも書かれていない理由がもう一つあります。
ママの体の中では妊娠中から出産にかけて女性ホルモンが出ています、これは出産時にピークに高まるといわれています、この放出されたホルモンですが体の中にずっとあるわけではなく代謝されなくなるようになっています、この女性ホルモンを代謝しているのが実は肝臓なんです。
この肝臓がホルモンを代謝して頑張って働いています、ただ肝臓も人の体の一部ですので働き続けると疲れてきてしまいます(医学的に病的にという意味ではありません)この肝臓の疲れが関節の痛みに関係することが考えられます。
その理由は神経にあります、神経は全て吻合し、体の中でくっついていて影響を及ぼしあっています。下の図を見てもらうと分かりますが糸のようなものは全て神経です。
肝臓につながる神経は他の神経と吻合し下半身に行く神経とも関係してきます、そのため膝への影響が出ることが考えられるのです。
体のアンバランスが原因の場合
これは筋力不足や筋肉が硬い場合を合わせた状態なのですが、
筋力低下による姿勢不良体のバランスが悪くなる
関節の位置が崩れる
体を支えるために筋肉が硬くなる
関節にストレスがかかり痛みになる
このように体のバランスが崩れることで痛みを引き起こしやすくなります。
産後の膝の不調はこのように様々な事が原因で起きやすくなっていますので膝周りの施術だけでは解決しにくいことが分かっていただけましたでしょうか?
本日は産後の膝の痛みについてでした。